1949-12-15 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
本案に関しては野党四派において修正動議を出そうという協議がまとまつておつたのでありますが、実際年末の折から、生産業者に払う金の緊急性という点から考えまして、いろいろ関係筋の手続をとるということが非常に時間も長くなる、こういう意味合いで生産業者に対する緊急支払いとして、ともかくもこの修正動議は撤回することになつたのであります。
本案に関しては野党四派において修正動議を出そうという協議がまとまつておつたのでありますが、実際年末の折から、生産業者に払う金の緊急性という点から考えまして、いろいろ関係筋の手続をとるということが非常に時間も長くなる、こういう意味合いで生産業者に対する緊急支払いとして、ともかくもこの修正動議は撤回することになつたのであります。
それからこの裁定案に対する質問は緊急性はあるんですけれども、今問題になつておる仲裁裁定書に基く給與支拂に関する決議案が出るとすれば、それに関連しましてこの緊急質問は参議院らしく止めて、この決議案で行つた方がいいんじやないかというような気もしますので、この決議案が明日どういう結果になりますか、明日中に結果を見ますまで、この緊急質問の採否は御留保願いたいと思います。
さらに嚴密な査定をすれば、一応五十億程度ではないか、それで一箇年十億というような目標を立てておりますが、これは必ずしもこれに拘泥しようという考えではございませんで、政府はなるべくこの事態の緊急性及び社会問題の重要性を考えまして、この期間に復旧を完了したいという考えは、田代委員と同じであります。
そこでその場合におきまして、この法案の中に盛り込まれた処置では、この問題の緊急性及びこれを完全復旧いたしますのに足らないというような事態でもありますれば、そのときにおいてさらに御審議に訴えまして、適当な措置を講じて参りたいということを考えております。
○田口政府委員 ただいまの問題につきまして、事務当局はいつもおしかりを受けておるのでありまして、この特別鉱害の緊急性から考えてみまして、特に支障のないようにあらゆる努力をいたしまして、急速な復旧工事にこれを持つて行くということにつきまして、政府は特に考慮しておるわけであります。
しかしこの法律案が出まして、先ほど係の方々が言われたのは――、これはまああつてもなくても、またこの法律が通つたからすぐ設置するというのではないのでありまして、この法案は来年の十月からというのでありますから、こういう大きな問題を包含するものを、それほど緊急性がなかつたならば、もう少しこれを深く掘り下げてみる必要が十分ある。そうではないと思うのです。
この水力開発については、政府は関係方面の了解を得まして、昭和二十四年度より五箇年間に、全国において三十八箇所の地点を選定して、約百万キロの水力発電計画を立案し、目下その実行の途上にあるのでありますが、その実行は遅々として進まず、今なお一箇所の地点も具体的工事に着手しておらないのでありまして、事の緊急性並びに重大性にかんがみまして、まことに遺憾千万であります。
さらに第三点におきましては、これがはたして復旧に適するかどうかという適格性を考え、さらに緊急性を審査するということ、この特別の鉱害につきましては、第一の時間的問題、第二の採掘個所の問題、もしくはさらにこまかく申しますと、方法その他の措置、そういう点を十分認定する。
○平川委員 六十億と、それに見合います起債とで、百二十億ででき上る学級数というものは、生徒児童一人当り〇・七坪という最小基準をとりまして、一坪当り二万円と考えても、ざつと一万七千教室ばかりしかできないと思うのでありますが、文部省の、六・三制校舎不足の実態と校舎建設の緊急性という資料によつて見ますと、二部教授、三部教授をやつておる。講堂、雨天体操場を使つておる。廊下、昇降口、物置を使つておる。
○土井委員 日英通商問題は最近締結された問題で、これは相当緊急性があるし非常に重要だと思う。さつき石田君が言うように委員会で詳細を究めて質議応答があつたということだから、緊急質問は必要でないということは、これは一応考うべき点があるのじやないか。やはり本会議で正当な形でやつた方が、対外的に見ても非常に効果的だ。
尚第三号におきましては、それによつて、今第一号分及び第二号において、大体この特別鉱害に認定される資格に入り得ましても、更に第三号におきましては、それが復旧可能であるかどうかという適格性と、それから緊急性をここで審査いたしまして、それによつて初めて特別鉱害ということにここで認定される仕組になつておりまするので、むしろ私共はこの期間は若干巾広にして、段々第一号、第二号、第三号の順に嚴選されて行くというふうに
