1975-02-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
その場合、第一には、従来からもちろん地力の維持培養事業はいろいろなかっこうでやってまいったわけでございますが、特に、五十年度におきましては、一つは、いわば土づくり運動というものを盛り上げるということに焦点を置きまして、これは国と県あるいは農業団体が一緒になりまして運動を盛り上げるということで、別にこれは金だけで済む問題ではございませんが、予算といたしましても、土づくり運動を助成する運動費につきまして
その場合、第一には、従来からもちろん地力の維持培養事業はいろいろなかっこうでやってまいったわけでございますが、特に、五十年度におきましては、一つは、いわば土づくり運動というものを盛り上げるということに焦点を置きまして、これは国と県あるいは農業団体が一緒になりまして運動を盛り上げるということで、別にこれは金だけで済む問題ではございませんが、予算といたしましても、土づくり運動を助成する運動費につきまして
二、次に水産資源の維持培養に関する経費といたしましては、北海道サケ、マス、孵化放流事業及び内水面漁業資源の維持培養事業を拡充実施するため、二億五千二百万円を計上するほか、新たに瀬戸内海における漁業資源の培養と漁民に対する栽培化漁業の教育研修の目的のもとに、国は稚魚の飼育管理技術の確立している重要魚種について、初期飼育と漁民研修のための施設を設置することとし、九千五百万円を計上いたしております。
二、次に、水産資源の維持培養に関する経費といたしましては、北海道サケ、マス孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大するともに、サケ、 マス、アユの種苗放流事業等、内水面漁業資源の維持培養事業を拡充実施するため、二億五千二百万円を計上するほか、新たに瀬戸内海における漁業資源の培養を漁民に対する栽培化漁業の教育研修を通じて行なう目的のもとに、稚魚の飼育管理技術の確立している重要魚種の飼育放流体制を作
二、次に、水産資源の維持培養に関する経費といたしましては、北海道さけ・ます孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大するとともに、サケ、マス、アユの種苗放流事業等内水面漁業資源の維持培養事業を拡充実施するため、一億五千二百万円を計上するほか、新たに瀬戸内海における漁業資源の培養を漁民に対する栽培化漁業の教育研修を通じて行う目的のもとに、稚魚の飼育管理技術の確立している重要魚種の飼育放流体制を作り上げるため