1967-07-14 第55回国会 参議院 予算委員会 第21号
私は、郵政省の省内の綱紀紊乱と申しますか、公私混同といいますか、そういう問題を扱いたいと思いますが、残念ながら郵政大臣がどこか御出張とか——お逃げあそばされたかどうか私はわかりません。総理大臣、よく聞いていただきたいと思うのですけれども、総理にはまた質問さしていただきたいと思います。 で、郵政省の郵務局長さんですか、お答え願うのは。
私は、郵政省の省内の綱紀紊乱と申しますか、公私混同といいますか、そういう問題を扱いたいと思いますが、残念ながら郵政大臣がどこか御出張とか——お逃げあそばされたかどうか私はわかりません。総理大臣、よく聞いていただきたいと思うのですけれども、総理にはまた質問さしていただきたいと思います。 で、郵政省の郵務局長さんですか、お答え願うのは。
だから一つならこの人はどうかと思うのだけれども、七つくらいきているというところを見ると、どこからそれが出たのだろう、泉国税庁長官のもとではそういうことは出ないだろう、そうすると、国税庁長官や何かの知らないところで何かそういう教育を横からやっているのじゃないか、そうだとすれば、綱紀紊乱とも思われる。税務大学校というのがありますね、あそこでの教科内容なんかもいろいろ調べようと思っているのです。
あの運営方針にはひとえに納税者の利益をはかり、理解と納得の上にやるということが書いてありますが、そういう問題について、国税庁長官は絶対にそういうことはさせない、もし国籍その他によってえこひいきする者があったら、これはやはり綱紀紊乱で、それこそ公務員たる、国民の公僕たる地位に反するのだから、十分善処する、処罰するというような強い態度があってしかるべきだと思いますが、国税庁長官の確信ある、そういう国民のための
○山田(耻)委員 私は、本日は政治姿勢につきまして、最近特に政界の黒い霧のうわさの問題なり、あるいは公私を混同する綱紀紊乱の問題など、いろいろと国民各位から政治不信の今日ほど強まっておる時期はない。佐藤総理もまさに綱紀粛正について有言実行したいということをしばしば申されておりますけれども、しかし、現実には なおほど遠い感がしみじみといたしておるのは、私たち院を構成しておる者だけでございません。
これがもし事実とするならば、これはまさに農林大臣綱紀紊乱ですよ。これはけしからぬですよ。これを私直接聞きたかった。しかも農林大臣も官房長も、農林水産委員会が終わって帰っておるわけでありますから、確かめたいわけであります。ひとつこの問題については、委員長のほうから、そのいきさつを十分調査していただきたい。
○田原委員 各省それぞれ大なり小なり綱紀紊乱の事実があり、綱紀を粛正しようとするこの内閣、佐藤総理に聞くつもりでおりましたが、病気のようでありますから、官房長官からしかるべく伝えてもらって、御判断を願いたいと思うのであります。 第一点は、数ある各省のスキャンダルや綱紀紊乱の中で、最も代表的なものが防衛庁の関係のものであります。
○勝澤委員 まさに綱紀紊乱です。私物化であります。それが過去の例だという積み重ねになっておるわけでありますから、まさにいまの自衛隊というものはもう防衛庁長官の個人のものなんです。そして飛行機にだれを乗せてもかまわぬ、それが例になっておる。まことにおそろしいことが私はわれわれに告げられておると思うのです。
役所におりながら、行政をやることよりも、行き先を初めから考えるところに、綱紀紊乱のもとがある。そういうところを指摘しておるのです。私、今井君を決して知らぬわけではなく、碁も強いし、かつて碁を打った仲間ですから、個人的に非難する気はないのですよ。だけれども、やはり次官になると、それと同時にもう行き先を考える、こういうことがある。
そうしたところから先ほども勘ぐって私は申し上げたのですが、綱紀紊乱というのは下級職員の中にあるのではなくて、上級職員の中に渦を巻いているのではないか、あるいは派閥争いというものがあるのかもしれない。となれば、問題点は別になって、非常に重要な要素を含んでおるのではないか、こう思うわけです。
また、前科数犯の大詐欺師を首相官邸にわがもの顔に出入りさせて、文字どおり綱紀紊乱の手本を示しながら、庶民の税金は容赦しない、これはどういうことでありますか。私は、この際、森脇脱税事件に関する行政機関の怠慢の責任を強く追及したいのであります。(拍手)この点に関する大蔵大臣の所見を承りたいと思います。
そういう誘いに応じて、あるいは誘わせて、おまえのところがうまくいってないのは、運輸省との関係が悪いからだということで入り込むということは、綱紀紊乱のもとである、こういう意味で私はこれを指摘しておる。検察庁と違って、すぐ収賄だとかなんとかいう意味じゃない。
