1949-03-30 第5回国会 参議院 経済安定委員会 第1号
午後四時十八分散会 出席者は左の通り 委員長 佐々木良作君 理事 安達 良助君 帆足 計君 委員 三木 治朗君 川村 松助君 奥 むめお君 鎌田 逸郎君 藤井 丙午君 國 務 大 臣 青木 孝義君 政府委員 經濟安定政務次
午後四時十八分散会 出席者は左の通り 委員長 佐々木良作君 理事 安達 良助君 帆足 計君 委員 三木 治朗君 川村 松助君 奥 むめお君 鎌田 逸郎君 藤井 丙午君 國 務 大 臣 青木 孝義君 政府委員 經濟安定政務次
○經濟安定本部副長官(塚越禎三君) 只今新谷委員からのお話の点、便宜後で御質問のありました日本放送協会の設備の拡充の件につきまして御答弁いたしたいと思いますが、これにつきましては五ケ年計画として我々の方で伺つております東京第二放送百五十キロワツトの増力、福岡大阪の百キロワツト二重放送、鹿児島外四局の十キロワツト二重放送と伺つております。
○經濟安定本部副長官(塚越禎三君) 只今の御質問にお答えいたします。受信機の問題で最も大きい隘路になつておりますのは珪素鋼鈑でございます。珪素鋼鈑につきましては、非常に今資材がございませんために、只今安本といたしましては、受信機へ割当てましたものは、御要求の半分程度ではないかと思われるのでございます。
○經濟安定本部副長官(塚越禎三君) 大蔵省の方とよく打ち合わまして、我我の方といたしましてもできるだけ努力いたしたいと思います。
島村 軍次君 鈴木 直人君 東浦 庄治君 池田 恒雄君 藤田 芳雄君 國務大臣 内閣總理大臣 外 務 大 臣 芦田 均君 國 務 大 臣 鈴木 義男君 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 逓 信 大 臣 冨吉 榮二君 政府委員 總理廳事務官 (經濟安定本部
もとより經濟安定のためには生産の復興が根本要件でありますが、現在のようなインフレの危機の下にありましては、生産の復興は當然通貨の安定なくしては望み得ないのでありまして、通貨を安定せしめる最大の要件は財政を健全化することに存するのであります。
昭和二十一年度運輸省所管一般會計歳出の豫算額は經常部、臨時部を合計致しまして二十八億二千百三十一萬餘圓でありますが、これに前年度からの繰越額と豫備金及び經濟安定費からの支出額を加えました豫算現額は三十億四千百三十五萬餘圓となるのであります。之に對しまして支出濟額は、二十九億五千九百四十二萬餘圓でありまして、之を豫算現額に比較致しますと、八千百九十三萬餘圓の減少となつて居ります。
この増加額の内七十六萬八千餘圓は前年度より繰越致しました金額でありまして、一億六百七十一萬七千餘圓は豫備金より支出いたしました金額でありまして、二億四百七十九萬餘圓は經濟安定費より支出いたしました金額であります。
この増加を生じましたのは前年度から繰越しましたる金額が一億二千三百二十萬餘圓、又豫備金におきまして第一豫備金支出が二百四十九萬餘圓、第二豫備金支出が七千三百十七萬餘圓、又經濟安定費支出におきまして三十二億二百九十一萬餘圓がありましたことによるのでございます。
右の豫算決定後に増加いたしましたものは、内譯いたしますと、前年度より繰越した金額二百六萬七千八百十六圓、豫備金におきまして、第一豫備金の支出が九千四百五十二萬圓、第二豫備金の支出が一千七十九萬八千圓、合計一億五百三十一萬八千圓、經濟安定費の支出が六千九百二十萬六千六百九十五圓、これを總計いたしますと、先程申上げました一億七千六百五十九萬二千五百十一圓となるのでございます。
經常部におきまして六百五十六萬五千七百七十餘圓、臨時部におきまして二億四千二百四十八萬千六十餘圓、計二億四千九百四萬六千八百四十餘圓、合計經常部におきまして五億六千八百十一萬八千七百餘圓、臨時部におきまして十八億七千二百八十二萬九千七百四十餘圓、計二十四億四千九十四萬八千四百四十餘圓でありまして、右の内豫算決定後増加額は前年度より繰越しました金額百一萬八千二百五十餘圓と、第一豫備金、第二豫備金及び經濟安定費
久男君 菊池 重作君 島上善五郎君 榊原 千代君 馬場 秀夫君 岡野 繁藏君 原 彪君 鈴木彌五郎君 高岡 忠弘君 圖司 安正君 吉川 久衛君 野本 品吉君 田中 健吉君 外崎千代吉君 出席國務大臣 國 務 大 臣 一松 定吉君 出席政府委員 經濟安定政務次
それから四十二條の點は、前日のお話の模様によつて、内閣の行政調査委員會、内閣の地方行政委員會、それから安本を獨立させて内閣經濟安定委員會という名前をつけたわけであります。前の案にはいつていた内閣建設委員會は建設省を獨立させるといふ點で十四のところにもつてきて建設委員會を獨立させてあります。以上を修正して、あとは從來の通りであります。
次に中小企業廰の所管についてでありますが、原案に對して、商工省の内局とするの案、總理廰若しくは經濟安定本部に設置すべしとの案が提案されたのでありますが、特に法制長官の之に對する見解も質しました上、結局原案通り商工省の外局とするというのが多数意見でありました。
