1947-12-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第60号
北海道における種畜場、畜産試驗場、これは北海道の經濟開發につきまして最も必要なものでございまして、農林省としましても、將來北海道における畜産の發達上、基本的な調査研究につきましては、農林省みずからの責任において實は行いたいと思つておるのでございます。地方的な施設につきましては道廳の施設をもつてやつていきたい、こういうふうに考えておるのでございます。
北海道における種畜場、畜産試驗場、これは北海道の經濟開發につきまして最も必要なものでございまして、農林省としましても、將來北海道における畜産の發達上、基本的な調査研究につきましては、農林省みずからの責任において實は行いたいと思つておるのでございます。地方的な施設につきましては道廳の施設をもつてやつていきたい、こういうふうに考えておるのでございます。
この貿易憲章案が直接貿易政策の部面に對して、アメリカの考えている自由通商制度を打立てるということを企圖しておるのでありまして、この根本は、第二次世界大戰前にみられましたような、いろいろな貿易に對する障害、ブロツク經濟というようなものを打破して、できる限り貿易を自由にするということから出ておりまして、その構成をみますと、まず政策的な部面におきましては、雇用、エンプロイメントという問題を取上げて、次に經濟開發
それから東北地方でございますが、東北地方は總合的にこれを開發する必要があるというので、東北問題が非常にやかましくなつてまいりましたときに、そういう問題が起つてまいりまして、東北局というものを設けましたし、東北振興株式會社その他電力の同樣の名稱の會社、ああいうものを設けまして、東北六縣總合しての經濟開發というものについて、特別に政府としても機關をつくり、かつ半官半民の會社もつくりましてやつており、今なおその