1960-06-14 第34回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
従って、こちらで早く上げなければならないと考えておりますが、御承知のような国会の状況でございますので、自由民主党と、あるいは社会党、民主社会党ともいろいろ相談をしておりますが、いつごろまでに上げるかということは綿論に達しておりません。しかし、いつまでもこうしておくわけにはいかないので、最近のうちに結論を出したいと委員長としては考えておるわけであります。
従って、こちらで早く上げなければならないと考えておりますが、御承知のような国会の状況でございますので、自由民主党と、あるいは社会党、民主社会党ともいろいろ相談をしておりますが、いつごろまでに上げるかということは綿論に達しておりません。しかし、いつまでもこうしておくわけにはいかないので、最近のうちに結論を出したいと委員長としては考えておるわけであります。
ただ、今までいろいろ報告を受けましたうちで、いろいろある事実から大体そういうふうに考えられるという帰納的な綿論を出したわけで、これは決してまたとまったものでもございません。なおこまかい点につきまして監督官が二名ばかり現地に調査に参っておりますのっで、これらの監督官の報告を受けまして最後の断を下したい、かように思っております。
資料を提出され、あるいは従来のいきさつもきわめて重要な意味を持ちますので、その点につきましては外務省の方から特に御説明をいただくようなことで審議は進めておりますが、いまだこの委員会からお尋ねになっておりますこの補償金の配分方法をどうするか、あるいは配分原則の内容をどうするか、損害のいかなる部分を補償とするかといったようなことを具体的に決定をするというふうなところには、遺憾ながら日にちも浅いのでまだ綿論