2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
例えば、中国の新疆ウイグルの人権状況という観点からよく問題になるのが、綿花あるいはトマトというものが、労働と、強制労働という観点から特にアメリカの方では結構問題視をされて、それに対する規制を掛けるという動きがあります。
例えば、中国の新疆ウイグルの人権状況という観点からよく問題になるのが、綿花あるいはトマトというものが、労働と、強制労働という観点から特にアメリカの方では結構問題視をされて、それに対する規制を掛けるという動きがあります。
ウイグルから調達した綿花の使用をめぐって、取引先の企業に問題はないということを一方でお話をされましたが、他方、では、そのウイグルで調達された綿花を使用しているかどうかはノーコメントだ、こういうことを貫かれて、まあ、企業の側も大変だなというふうに思いました、正直言って。
実際、こうした人権状況を把握をした上で、何らかの形で、もう既に日本も、綿花、コットンですね、綿のいわゆる強制労働を理由として、アメリカなどはその輸入をとどめ置くというような既に措置を取っております。そうしたことに対して、国際社会のそういう潮流の中で、日本としても行動を共にするということは考えているかどうか。そこはいかがですか、官房長官。
これはもうインドで起こっていて、インドの綿花のところは、昔は全部自家採種するものがあったのに、それが全部なくなって、F1及びいわゆる遺伝子組換えしかないと。遺伝子組換えの場合はそれに使う肥料から何から全部決まっていて、それ、やらなきゃ駄目だし、できなくたってお金は払わなきゃならないということで、今、三十分に一人の割合でインドでは農民が自殺しているんですね。これ、もう二十年続いています。
種子メジャーが進出すると何が一番大変かというと、先ほど共産党さんからの質問もありましたが、例えば、GM、F1、要するに、インドの綿花の話だとか、アメリカでも小麦、トウモロコシ、大豆などが、結局、この種子メジャーの種子によって栽培されることによって何が起きるかというと、先ほど許諾料はわずか二・五六円だと言いましたが、F1やGMは種ごと買わなきゃだめなんですね。
ウズベキスタンの綿花、綿の畑では、これはIFCが行った投資で、ここでは何と児童労働、強制労働がさせられていたんですね。 もうこんなのいっぱいあるんですけど、ミャンマーでは、何と高級ホテルにIFCが融資をしていると。なぜこういうことが世銀グループはやるのかということですね。ミャンマーで困っている人たちのことならまだ分かるんですけど、なぜ高級ホテルに出資をするのかと。
この特措法の中には、医師を手当てするということ、それから、臨時の診療所、医療機関をつくるといったこと、医薬品等、こういったものについては法律の中で明確に示されているところでありまして、マスクなどの衛生用品もこの中に入るということでありますが、現状で、例えばでありますけれども、綿、綿花ですね、消毒等に使う綿花が足りないというお声であったり、あるいは透析に用いる水は大丈夫なのかなどといったようなお声もいただいているところであります
本当に、当時、田中角栄首相とガイゼル大統領がセラード開発に協力しようということで、ここまず最初にやらなきゃいけないのは水をどこから引くか、あるいは作物、栽培技術の改良、いろんな部分で日本の技術を貢献し、一番農業に適さない土地であろうと言われたものが、今は本当に緑の楽園と言われるぐらいいろんな農産物、大豆、トウモロコシ始め、野菜、果物、畜産物、綿花、コーヒーなどいろんなものがそこで栽培されております。
野菜、トウモロコシ、大豆、綿花、菜種、こういった分野でとりわけふえているということであります。 少し、寡占という状況でありますので、具体的な企業名を申し上げますと、農薬企業からスタートしたモンサント、デュポン、これらはアメリカですね。ダウ・アグロサイエンス、これもアメリカ。シンジェンタ、スイス。バイエル・クロップサイエンス、これはドイツであります。
ただ、これだけで競争力がつくかというと、アメリカの農業の補助制度、よく知っていらっしゃると思いますけれども、例えば、主要穀物、綿花などに対して、米の生産の半分以上をアメリカが輸出できるのは、目標価格と販売価格との差の九割は政府が補填する不足払いをしているわけですね。それで各国に行けるんですね。本来であれば、タイとかベトナムなんかの米より高いわけです。そういう対策の中で外に輸出しているんです。
