2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
それで、現在三つほど、定置網の網揚げ作業の自動化、あるいは養殖網の清掃を行う無人運転ロボット、それと、ドローンやAI技術を活用しましてリアルタイムに漁場の形成を解析する革新的な魚群探索システムの技術開発を支援してきているところでございます。
それで、現在三つほど、定置網の網揚げ作業の自動化、あるいは養殖網の清掃を行う無人運転ロボット、それと、ドローンやAI技術を活用しましてリアルタイムに漁場の形成を解析する革新的な魚群探索システムの技術開発を支援してきているところでございます。
それから、一部の定置網漁業におきましては、油を避けるために網揚げが行われたというような事実がございます。また、その油処理のために休漁が生じたということでありますとか、また操業を再開する場合におきましても、油に汚れました漁船の洗浄作業に日数を要したというようなそういう事実がございます。
また、一部の定置網漁業におきましては、油を避けるために網揚げを行った、そのために言うなれば漁業ができなかったという被害を受けているという報告がございます。さらに、油の処理のために休業、休漁をせざるを得なかったという被害も生じております。さらに、操業を再開する場合におきましても、漁船が油で汚れておりますのでその洗浄作業に日数を要したという被害も生じております。
それからあと、一部の定置網漁業におきましては、油を避けるための網揚げが行われたというようなことによりまして漁業被害が生じたという報告がされております。また、操業するに際しましても、油処理のために休漁が生じたことでありますとか、それから操業を再開する場合におきましても、漁船を洗わなければいけないということで漁船の洗浄作業に日数を要した、そういうような報告を受けております。
それからまた、一部の定置網漁業、これにおきましては、油を避けるために網揚げ等を行っておりましたなどということが報告されております。 また、これ以外に、油処理のために休漁せざるを得なかったこと、それから操業を再開する漁船にありましても、あの油処理のために漁船を使ったことで油がついたというようなことから漁船の洗浄作業、これに時間を要したというような報告を受けております。
○政府委員(鎭西迪雄君) その前に一つ委員に御理解をいただきたいのは、平成六年におきますアキサケの価格の低下でございますが、これはかなり六年の特殊事情というのがございまして、台風襲来で定置網の網揚げが数日間できなかった、したがいまして陸上処理能力をオーバーする、日によっては倍ぐらいの処理能力を超える水揚げがあったとか、あるいは夏の高温等によりまして品質的に低い評価しか得られないブナ化が非常に多かった
五、六時間経過した深夜二十三時か二十四時ごろから網揚げを開始しまして、朝六時ごろには完了する、こういうのが通常でございます。したがって、操業は全く夜間に行われるということでございます。 次に、日米合同演習時の流し網漁船の漁場利用状況を申し上げますと、大半は北海道沖と朝鮮沖合い、二つに分かれておりましたが、秋田県沖合いには秋田県船十隻が操業しておりました。
それが終わってから、(この臨検は十五分ぐらいでした)われわれのうしろで網揚げをしていた喜代丸のほうに行きました。それで海洋丸は網を揚げました。網を揚げ終わった時間は十三時五十分ごろです。それから本船は流しておりました。喜代丸と警備艇との話は長くかかっておりました。それで五十三海洋丸がそのそばにつけていきました。五十三海洋丸の船長が警備艇に乗っていきました。
その船が第一、第二大邦丸の中間で停止しておりましたが、揚網時間が来ましたので、網揚げ作業に携わるため、第一、第二大邦丸は約十メートルくらいの距離に接近して、第二大邦丸より本船第一大邦丸のロープをもらい、私たちは網揚げ作業にかかりました。私たちはサウスウエスト方向にこいでいましたから、網を揚げるときにはノースウエスト方向に自然に船が下つて行きます。
そうして網揚げころになりましたので、第一大邦丸にワイヤー・ロープを渡して、水深測定のため少しコースをかえたと思つたとたんに、左舷後方より拳銃の射撃を受けたわけであります。そのときは何ら被害はありませんけれども、それに驚いて、私たちは第一号を切り離して、単独で遁走に入つたわけであります。
最初のうちは同業の手繰船団だと思つておりましたが、相手船はいずれも相当の高速力で見る見るうちに接近し、船型も見なれない巾着船であり、怪しいと感じたので、すぐ網揚げにとりかかりました。突然機関銃及び砲を以て砲撃を始めましたので危険を感じ、網を切り捨てて東方に逃げましたが、ますます激しく射撃され人命の危険を甚しく感じたので、やむなく約五分間で本船は停止しました。
それで船を寄せて網揚げにかかつたわけです。それで網を揚げかかつたのを五六隻の船が寄つて来て追つて来たものですから、切捨てて逃げたわけです。それで駄目だと思つたものですから本船の局長が無電を打つた。そのとき現在においての位置は三百八区にある。その当時時間が一時頃であつたものですから長崎に無電を打つたようなことを記憶しております。そのときに自分が局長に命じたわけです。
例えは潮流にしても、網揚げの時間が一時間かかるというと、その一時間の間に、潮流の早さ、それから潮の方向、いろいろな條件がありまして、百人余の人が仮に網を持つておるとしましても、それは決して初めから終いまで一様の力で網を揚げておるのではなくて、いわゆる海の呼吸に漁師が呼吸を合せまして操業をしておるのでございます。
この人達に取りまして、この指揮者は本船にあるところの網の修理をいたしますところのシイナイフ、炊事に使うところの庖丁、切れ物一切をここに出せ、それを出させて取上げて置きまして、そうしてその後の残員を船首の部屋に閉じ込めまして、その中の網揚げに必要な最少人員だけを出しまして網揚げを命じたのであります。