2004-11-12 第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
それで事業費を決定して本復旧工事を行うということが原則になっておりますが、直轄の部分につきましても、やはり緊急に対応しなければならないというところがあるわけでございまして、これにつきましては、緊急復旧事業という形で、財務省の承認をいただきまして事業を実施するという形になっておるわけでございます。
それで事業費を決定して本復旧工事を行うということが原則になっておりますが、直轄の部分につきましても、やはり緊急に対応しなければならないというところがあるわけでございまして、これにつきましては、緊急復旧事業という形で、財務省の承認をいただきまして事業を実施するという形になっておるわけでございます。
○政府参考人(清治真人君) 二風谷ダムには今回大量の流木が流入しまして、先ほど中川委員からもお話しありましたが、下流の洪水災害を未然に防止したという効果はある反面、今お話がありましたように貯水池内にたまって、これがダムの機能を阻害しないようにというようなこともありまして、緊急復旧事業によりまして現在除去作業をしておりまして、ほぼ陸揚げできたような状況になっております。
○関谷国務大臣 先生御指摘の新湊川の水害でございますが、これは、阪神・淡路大震災を契機にいたしまして、災害復旧助成事業を被災後五年間で実施すべく鋭意努力をしているところでございまして、今、竹村河川局長が答弁をいたしましたように、その後、昨年の大蔵大臣との最終的な私の折衝で残りましたその一つでございますが、緊急復旧事業というのがございますが、これで復緊事業を四年間で上流、下流ともきちっと整備をする。
また、これらの箇所のうち、破堤等のおそれにより緊急的な復旧の必要のある九カ所につきましては、九月十二日までに堤防護岸等の緊急復旧事業を完了しておりまして、その他の箇所につきましても、間もなく現地査定を行い、早期復旧を実施することといたしております。
このうち、堤防沈下など被害を受けた三カ所につきましては、一月十九日に直ちに、地震によって沈下する前の堤防の高さまで盛り土するという緊急復旧事業に着手をしておりまして、酉島地区におきましては先月の三十日までにすべて完了いたしました。
緊急復旧事業は、全体の十八カ所は、きのう大体全部終了した、こういうふうに考えております。 ちょうどあのときにはスーパー堤防をつくるという姿でやっておりましたので、その土を使って直ちに処理をした、こういう格好でございますので、淀川の問題については、まず安全で、当面の対策は大丈夫、こういうふうに承知しております。
被災を受けた箇所につきましては、七月十六日に、台風等に起因する出水に緊急に対処すべく、合計約四十二億円をもちまして三河川の緊急復旧事業に同時に着手しまして、尻別川では八月九日、後志利別川では八月十三日にそれぞれ完了しております。
それから、直轄区間で狩野川との合流点のところで九月十五日に堤防ののり先が決壊をいたしましたけれども、これは緊急復旧事業によりまして対策をもう既に完了させておりますが、いずれにいたしましてもこの水系全体の抜本的改修、これは県の方でも相当真剣に取り組んでいるというふうに私たちも聞いておりますので、しかも流域の開発を考慮に入れた総合的な治水対策を考えているというふうに聞いておりますので、建設省といたしましても
したがって問題は、当然その激甚災による災害復旧としてこの頭首工の緊急復旧事業をやらなきゃならぬ。もう一つは、これにかわる新規の頭首工をことしから着工しているわけですから、同じ個所に二つの頭首工、一方は復旧、一方は新規の建設というものが進むわけでして、両方ちゃんとやってもらわなきゃならぬ。
○説明員(横手正君) 由比地区につきましては、当面の措置といたしましては、林野庁なり建設省なりで応急対策を講じますとともに、緊急復旧事業にもすでに実施の段階に入っております。先ほども林野庁のほうから御説明申し上げましたように、今年度三億七千万円余りの緊急事業を実施いたしつつあります。
○説明員(横手正君) まず第一点のほうでございますが、緊急的な応急工事につきましては、林野庁のほうにおかれては緊急復旧事業、すでに事業の実施に入っておられます。また建設省のほうでも緊急急傾斜対策事業、この事業を進めつつあるわけでございます。したがいまして、当面の措置はこの事業を進める、こういうことになると思います。
○説明員(青木義雄君) ただいま大臣から答弁もありましたとおり、災害直後、直ちに緊急復旧事業といたしまして、護岸工事を榎町につきまして約七百メートル、それから久下地区につきまして約四百メートル着工いたしまして、九月の中旬に一応完了いたしました。現在本復旧工事を行なうようにいたしまして、大体十一月の中旬から着工いたしまして、本年度一ぱいに完成をするということにいたしております。
は緊急の事業、その年度限りの九割の助成がついておりまして、今度はそれだけではちょっとほかとつり合いがとれないほど大きな災害を受けておりますから、今回受けました災害の緊急治山と砂防につきましては、その復旧が済むまで助成を強めていこうということで、まず第一に三分の二の基本的な助成率を従来通りやりまして、それから特に災害激甚であり、緊急な県につきましては特別にその県を定めて、そうしてその砂防と治山の緊急復旧事業
この予算を調べてみますと、過年度災については三分の一程度、三十年度の緊急復旧事業については六五%程度を復旧するとの御説明であったのでございますが、今これを概算してみますと、三十年度災害は約九十億、緊急復旧事業の六五%を復旧いたしますのに約四十億が必要だと思います。
先ほど申しましたように、緊急復旧事業は、ほとんど大体完了しております。しかしこの緊急復旧事業といいますのは、たとえて言いますと、電線をいきなり電柱に巻きつけて行くことも應急の復旧工事ですが、そういうことをいつまでもしておくと故障が起りますから、これをちやんとした碍子に結びつけて、しつかりした設備にするために、先ほど私が申しましたような本復旧の工事を必要とする。そういうことになつております。