毎日のごとくに新聞の社会面は綱紀紊乱の記事がない日はございません。これはことし一番多いという意味ではないのでありますが、ともかく郵政省所管の職場におきましてのできごとを見ましたときに、何か近ごろ流行の暴力を肯定するとか、少なくともものの解決に暴力をもってするとか、そういうような傾向が世の中にはんらんしているような感じさえわれわれは受けるのであります。
公務員の綱紀紊乱に関しては、その原因を明確に究明し、把握いたしまして、これが措置を厳正に講ずることによりまして、国民の信頼にこたえるべきである、こう感ずるのであります。 また、各省を通じまして、当初述べたように、次年度予算編成の主軸というものは、過年度決算の合理的な根拠を基本とさせる誠意と勇気と誇りを持つように努力すべきであるということが、まず姿勢として考えるのであります。
この綱紀紊乱はすでに末期的の症状にあり、したがって、昨年の選挙においては、建設次官であった山本幸雄君がいわゆる橋梁事件で数百万の金を取って選挙に当選しておる。これはいま裁判に付されておる。こういうことでありますから、この政治献金問題については、重大な問題として綱紀粛正委員会で取り上げて、その究明について大阪地検に対して数回われわれは激励し、さらにその真意をただし、徹底的な究明を要求したわけです。
少なくともこれは綱紀紊乱というか、官僚がいわゆる権力主義を強めていこうというのです。こんな法律を無視したようなやり方については私は徹底的に糾弾していかなければならぬ。大臣、あなたは法律を無視していないとおっしゃるが、実態は、全部無視していますよ。どうですか。
いま關谷委員からお話があったように、これは言うならば綱紀紊乱ですよ。これは空港の問題ばかりでなくて、その他にもあるようで、一々關谷委員からお話を聞いて、あらためてなるほどそうだなと思いますが、そういうことから大衆なり国民に迷惑がかからぬものなら別ですが、少なくともいまの空港の問題一つとっても問題が多いと私は思うのです。
一点は、どうしてこれが漏れたかという機密漏洩の綱紀紊乱の問題でございます。第二は、内容そのものについて、その幕僚の考え方をただしておるわけであります。近く調査も大体完了することと考えております。
それが陸運事務所の人が入って社長になれば認可になるということは、何としても綱紀紊乱のそしりを免れないのではないかと思うわけです。
形式的には、取り下げるということで不認可ということはないようでございますが、特に私どもが注意を喚起したいと思うのは、天下り的に就職あっせんされるばかりではなくして、そういういわゆる管理者が退職後の職をあっせんするという美風ではなしに、むしろ自分の在職中に許可認可の条件を緩和して、それを条件に就職するというようなことになると、これは綱紀紊乱だと思うのです。
その投資が綱紀紊乱のもとになるから問題でしょう、こう指摘しているだけです。りっぱな建設会社が事務的に有能な者をほしいと思って連れてくるなら、契約高がいかに多くとも、まだ問題は薄いと思うのです。それは大きいということは安定しておるのですから、そういう役人を連れてこなくても事業としては安定している。そこにはむしろ問題がない。
ところが、これは官房長にお尋ねしたいのだが、一年以上もこういう二佐がかってなことをやっていて、職権乱用であり、綱紀紊乱もはなはだしいのに、だれ一人として防衛庁の上司の者が気がつかない。防衛庁関係はそういう綱紀紊乱といいますか、弛緩した今日の状態ですか、官房長にお尋ねしたい。
これはまさに綱紀紊乱です。職務怠慢です。その点についてもう一度はっきりしてください。どうも、人事局長ならわかると思うんだけれども、さっぱりわからない。 それではお尋ねしますが、人事局長、この欠勤について、無断欠勤したり無断出張したような場合に、何ら訓戒はやらないんですか、防衛庁として。
そこできょうは、こういうとにかく近来目立って出てくる不正事件、涜職事件、綱紀紊乱の事件、これに対して確固たる決意を法務省は持っていただきたいと私は思うのでありますが、大臣もお見えになりません。政務次官はお見えになっておりますが、政務次官の決意をひとつ聞きたい。あなたも政党人でありますけれども、政党人であればあるほど、みずから陣頭に立って検察庁を督励して事の黒白を明らかにしていただきたい。
財源がないということを予知している、しかし、公務員諸君の幾らかの希望をかなえないと、能率等、も上がらぬだろうし、汚職も絶え間ないような綱紀紊乱のきざしにもなるだろう、いろいろ心配した結果だろうと思うけれども、今度の勧告は出ているわけです。
裁判所は、現地の綱紀紊乱とかそんなことは決定してくれませんよ。裁判所というものは、あとの事実だけ判定するのであって、そういうものは、裁判所は何も判定してくれません。でありますから、こういうものは、これは事故が起こったら、間髪を入れずに現地に走る、ちょうどこれは、列車が転覆したりすると、大きな列車事故になるでしょう、これと同じ事故なんです、重大事故です、これは。