2002-06-28 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号
明治維新以来、戦前までの日本は、戦争準備体制と戦時体制の緊急国家でありました。国民は兵役の義務を負い、戒厳令、非常大権の規定がございました。しかし、日本国憲法は、そもそも平和的生存権を保障しており、憲法九条で戦争の放棄を規定しているのですから、兵役の義務はなく、戒厳令、非常大権の規定もありません。そもそも、今の日本は緊急国家ではないのであります。
明治維新以来、戦前までの日本は、戦争準備体制と戦時体制の緊急国家でありました。国民は兵役の義務を負い、戒厳令、非常大権の規定がございました。しかし、日本国憲法は、そもそも平和的生存権を保障しており、憲法九条で戦争の放棄を規定しているのですから、兵役の義務はなく、戒厳令、非常大権の規定もありません。そもそも、今の日本は緊急国家ではないのであります。
その指摘が出た直接の原因は、二月の二十八日に緊急国家公安委員会を開いて、二月の二十四日の例の小林本部長そして中田管区局長の処分なし辞職といいますか、こういう処分について、国家公安委員会も開かずに持ち回りでこれを決裁する、それを二十八日に追認するということが起こって、本当に国家公安委員会というのは警察のお飾りじゃないかと。
韓国側は緊急国家安全保障会議を開催して対応を練っておるということでありますし、国連軍も北朝鮮側の休戦協定違反行為に警戒を強めている、こういうことであります。 私は、この行為は極東に軍事的緊張をもたらす極めて警戒すべき行為であり、また、北朝鮮の真意がどういうところにあるのかはかりかねておるわけでございますが、外務省、この点はどういうふうに考えておられるのか、お聞かせください。
第一の事件の発生後、警察庁におきましては、この種事犯の防止と早期事件の解決のため、全国警察に対し所要の指示をいたしたところでありますが、さらに今回の事件の発生をみましたので、事態の重要性にかんがみ、五月六日緊急国家公安委員会を開催いたしまして、両事犯を具体的に検討し、捜査の不手ぎわについて反省を行なったのであります。
第一の事件の発生後、警察庁におきましては、この種事犯の防止と早期に事件の解決のため、全国警察に対し所要の指示をいたしたところでありますが、さらに今回の事件の発生を見ましたので、事態の重要性にかんがみ、五月六日、緊急国家公安委員会を開催いたしまして、両事犯を具体的に検討し、捜査の不手ぎわについて反省を行なったのであります。
第一の事件の発生後、警察庁におきましては、この種事犯の防止と早期事件の解決のため、全国警察に対し所要の指示をいたしたところでありますが、さらに今回の事件の発生を見ましたので、事態の重要性にかんがみ、五月六日緊急国家公安委員会を開催いたしまして両事犯を具体的に検討し、捜査の不手ぎわについて反省を行なったのであります。