矢尾喜三郎君 米窪 滿亮君 田中源三郎君 押川 定秋君 川崎 秀二君 梅林 時雄君 鈴木 強平君 長野重右ヱ門君 圖司 安正君 大原 博夫君 野坂 參三君 出席國務大臣 大 藏 大 臣 北村徳太郎君 國 務 大 臣 栗栖 赳夫君 出席政府委員 經濟安定政務次
節男君 川村 松助君 平岡 市三君 紅露 みつ君 深川タマヱ君 竹下 豐次君 早川 愼一君 姫井 伊介君 中野 重治君 國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 勞 働 大 臣 加藤 勘十君 政府委員 經濟安定政務次
昭和二十三年五月二十五日(火曜日) 午前十時二十三分開議 出席委員 委員長 松原 一彦君 理事 竹谷源太郎君 理事 冨田 照君 中山 マサ君 樋貝 詮三君 河合 義一君 高津 正道君 戸叶 里子君 田中源三郎君 中曽根康弘君 西田 隆男君 田中 健吉君 木村 榮君 出席政府委員 經濟安定本部副
岡野 繁藏君 原 彪君 鈴木彌五郎君 高岡 忠弘君 圖司 安正君 並木 芳雄君 野本 品吉君 谷口 武雄君 田中 健吉君 外崎千代吉君 河口 陽一君 世耕 弘一君 木村 榮君 出席國務大臣 國 務 大 臣 一松 定吉君 出席政府委員 經濟安定政務次
米窪 滿亮君 田中源三郎君 押川 定秋君 川崎 秀二君 高橋 長治君 長野重右ヱ門君 松本 瀧藏君 大原 博夫君 中村 寅太君 世耕 弘一君 野坂 參三君 出席國務大臣 大 藏 大 臣 北村徳太郎君 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 出席政府委員 經濟安定政務次
午後一時四十分開議 出席委員 委員長 松原 一彦君 理事 竹谷源太郎君 理事 冨田 照君 中山 マサ君 平井 義一君 片島 港君 河合 義一君 高津 正道君 戸叶 里子君 田中源三郎君 中曽根康弘君 西田 隆男君 田中 健吉君 早川 崇君 木村 榮君 出席政府委員 經濟安定政務次
かそれから第二點の經濟安定本部の發表に係る經濟復興計畫第一次試案の概要、その七の、復舊建設欄には開墾の面績は大體において五十六萬町歩と計畫しておるのであります。農林省開拓局の開拓事業實施要領によりますれば、開墾面績は二十三年から二十七年の五ケ年間に九十三萬町歩を計畫しておる、この兩者の相違はどういうところから起きたのであるか。
こういう規定がございますが、それに次いで第四項にまた本部についてのことが書いてありますが、それは本日御説明を拝聽いたしましたときに、現在では經濟安定本部に限つておるのだというお話でありましたが、もちろん現在では經濟安定本部一つが本部という名稱を使つておる國家行政組織の一つであるかもしれません。
○冨田委員 經濟安定本部を基礎づけるためにこの本部というものが出てきたというように拝聽いたしますが、それならばはつきりと經濟安定本部とうたつておしまいになつたらよかつたのではないか。ただここに本部というのを入れたのが、いかにも臨時的な經濟安定本部を合理化し法律的に基礎づけるために抽象的に本部という名前をうたつたように見える。
○船田國務大臣 御指摘のようにできますれば、初めその原則を立てるにあたりまして例外がないことが望ましい次第でありますが、現在の状態のもとにおきましては、經濟安定本部というものは、きわめて臨時的な、しかもどうしても必要なものとして存在いたしておりまして、これをもはつきりとこの法律で規定して、經濟安定本部の存在に對して法律的な根據を與えることがむしろ適當ではないかというふうに考えまして、例外的に本部というものについての
田口政五郎君 江熊 哲翁君 岡部 常君 島村 軍次君 高田 寛君 東浦 庄治君 姫井 伊介君 藤田 芳雄君 國務大臣 大 藏 大 臣 北村徳太郎君 文 部 大 臣 森戸 辰男君 農 林 大 臣 永江 一夫君 政府委員 經濟安定政務次
或いは且つ又かくのごとく中小企業全般に亙りましてその企業の助長育成、そういうことに廣く關連をいたしますような所掌事務ということに相成りますれば、かくのごとき任務は經濟安定本部の職務權限と非常に近似しておるように心得ます。その點は如何でございましよう。
但し特に必要があります場合には現在の經濟安定本部に見られますような、内閣總理大臣を長といたしますところの本部を置くことができることといたしました。本部は、次に述べますところの外局とは異なり、府及び省と同樣の取扱いを受けます特別の行政機關でありますが、この本部に屬するものといたしましては、現在のところ經濟安定本部以外にこれを設けることは考えておりません。
――――――――――――― 五月十日 國家行政組織法案(内閣提出)(第五七號) 同月十七日 經濟査察廳法案(内閣提出)(第六〇號) 電波物理研究所を電氣試驗所に統合する法律案 (内閣送付)(豫閣第四號) 四月三十日 昭和二十一年度第一豫備金支出總計算書 昭和二十一年度特別會計第一豫備金支出總計算 書 昭和二十一年度特別會計豫備費支出總計算書 昭和二十一年度經濟安定費支出總調書 昭和二十二年豫備費使用總調書