2002-04-09 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
その点で、この法の二十二条二項に今度記載されます「乗継円滑化措置等」というのは考え方によっては更に大きく焦点を当てていただきたいというふうに思うわけでございまして、乗継ぎ円滑化措置は貨物の面、旅客の面、あるいはハードの面、ソフトの面があるわけでございますが、バリアフリーのように施設の円滑化、乗継ぎ円滑化というだけじゃなしに、ソフトの面、あるいは旅客、貨物それぞれの特徴に合った乗継ぎ円滑化というふうに
その点で、この法の二十二条二項に今度記載されます「乗継円滑化措置等」というのは考え方によっては更に大きく焦点を当てていただきたいというふうに思うわけでございまして、乗継ぎ円滑化措置は貨物の面、旅客の面、あるいはハードの面、ソフトの面があるわけでございますが、バリアフリーのように施設の円滑化、乗継ぎ円滑化というだけじゃなしに、ソフトの面、あるいは旅客、貨物それぞれの特徴に合った乗継ぎ円滑化というふうに
○政府参考人(石川裕己君) ただいま委員の方から、乗継ぎ円滑化あるいは引継ぎ円滑化について、ハード面あるいはソフト面からの対応、これを積極的にやるべきではないかという御質問があったと思います。 貨物の引継ぎ円滑化ということについて、鉄道貨物とトラック、これの貨物の引継ぎ円滑化ということでございますが、やはり私どもといたしましても、この問題というのは極めて重要であろうと考えております。
○政府参考人(石川裕己君) 最近の情報技術の発展等に伴いまして、ハード面だけではなくて、ソフト面におきましても乗継ぎ円滑化の促進というものが技術的にも可能となってきておりまして、今後一層の促進が必要であると考えております。 例えば、磁気式カードでございますけれども、御案内のとおり、関西地区にスルッとKANSAIというのがございます。