2020-03-24 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
先週の本会議において、同僚の城井議員による、既存の博物館クラスター形成支援事業の支援件数、採択件数等に関する質問に対し、大臣は、平成三十年度は、申請件数、採択件数とも八件、予算執行額は約一億二千万円で、令和元年度は、申請件数が九件、採択件数が八件、うち七件が前年度からの継続、予算執行額は約二億円を見込んでいると答弁をされました。
先週の本会議において、同僚の城井議員による、既存の博物館クラスター形成支援事業の支援件数、採択件数等に関する質問に対し、大臣は、平成三十年度は、申請件数、採択件数とも八件、予算執行額は約一億二千万円で、令和元年度は、申請件数が九件、採択件数が八件、うち七件が前年度からの継続、予算執行額は約二億円を見込んでいると答弁をされました。
厚生労働省の取組として、小児科の先生の積極的な取組で、アドセンスというんでしょうか、インターネットを活用した情報提供があるというのは理解しましたが、この事業自体は平成二十八年度予算で組まれてそのままであり、継続予算となっていないと聞いています。
そして、ばらまき継続予算でもあります。ばらまき四Kを我々は問題にし、三党協議の場などを通じてその是正を強く求めてきました。しかしながら、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償制度は、三党合意で、政策効果の検証を基に必要な見直しを検討し、予算編成プロセスに当たり誠実に対処するとされたにもかかわらず、十分な検証がなされず、合意を無視して予算に計上されました。
九二年度本予算は、自衛隊の海外派兵をねらったPKO法案を先取りしたPKO事務局の設置費を初め、世界の平和、軍縮の流れに逆行した軍拡継続予算となっており、思いやり予算を初め、在日米軍経費の巨額の負担も高率の伸びを示し、ODA予算とともにアメリカの世界戦略の一層の肩がわりを進める予算になっております。
そういうようなことでやったにもかかわらず首里城をこっぱみじんにして影も形もないというのは、これは全く人命とか財産とかを失った、それは物であるからいい、しかし命はかえがたいものであるけれども、遺産とすべき、沖縄の象徴ともすべき首里城が姿もないということに対してはなんですから、どうぞひとつ長官も振興局長も総務局長も、その点に対しましては何はさておいても優先して六十二年、六十三年と継続予算をもってぜひ実現
○佐々木国務大臣 一般会計の歳出は、毎年度、年度会計でございますから、その年々によりまして、継続予算であってもいろいろ査定の結果思うようにいかなかったということも生ずるわけでございますけれども、この種の開発というのは、さっきも申しましたように、非常に息の長い計画で、しかも、その間、計画の年度間におきましては、目的どおり必要な資金を必要なときに必ず利用できるというふうな体制になっていることが一番望ましい
その内容といたしましては、これらに関する継続予算が従来よりもかなり充実されてはおりますが、さらに各種の新規施策に対する予算化が認められまして事業の実施の芽が出ることになりましたこと等、今後の施策の推進に期待を持つものであります。
○西村国務大臣 これは、五カ年計画は河川のみならず、いろいろな問題にありますから私がお答えしますが、戦前は予算は継続予算であったわけですが、現在は単年度予算です。しかし事業をやる場合に、単年度では目標が立たないわけです。
もちろんこれは継続予算ではございません、単年度予算でございます。しかし、農業の性質からいいまして、農業のいろいろな政策というものが一年で解決できるような問題ではないのでございますので、単年度予算でありますが、しかし、これはこれからもやっていこうという考え方のもとに、単年度予算として組んであるというふうに御了承願いたいと思います。
また、政策の大転換をうたっているのですから、歳出面の徹底したチェックは当然であるのに、各省庁の歳出について、すでに機能を失った既得権的な継続予算や、また、会計検査院の決算報告による改善指導等について、どこまで政府は思い切ったメスを入れたのか。
