2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
残念ながら日本の着物に必要な絹を海外からの輸入にもう頼らざるを得ない、若しくはそれが止まった瞬間に絹織物自体が日本からなくなってしまうという現状もこのプロジェクトを始める一つの発端に、私の中ではモチベーションになったということもございます。
残念ながら日本の着物に必要な絹を海外からの輸入にもう頼らざるを得ない、若しくはそれが止まった瞬間に絹織物自体が日本からなくなってしまうという現状もこのプロジェクトを始める一つの発端に、私の中ではモチベーションになったということもございます。
これから絹織物自体を伸ばしていく、あるいは諸外国との競争という意味から考えても、やり方を変えていかない限りは低落の一途をたどるのではないか、そういう心配があるわけであります。
○政府委員(橋本利一君) 韓国の実情につきましては、私たちもいろいろと努力をいたしておるわけでございますが、どうも統計が整備されておらないといったような事情もございまして、絹織物自体これが全体どの程度生産されているかということも、必ずしも明確に把握できない段階にあるわけでございますが、いろいろの情報を集積いたしまして、昨年の生産実績を大体二千万平方メートルというふうに推定いたしておるわけでございまして