1947-11-20 第1回国会 参議院 司法委員会 第41号 これは確かに見方によりましては、近時の罰金刑というものは可なり惡質の犯罪について、經濟違反等について常に科せられる刑罰でありまして、罰金だから輕いというふうには一概に見るわけにはいかんのでありまして、罰金刑に處せられるようなことをやるということは非常に國民道義の上から言えば、忌わしいことに屬する場合が多いと思うのであります。 鈴木義男