併し一方においては緊急性を考慮して参つております。御指摘の地方の方に徹底度が薄いのではないかどいう点は当初そうであつたかも知れません。併しそれは全体の金額が従来は一年を通じて八億という線であつたのでありますが、今度は四ケ月で八億でありまするからして、大体年に直せば三十数億になるわけであります。
それほどのろのろやつていいものか、あるいはそれほど緊急性がないものとすれば、こうした工事それ自身が予算査定において、もう少し減らしてもいいじやないかという感じもするわけです。その点についてなぜ計画より実施が遅れたか、そうしてまたこれが遅れても国政上何らさしつかえないものであるかどうか、この点について承りたいと存じます。
する場合においては、これに対する期限内償還とか利子というものを考慮せずにはこの公債は発行できませんので、この警察電話に使用するということも先程申上げました料金から実際の工賃を引いて、而もそれに対して利息或いは相当の年限の間に元本を償却するというような計算ができなけれぱできませんので、私共は必要によつてはそういう計算さえ立てば、そういう條件さえ揃えますれば、先程も申上げました通り警察電話というものの緊急性
政府はここにおいて速かに所要の法的措置を講ずることとし、可及的従来の線を踏襲してこの法案を立案し、事の緊急性を考慮して、今回の臨時国会に提案することとした次第であります。 次に法案の内容を簡單に御説明いたします。
第一に、災害復旧費が緊急性を持つた費用であることは多言を要しないと思うのでありますが、かかる性質から考えれば、来年度大いに計上しようというのでは遅いのであつて、補正予算で努力すべきものである。この点から言えば今回の費用は少な過ぎると思うが、補正予算に計上した災害復旧費が如何なる事業計画に基くものであるか。明らかにされたいのであります。
政府はここにおいてすみやかに所要の法的措置を講ずることとし、可及的従来の線を踏襲して、この法案を立案し、事の緊急性を考慮して、今回の臨時国会に提案することとした次第であります。 次に法案の要を簡單に説明いたします。
○上林山委員 さらに災害に関連して大きな問題になつておりますのは、御承知の通り、その重要性と緊急性からいいまして、私は戰災復興の問題であると考えるのでありますが、この問題に対して、政府においても今回戰災都市復興五箇年計画というようなものを確立されまして、約三百数十億円程度の継続予算を組む方針のように聞いておるのでありますが、戰災都市のこれらの問題については、われわれに対して切実な要望がありますので、
本件につきましては昭和二十三年三月上旬予算の示逹を受けまして、それから一月足らずの間にこれを実行することにつきましては多大の困難を伴うことは予想されたのでございますが、予算の繰越し及び次年度への計上は、当時の見通しといたしましては関係方面の意向もありまして、すこぶる実現の見込みが薄かつたので、公団業務遂行上の緊急性にかんがみまして、鋭意契約の履行を督促し、年度内における完了を期したのでございますが、
殊に吉田内閣の態度に対する緊急質問と言つておるのは、單に参議院における失言問題ばかりでなく、施政演説に言われたことは、すでに質問その他で一応盡しておるにしましても、参議院における失言と、さらにこの失言について釈明をする態度、この全体を含めて非常に重大な問題があるという意味で、緊急質問をしておるわけであつて、緊急質問は天災地変に限ると佐々木君が言われても、この問題の緊急性、重大性ということは、日本国民
併し厖大な数に上ります国宝の保存、修理を完成いたしますためには、非常に莫大な経費を要するのでありますから、その重要の程度、破損の程度などを十分愼重に考慮いたしまして、緊急性に応じて計画的に順次これを完成して行く考えであります。 第二の科学研究費の問題でありますが、これも勿論非常に重要な問題であります。それで、これは目下その予算について編成中でございます。
○椎熊委員 なるべく緊急性のあるものを多くやりたいと思う。この五件は当然です。そこでそのほかのものをずつと整理して、米窪君提出までの分を二つに圧縮して、貿易振興と海運復興をやる。その後に出て来た共産党の今野君以下のものは、あまり重複したものが多いですから、提出者側と相談の上、残余のものを全部整理して二つにしました。
緊急性のあるものでも、時間的にも見なくちやならぬ。さらに先に提出されているものを尊重するということは当然であつて、土井君の御議論に正しい議論だと思う。それで米窪さんから出ておる緊急質問をどうするかを決定して、その後にあとから出て来たものを審議するということは、だれが聞いても常識だと思う。
○神山委員 まず土井君に聞きたいが、社会党が手早く八つばかりの緊急質問をお出しになりましたが、まさか社会党の緊急質問だけをやつて、ほかの党のは緊急性がかりにあつても認めない、そういう意味でないでしような。