1954-07-13 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第67号
その復旧額のうちまた六〇%ばかりを、これは緊急に復旧せねばならぬものといたしまして、緊急復旧額としてこの欄を設けてあります。これは本年度中にぜひ復旧をさせねばならぬものと考えておるわけであります。その緊急復旧額は、農地といたしまして十億一千八百万円、農業用施設といたしまして二十七億九千八百万円、合計いたしまして三十八億一千七百万円余りになつておるわけであります。
その復旧額のうちまた六〇%ばかりを、これは緊急に復旧せねばならぬものといたしまして、緊急復旧額としてこの欄を設けてあります。これは本年度中にぜひ復旧をさせねばならぬものと考えておるわけであります。その緊急復旧額は、農地といたしまして十億一千八百万円、農業用施設といたしまして二十七億九千八百万円、合計いたしまして三十八億一千七百万円余りになつておるわけであります。
他林業関係三十五億七千六十五万円、稲作その他農業関係八十一億七千二百一万六千円、漁港、漁船等水産関係六億八千三百五十二万円は、商工関係七十四億五百四十五万円、学校その他公共建物関係十七億七千四百五万九千円、一般住宅五万四千六百三十六戸、二百七億九千八百三十三万三千円、開拓関係一千九百四十五万五千万、以上被害額、合計五百八十四億二千二百五十八万三千円、これが復旧額は五百三十八億七千六百七十二万一千円で、そのうち差当りの緊急復旧額
○三浦辰雄君 ちよつと簡単に水産庁にお聞きしますけれども、あなたのほうの農林水産業施設関係西日本等水害緊急復旧額調の農林省二十八年七月三日の表ですね、それから今度あなたのほうが資料を持つて来て出したと思うのですが、今朝我々がもらつた西日本水害総合対策中央本部、これの農林水産関係の被害高には行違いがあるのですね。
表題は農林水産業施設関係四日本災害緊急復旧額調、七月三月となつておるのでございますが、それでちよつと御覧を頂きたいと思います。これは知事報告をまとめた数字でございまして、今後逐次数字は変るということをあらかじめ御承知おき願いたいと思います。 第一番の種別、それから被害額という所がございますが、その種別のうちで農地とありますのは農地そのものの災害でございます。
それから施設の災害でありますが、これは昨日お手元にお配りしたと思いますが、「農林水産関係二十八年度発生災害緊急復旧額調」この農地関係の中には融雪の災害と六月の風水害林野関係も六月前の災害と六月の風水害、水産関係、それぞれ出しおります。それによりますと農地関係の被害が六十一億、林野関係の被害が十八億、水産関係の被害が七億になつております。
新しい今度のグレース台風につきましては、まだ各省からの報告がありませんし、確定案もいただいておりませんし、こちらの緊急復旧額のいわゆる査定案もまだできておりませんが、二十四年度の発生災害で予算措置のできなかつたものにつきましては、すでに計算ができ上つておりまして、先だつて閣議で決定になりました金額の中に含まれておるのは三億余りでありまして、これは今後とも動かない数字でありますので百億の予備費のうちのこれ