2008-01-28 第169回国会 衆議院 予算委員会 第2号
それから、いろいろな社会資本施設は今、長寿命化ということが当然必要なことでございますが、橋梁の維持修繕、補修費などもこういったものから出しているということで、こうしたものの整備に非常に影響が出てくるのではないか、これが懸念されることの一つでございます。 あと、地域の皆さん方が大変今気にしておりますのは、新直轄で道路を整備する。
それから、いろいろな社会資本施設は今、長寿命化ということが当然必要なことでございますが、橋梁の維持修繕、補修費などもこういったものから出しているということで、こうしたものの整備に非常に影響が出てくるのではないか、これが懸念されることの一つでございます。 あと、地域の皆さん方が大変今気にしておりますのは、新直轄で道路を整備する。
大体現在の一般地方自治体のやり方は、水道の使用料の何十パーセントかを下水の使用料として取って、採算をとっているという姿でございますが、この使用料、手数料は非常に取りにくいために、むしろその後の維持、修繕、補修というものに合わして、はたしてまかなっていくだけのものを取っているかどうかという点は、私は非常に疑問の状態でございます。
道路事業は、昭和二十三年以来道路網維持修繕計画に関する覚書というのがございまして、これに基きまして維持修繕補修と申しておりまするが、補修に重点を置いて実施して参りました。
それから補修をしろということがその目的なんでありますから、改良工事の方にあまりに多くさかないようにという点を指示されまして、むしろ改良工事の方は圧縮を受けて、維持、修繕、補修をもつぱらやるという線で今日まで参つております。
又一部は国道につきまして、国が直轄で以て維持修繕、補修をいたしておりますので、御覧の通り相当よくなつたと思います。関係方面でも、今後次第に補修の枠を縮めて、改良費のほうに移して行こうという意向のようであります。従来の線にだんだんと近付いて参ると思います。
御承知のようにこの計画は県道の維持、修繕、補修を主眼といたして組まれておるものでありまして、過去におきましては新設改良工事は、この金額のうちの四割程度がさかれておるのみであります。
それで維持、修繕、補修と申しますかそういうものでも戰前程度に復旧いたしますには、とうていこの五十億、六十億では間に合いません。少くとも三年、五年でやりますには、年間百五十億から二百億くらいを維持、修繕に向けなければ足りないのでありますが、財政の都合上五十億程度になつておりますので、メモランダムの線に沿つておると申せば申せるのですが、そのほんの一部が行われておるというのであります。