1948-04-01 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第16号
○委員長(黒田英雄君) この經費は昭和二十二年度の豫算で賄われることになると思いますが、この經費百万圓というのは暫定豫算に出ておるのですか。
○委員長(黒田英雄君) この經費は昭和二十二年度の豫算で賄われることになると思いますが、この經費百万圓というのは暫定豫算に出ておるのですか。
げるために必要な經費三十七億九千四百四十餘萬圓、右の財源として他會計へ繰入れ三億五千百二十餘萬圓、政府職員に對する超過勤務手當の既定豫算の不足一億四千五百五十餘萬圓、國有鐵道事業運轉資金補足に必要な經費三十億圓、造幣局固定資本擴張及び改良に必要な經費三千五百萬圓、郵便貯金支拂利子の増加一億千四百七十餘萬圓、大藏省預金部所有金融債券利殖金返還に必要な經費七千五百八十餘萬圓、食糧證券等公債借換えに必要な經費百三十七億四百七十餘萬圓
この補正豫算十一號の歳出の内訳を申上げますれば、内務省の廃止、建設院内事局及び地方財政委員會の設置等に伴いまする經費の増加一億七千三百餘萬圓、第一回國會の會期延長等に伴い必要な經費三千二百四十餘萬圓、議員會館敷地買收に必要な經費九百十萬圓、掠奪物件処理事務に必要な經費百二十餘萬圓、納税運動實施に必要な經費二千萬圓、租税収入確保のため必要な經費六千入費五十餘萬圓、牧野開拓等農地改革関係法令改正に伴い必要
この補正豫算(第一一號)の歳出の内譯を申し上げますれば、内務省の廢止、建設院内事局及び地方財政委員會の設置等に伴う經費の増加一億七千三百十餘萬圓、第一囘國會の會期延長等に伴い必要な經費三千二百四十餘萬圓、議員會館敷地買收に必要な經費九百十萬圓、掠奪物件處理事務に必要な經費百二十餘萬圓、納税運動實施に必要な經費二千萬圓、租税收入確保のため必要な經費一億八千四百萬圓、物資の隱退藏事件處理のため必要な經費六千八百五十餘萬圓
それから勞働爭議の豫防竝びに早期解決に必要な經費百五十萬圓、これは勞働爭議を早期に解決または豫防するという趣旨におきまして、情報を早目に集めるとか、さような手を打つ必要があるということに關する經費でありまして、百五十萬圓を計上いたしたわけであります。
經費二千三百十餘萬圓、花柳病豫防對策に必要な經費三千三百餘萬圓、農業災害補償法施行に伴う必要な經費七千九百六十餘萬圓、農地開發營團の資産買收等に必要な經費四千九百九十餘萬圓、農林省所管試驗研究機關等の物件費の増加九千六百五十餘萬圓、漁船登緑に必要な經費千三百二十餘萬圓、商工省分室設置に伴い必要な經費三千二百萬圓、臨時石炭鑛業管理法實施に伴い必要な經費二千五百十餘萬圓、勞働爭議の豫防竝びに早期解決に必要な經費百五十萬圓
次に議員の歳費、旅費等の増加に必要な經費として、議長、副議長及び議員の歳費豫算の不足分二百十二萬圓、議員の應召及び國政調査旅費の定額改訂による不足分二十五萬五千圓、議員の特別手當支給に要する經費二百萬七千圓常任委員長專用自動車及び常任委員會の會議用雑費三百二十三萬八百六十圓、乗合自動車の購入費八十一萬六百四十圓、公聽會の廣告費及び委託調査等に要する經費百萬圓、事務總長の俸給補足及び貨物自動車整備等のためこれに
價格調整公團等に必要な經費竝びに物資の割當事務を處理するに必要な經費四億六千萬圓を物資及び物價調整事務取扱費に追加計上し、 三十二、内閣總理大臣官舎等の補修に必要な經費として、内閣總理大臣の外、各國務大臣の主なる執務の場所であり、かつ閣議その他各種會議の開催に使用されております内閣總理大臣官舎は内外の汚破損激しく又各部局等の廳舎も移轉等のために各所に補修を要する個所が多くなりますので、これらの補修に必要な經費百萬四千圓
直轄の大學及び學校職員の赴任旅費と本省への事務打合せのための旅費に必要な經費百五萬一千圓を帝國大學に、六十一萬三千圓を官立大學に、四百六十七萬四千圓を直轄諸學校に追加豫算したのであります。 第十三は、大學基準協會に加盟するため入會金等に必要な經費であります。
同じく地方裁判所におきましても、經濟統制違反の取締り強化に伴います經費百五十三萬六千圓、金融機關經理應急措置法等の施行に伴う會社等の整理清算事件及び特別和議事件を處理するに必要なる經費、改正民法その他新法律の普及宣傳等のための經費、裁判所法の施行に伴う人事を異動するための經費、そういうものが千三百六十三萬九千圓であります。簡易裁判所においても同じような經費を四千三百六十一萬五千圓計上してあります。
炭坑用坑木の集荷、配給及び輸送の圓滑化及び利用の合理化に關する事務を處理する坑木官を設置するために必要な經費百二十萬一千圓のうち、二萬九千圓を石炭廳に、六十五萬三千圓を地方商工局に、五十一萬九千圓を行政共通費に追加豫算致しました。 次は、財政法及び會計法の制定施行に伴う會計事務の處理に必要な經費であります。
現状に顧みまして、諸般の對策を講するのと、物價改訂によりまして、地方公共團體等の經營する結核及び癩療養所竝びに花柳病診療所の患者費の引上げを行いまして、これに對し助成いたします經費八百七十九萬餘圓と、又上下水道清掃等の行政は、公衆衞生上重要な事項でありますので、これに關る行政機構を整備するため必要な經費十九萬餘圓と、疫痢と日本腦炎の臨床及び學術的の徹底した研究を行いまして、豫防の萬全をはかるための經費百十八萬餘圓
まず損益勘定について申し上げますと、經費中歳出の増加總額は特一號及び特二號として提出しましたものを合わせまして、二百二億二千百萬圓でありまして、その内容は政府職員の給與改善に必要な經費四十六億六千九百萬圓、内國旅費規則改正により必要な經費五億六百萬圓、物價騰貴により必要な經費百四十七億八千萬圓、地方輸送行政移管に必要な經費七百萬圓、觀光行政機構の擴充に必要な經費百萬圓、鐵道公安強化に必要な經費一千六百萬圓
直轄の大學及び學校職員の赴任旅費、本省への事務打合せのための旅費に必要な經費百五萬一千圓を帝國大學に、六十一萬三千圓を官立大學に、四百六十七萬四千圓を直轄諸學校に追加豫算したのであります。 第十三は、大學基準協會に加盟するため入會金等に必要なる經費であります。