1997-02-19 第140回国会 衆議院 予算委員会 第16号
この事件も、厚生省が、公益法人であります病院寝具協会、これを唯一の業務代行保証というものに指定をいたしまして、その協会員であります綿久寝具などの会社が不当に仕事を独占をするような、そういうことが指摘をされたところでございます。
この事件も、厚生省が、公益法人であります病院寝具協会、これを唯一の業務代行保証というものに指定をいたしまして、その協会員であります綿久寝具などの会社が不当に仕事を独占をするような、そういうことが指摘をされたところでございます。
そこで、先に参りますけれども、これらの問題につきましては、公正取引委員会の指摘を受けるまでもなく、日清医療食品あるいは綿久寝具などの業者は診療報酬加算で大変な利益も上がっておりました。したがって、これらについては、この業者らは政治連盟などもつくりましていろいろ政治的な活動もいたしておりました。 このようなことを端的にあらわす一つの病院寝具協会の機関誌がございます。
○橋本内閣総理大臣 ちょうど昭和四十年代の初めに綿久寝具の社長さんとしての村田清次という方がおられました。そして、その方は私は面識がございました。 それから、昨日、そういう名前を聞くよというお話でしたので、その吉永さんという方も調べてみました。
当該法人の施設は、今話がありましたようにワタキューさん、綿久寝具さん、前身の会社であります。そしてこの理事長さんは村田さんの奥様が理事長をされておられるということですから、恐らくこの施設は厚生行政にかかわる営業で多大な利益を上げてこられた、その思いから、地域に還元をしたいということで立派な施設を私は提供されたのではないか、このように考えるわけでありまして、地元でも大変喜ばれております。
○亀田政府委員 中央共同募金会からの報告でございますけれども、ワタキューセイモア株式会社、その前身が綿久寝具株式会社、こういう名称でございまして、前身の分を含むわけでございますが、ここからの指定寄附金で先生御指摘の社会福祉法人平成会に配分されました寄附金の総額は十三億八千二百万円でございます。
そして、今議員が、どなたの御質問にお答えをした分かわかりませんが、私は今まで国会でお答えをしてまいりましたのは、政治資金規正法にのっとって適正に処理をされていること、また、例えば綿久の献金というものを問題にされたことがございました。独禁法違反に基づく警告を受けた会社については、警告以降の寄附を返却したこと、こうしたことをお答えをしてきております。
確かに、綿久というのは、先代の社長さんのころ、私は御紹介を受け、私の後援会に入っていて、つい先日まで、私自身がマスコミの報道を見て知り、調べ直すまで継続をして会費を払っていた金業であります。病院寝具協会という団体の存在も存じております。 しかし、議員の言われる親しい関係というのはいかなる意味をその言葉にお込めなのでしょうか。私は、村田さんの先代は確かによく存じ上げておりました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私自身、綿久という、ワタキューセイモアといつから名前が変わったのか知りませんが、私が初め存じましたころは綿久という名前だったと記憶をいたしておりますが、確かに後援会の中にある企業であり、それは継続して会員でありました。
そして、その際の御質問に対しても、綿久という会社は前から知っておりますということも私は全く隠し立てをいたしておりません。 ただ、そのときに私が不注意でありましたのは、公取からの警告を受けた後に綿久から政治献金を受けていたかどうかを調査することを失念いたしておりました。そして、その注意をいただきまして調べてみましたところ、確かにございましたので、それについては返済をいたしてまいりました。
私は、村田という方のお父様は確かによく存じ上げておりまして、綿久の社長さんとして存じ上げていた方でありますが、御子息が今団体でどういう立場におられるかということまでを存じ上げていた状況ではなかったわけであります。それだけに、番の記者の方からとっさに聞かれましたとき、その数字を調べて正確にお答えをすると同時に、その団体に何かあるのかということは確かに私はそのとき問いかけました。
というのは、むしろ先代の時代から、綿久という会社の社長ということで私どもは先代を紹介され、それ以来の縁を持っておりました。そして、その綿久という会社がワタキューセイモアという名前になっているというのも、この事件が起きまして知りました。
そして、その引き上げる際に考えていただきたいことは、ずうっと調べましたら、綿久という大きな、そういう業者があります。そこはもう一手にそれを引き受けたい。だからもう六十円どころか五十円でもいいよ、三十円でもいいよというように、いわゆる買いたたきをやって、それ全部押さえてしまったら引き上げるということができるわけですね。だから、引き上げて、だから高いから安い綿久に出すというようなことになっては困る。
私、そういう考え方だったら、そしたらいま言った綿久というのが三十円でもいいといって出てきたときに、そしたら三十円で全部綿久にやっちゃって、こういう授産施設の仕事がなくなってもいいと——なくなりますよ、そういう考え方でいかれれば。そういうことになる。そして、その綿久というのが具体的にそれこそささり込んできたときに、それをのけて、そして六十円なり七十円なりやってきたわけでしょう。
ところが、これも京都の綿久という寝具屋が八十円に上がった中から七十五円よこせというのです。すったもんだのあげく、七十円にきまったわけだ。八十円に上がって、病院のほうで皆さんでこれをやったり処理するのに残るのは十円なんです。こういう状態。これは私もびっくりしたわけだ。これはだれに答えていただけばいいか、こういう状態がわかっているかどうか。
この綿久と伊藤忠だけでいいです。――委員長、あなたはいいです。いまやると言っておりましたから……。 そこで、昨日、うちの小林政子議員が物価特別委員会で一般用の医薬品を質問したので、私はきょう、医療用の薬品に少し及んでみたいと思います。
○滝沢政府委員 先ほどもお答えしましたように、原則は随意契約で各病院ともやっておられると思いますし、いまお話しの伊藤忠と綿久というもののこの関連につきましては、われわれ従来、知識としてもございませんでした。
しかも、そのことは単にエーデルワイスだけではなくして、伊藤忠が黒川合同クリーニングを、あるいは綿久という小会社を使っての病院関係のシェアの確保あるいは丸紅、住商等も市場調査をすでに始めている。これはどうしてそういうことをやっているか、三千億円しか売り上げのない企業に対して、そのような大商社が全面的に目をつけて進出をはかろうとしておる。
ところが、綿久というのが二十六円で入札した。第一回の入札が済んだときに、ここの工藤事務長から、「当療養所の予算額に達せず再度の入札」ということを申し出た。ところが、再度の入札をしたところが、最初第一回のときには二十六円で入札した綿久というのが十九円で入札した。最初は二十六円、二度目のときは十九円、それで綿久に落札をしている。この綿久の問題でいろいろなうわさを私は聞いている。