綿花、恐らくこの日本にも相当入ってきて、先ほど申し上げたとおり、中国から輸入販売された栽培用の綿に遺伝子組み換えが混入していることを農水省も公表されているわけでありますけれども、それ以降、この検査の体制等々の整備に随分当たっていただいているようでありますけれども、実際にこの事案が発生してから、農水省において、検査状況についてはどのような開発に至っているのか、まずその点だけお聞かせいただけますでしょうか
それから、今、日本に入っているものは、トウモロコシ、大豆、カナダの菜種、それからオーストラリアの綿花、これが遺伝子組換えで入っていますが、食べ物にした場合に非常に免疫力が落ちる、それでがんの恐らく促進因子になっている。いろんな問題が起こっております。
日本の企業は、革、綿花、家庭用品、アルミなどの分野でエリトリアの中小の製造業に投資を始めたのは六〇年代の終わりの頃で、七〇年代にも続きました。日本がアフリカ向けにOECF、海外経済協力基金を開始したのが七〇年代の初期です。
綿花をモスクワに輸出する、又は金をモスクワに輸出するという、非常に限られた経済でございますので、一般的な自由主義経済になろうとしましても成り立たないという状況の中で、まずはインフラ整備が必要であるという状況でございました。
労働集約型の綿花か何かを輸出している国であれば、輸出が増えたら当然雇用が増えるんですが。 全体の数字を申し上げます。日本国では、一九八五年から二〇一〇年までの二十五年間に、製造業全体、工業統計でございますが、出荷額は一割増えております。輸出に限らず、内需、外需合わせて一割増えているんですが、働いている人間は三割減っております。
ゴマは、当国にとって金や綿花に次ぐ輸出産品に成長しておりまして、我が国にも継続的に輸入が行われております。来年よりゴマ生産強化プロジェクトがJICAにより実施されることとなっておりまして、そのための調査が本年九月より行われておるところであります。 ブルキナファソでは、就労人口の八割以上が農業に従事をしておりまして、また、ゴマは多くの農家で栽培をされておるところでございます。
日本の自衛官の方々が国民の生命と財産を守るために一生懸命頑張るに当たって、日本の綿花を使って、日本のメリヤスで、年に一回しか動かさない機械に油を差しながら、さびつかないように一生懸命メンテナンスをされて、その声に、期待に応えようとして頑張っておられたところ、残念なことに、この予算が、大分前、たしか久間大臣、愛知治郎政務官の時代だったと思いますけれども、削られてしまったんです。
それを綿花に換えていくわけです。そのために、やっぱりどこかで米を作らなきゃいけないということでほかの地域が選ばれて、このイリ川も開発されたということになります。これ随分、バルハシ湖の百年ぐらいの水位変化ですが、この一番最後の一九七〇年以降、水位が低下しています。
ところが、やはりウズベキスタンは外貨の大半をそういう意味では今でも綿花でかなりの部分を稼いでいますので、それを簡単にはやめるわけにはいかない。一番の人口を抱えているのもウズベキスタンです。農作物自身も、たしかむしろウズベクは輸入国のはずです。カザフは作物の輸出国なんですが、そういう状況もあって、その意味では、ウズベクが簡単に農業をやめるというのはできません。 済みません、もうこれで終わります。
それから、あと、いわゆるウズベキスタンがどうしても水の問題にセンシティブにならざるを得ないというのは、おっしゃったとおり、やっぱり綿花輸出が今でもウズベキスタンというのは大変重要な外貨獲得源であって、そこから必ずしも逃れられないということがあると思います。
なぜこんなべらぼうな水を取水しているんだというのは、これ綿花です。主なことが綿花でございます。 ひどいことするなと日本人は簡単に思いますけど、実はこの綿花を利用しているのは先進国でありまして、我々のユニクロだとかH&M、今私は自分の人生の中で一番コットンが安い時代に生きているんじゃないかと。これほど安いコットンを僕たちは着ていいのかと思うほど安いわけです。
あるいは、周辺の農地で綿花を栽培するときに大量にまいた除草剤等の被害も出てきていると。直接関係していないかもしれませんが、周辺にはセミパラチンスクの原子力実験場だとかバイコヌールの基地だとか、そういうことの影響を指摘する方もあります。