1978-07-06 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
さて、杏林大学をめぐって、この理事長、副理事長など大学関係者、杏林学園維持後援会及びこの理事長の息子さんの経営する都民建設産業、この三つの税務調査の結果について御報告を願います。
さて、杏林大学をめぐって、この理事長、副理事長など大学関係者、杏林学園維持後援会及びこの理事長の息子さんの経営する都民建設産業、この三つの税務調査の結果について御報告を願います。
それから次に、五十年度に至りましてこの杏会が、前回御議論がございました寄付金の収納団体としての役割りを杏林大学の維持後援会というものに引き継いでおりますが、この維持後援会の方は、目的は、本会は学校法人杏林学園(杏林大学医学部及び杏林短期大学衛生技術科経営)の行う医学教育並びに研究を助成し、これに付随する諸設備を完備充実することにより、わが国医学の振興と文化の向上に寄与することを目的とするといたしておりまして
それから五十年度になりまして、この杏会というのは、杏林学園維持後援会というふうになっております。維持後援会の現在の経理によりますと保有資金はゼロになっております。すべて学校法人の正規の経理に繰り入れているという報告を受けているわけでございます。
それから運動場維持後援会というものがございましたが、昭和三十三年十月二十九日付でこれを解散いたしまして、その当時残っておりました残金は約六万円と承知しておりますが、これは館の雑収入の一部として国庫に納付いたしました。 次に、春秋会の行なっておりました複写業務は、館が引き継ぎまして、昭和三十四年度以降複写料金の引き下げを行なって現在やって参っております。
それから、その他の運動場維持後援会とか、そういうような外郭団体につきましても、これは六月までには全部片づけておりますので、今後そういう外郭団体について御心配をおかけするようなことは万ない、こう考えております。
次に、図書館運動場維持後援会の問題でございますが、これはすでに昨年十月二十九日解散いたしまして、その清算の結果、残金六万円がございますので、これも預金になっておりますが、この六万円は、図書館の国有財産である広場の使用の収入でございますので、これは図書館の雑収入の一部として国庫に納入いたしたい、こう考えて、その手続を直ちにやらせたいと思っております。
国立国会図書館におきましては、かねがねその外郭団体として、春秋会、図書館運動場維持後援会、専門図書館協議会、国際資料協会、国会資料協会等、数種に及ぶ団体を設置し、機関誌の発行、図書の複製頒布、または図書館運動場の維持後援、あるいは資料の国際交流、国会の審議資料の紹介等をその目的に掲げているのでありますが、その実際の運営面について検討いたしましたところ、昭和三十一年十月、財団法人春秋会を設置するに当りましては
しこうして、国立国会図書館におきましては、その外郭団体として、春秋会、図書館運動場維持後援会、専門図書館協議会、国際資料協会、国会資料協会等、数種に及ぶ団体を設置してきたのでありますが、御承知の通り、その外郭団体の設置手続等において不正のものがあり、また図書館において管理している国有財産をみだりにこれら外郭団体に使用させ、その使用料、手数料等を不当にこれらの団体において徴収し、かつその経理面においても
時間がありませんから、ずっと省略してお伺いしたいのでありますが、運動場維持後援会というのは一体どういう性格のものですか。
その後、使える運動場になって参りましたので、官公庁その他から、運動場を使用させてほしいという要望もございましたし、かつ図書館といたしましても、あそこを館の経費をもって草を刈り、砂をまくというのは、なかなか自由がききませんので、そこで、運動場の維持後援会というものを作りまして、副館長が会長ということになりました。
あれは、私、始まった時日をはっきり今承知しておりませんが、あすこの運動場の維持後援会という名義のもので、一時間当り幾らという金を、寄付金という格好で受けまして、そうして一人、今運動場の整備とか、草取りとか、ライン引きとかをしたりする人を雇って、それから多少運動器具、野球用具程度のものを備えるということでやっております。
○枝吉国会図書館参事 国立国会図書館運動場維持後援会、会長が副館長であります。