政府の明年度予算編成は、巨大な外貨蓄積によりかかったインフレ継続予算にすぎない。私も、現在の外貨蓄積を背景に三K赤字解消のためには一兆円赤字公債を発行せよと主張したいのでありますけれども、私はここで強調したいことは、いまこそ経済活動を硬直化させている官僚なわ張り制度、三K赤字等を是正する制度改革の決断を下すときではないかと思います。
戦前は、予算につきましては年度予算ではございませんで継続予算で、十年かかる仕事は十年まで予算がつく、しかも物価の問題があまり狂いがなかったものですから、そのとおりにおそらくやってきて、しかも初年度のほうがむしろたくさん予算を組んでおりました。だんだん仕上げに従って予算が少なくなる。いまも長期的に全然考えていないということはございません。
つまり艦艇については随契以外にないんだということになっていくという傾向、実態、それから継続費というものはそういう形で認められているということがあっても、事実問題としては、その方向に傾斜していくということは、この点に関してはいわゆる継続予算ということにならざるを得ないのではないか。この予算の骨組みの傾向というものが問題になるだろう。
継続予算ではございません。
○上田哲君 これは、いま、あなた自身のことばにもありました継続予算ということですね、今日わが国の憲法に基づく財政制度は継続予算を禁止しているわけですね。これがわれわれにとっては非常に重大な点だと思うのです。まさにこの特命随契制ということを打ち出してきていることは、これは艦艇建造に対する継続予算化への要求ということになるわけですね。
○岡田委員 開発就労、これは継続予算がまた出されているわけですからきまると思うのです。今度の場合には、いわき市、北九州市で開発就労の面で、中高年齢層対策として、継続的な予算ですから、これを担当する企業が、下請といいますか、受け持つ会社があるわけですが、この面での吸収は可能かどうか。すでにいままで把握している人員があるわけですから、この場合には可能かどうかという点についてだけつけ加えてお尋ねします。
これは全体計画できめていく、資金計画は毎年きめていく、一応の予算はつくっておいても、それがそのまま実行される——これは継続予算じゃありません。毎年いろいろなことを考えてやっていくのであります。私はごまかしを申しておるつもりはありません。
それから国有地をこれから払い下げをするという予算が予算書に盛ってあるわけでございますが、国庫債務負担行為の継続予算として療養所の整備費三十億、それから繰越明許、ともに予算書に計上されておるわけでありますが、この国有地の払い下げというのは、一体どこを払い下げしようという、まず当初考えている場所ですね。十八億円見込んでいるわけでしょう。それは一体どこの療養所を処分しようというのですか。
継続予算と大体同じような形じゃないですか。年度の不足は年度の不足として出すのがほんとうなんです。四十年度の不足は四十一年度に繰り越しているわけですね。そうじゃないですか。四十年度の不足分は幾ら、四十一年度の不足分は幾らというものが出てこなければいけない。のみ込めましたか。充足率はその年度で打ち切って率をきめるのか。
○淡谷委員 年度の定員というのも、防衛庁の予算の国庫債務負担行為とか継続予算が多いように、この定員の充足率も、何年かかっても、継続してもかまわないのですね。予算に準ずるというのですか。定員はその年の定員じゃないですか。四十年の定員は二年も三年も四年もかかっても充足すればいいのだという観念ならば、今度の定員の数をふやすというのは無意味じゃありませんか。過去の年度の充足率が一〇〇%までいっていない。
昔は御承知のように継続予算でありまして、たとえば東名なら東名で年度を置いて継続予算を組んでおったのですが、いまは御案内のとおり予算全体の立て方で単年度計画。単年度、ことし限り。したがってこういう五カ年計画という計画がなければ、やりかけた仕事が来年どうなるかわからぬわけです。
したがって、予算もこれに見合わせるために必要なものは継続予算とさせる。すでにその前例は防衛庁の中にちゃんとあるはずでございますから、継続予算にする、こういう配慮が最も親切なやり方ではないかと思いますが、これについて大蔵大臣はどうお考えですか。
○古賀政府委員 現在の予算は単年度制度でございまして、継続予算ではございませんので、来年度行なう予算は、全部、負担率が上がれば三分の二となり、ことしにかかわる繰り越しの予算だけが従来の二分の一になるわけであります、ただ、海岸におきましては、繰り越しの金額は現在のところ全然ない見込みでございます。