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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

若林当時の大臣とやり取りをされたときの御披露がありましたけれども、十九年度に今の事業によって三十五億円の基金を造成しまして、養蚕農家蚕糸業川上の分野とそれから川下絹織物業がやっぱり提携をして、グループによって国産生糸希少性を生かした純国産絹製品ブランド化、それから純国産絹マーク普及促進等による消費拡大、こういう取組をこの基金事業によって支援をしておりまして、全国で五十六の今提携グループ

林芳正

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人佐藤一雄君) 今、儀間先生の方から御指摘いただきました我が国蚕糸業振興策でございますが、先ほど紙先生の方から御質問がありましたように、平成十九年度の補正予算蚕糸絹業提携支援緊急対策事業ということで三十五億円の基金を造成しまして、川上であります蚕糸業川下であります絹織物業が連携した絹製品作り支援してきたところでございます。  

佐藤一雄

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

今後、このような状況の著しい変化を踏まえまして、生糸輸入調整法を廃止し、これまでのような輸入生糸国産生糸との価格調整の仕組みではなく、養蚕製糸業絹織物業とが提携をしまして、国産繭特徴希少性を生かした純国産絹製品作りを推進することによりまして、付加価値の高い製品を作っていく、輸入品との差別化を図っていく、こういうことによりまして我が国蚕糸業経営の安定を図ってまいりたい、このように考えているところでございます

若林正俊

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今般の新対策は、このような状況の著しい変化を踏まえまして、これまでのような価格に着目した対策ではなく、養蚕製糸業絹織物業などが提携しまして、国産繭特徴希少性を生かした純国産絹製品づくりを行うことによりまして、付加価値の向上、輸入品との差別化によって我が国蚕糸業経営の安定を図っていこうとするものでございます。

若林正俊

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

大臣、確認をしたいんですが、この実需者が今大体九十社ということですが、例えば、新規絹織物業参入をしたいとか、それこそさまざまな理由で、何らか違う用途も含めて、輸入によってこういう業界に新たに参入をしたいという場合には、これは参入障壁にならないようにはきちっと確保されているんでしょうか。そこを確認させてください。

細野豪志

1999-12-14 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号

私並びに私の配偶者及び一親等の親族は十六年の間において新規絹織物業を営まないという誓約書もちゃんととっているわけでございます。そして、その一に違約しない保証金として無利子で貴連合会に買い上げ価格の一〇%を預託するとなっています。  さらに三番目には、私及びその配偶者、一親等の親族が上記に違約したときには差し入れた保証金を没収されても一切異議はありません。

西山登紀子

1999-11-22 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第5号

実は、絹織物業というのは、群馬の桐生や山梨や東京の八王子、博多、西陣だけではありません。私は、ただこういうところを守れとか保護しろという話をしているわけではなくて、具体的にちょっと行きたいと思います。  まず、日本国内のネクタイの使用量というのはおよそ今三千五百万から四千万あるんですけれども、そのうち海外からの輸入はどのぐらいあって、どの国からの輸入が多いか、お答えをいただけますか。

福山哲郎

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

丹後、西陣石川県、新潟、その他絹織物業が盛んなところはございますが、この絹業者自分たちは決して滅び行く産業ではない、同じ競争の場に立たせてもらって割安な生糸が、東南アジアよりも高くてもいいけれども、割安な生糸が入手さえできれば十分にやっていかれるという気概を持っているのであります。  

松村龍二

1994-11-22 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

もしダンピングがあったときに、その認定をしかるべき機関で認定ができる状態にならないと困るわけでありますが、このガット加盟国ガット加盟国、WTOの加盟国と非加盟国の間でのこれが、ダンピング等々、例えば一番心配しているのは、これはどこの国とは言いませんが、生糸などのように我が国伝統産業である養蚕業やあるいは絹織物業といったものが大変風前のともしびになっている、こういう認識をしているのであります。

木幡弘道

1994-11-22 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

木幡委員 通産大臣にお聞かせいただきたいのですが、絹織物業大変な状況になっておる。先ほどの生糸価格の問題、あるいは国内においては養蚕業の衰退の問題等々で大変絹織物業も苦慮しておる。あるいは絹織物業によらず、繊維産業全体が大変厳しい状況になっておる。

木幡弘道

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

先生から今お話がございましたように、我が国では、現在、蚕糸業に関連いたしましては、繭と生糸、それから絹織物業に関連いたしましては、絹糸と絹織物につきまして輸入管理措置を講じておるところでございます。  御指摘のように、確かに絹の二次製品にはそういった輸入管理措置がございませんので、近年輸入量が非常に増大してきております。

高橋政行

1992-03-10 第123回国会 衆議院 商工委員会 第3号

当時に比べまして、現在国内生糸市場規模はかなり縮小はしておりますけれども、その状況は立法当時と基本的には変わっていないという認識をいたしておりまして、したがいまして、私どもといたしましては、養蚕製糸、それから絹織物業これら双方の業界の意向も踏まえながら適切にこの制度を運用していきたいというふうに思っております。

新庄忠夫

1986-04-08 第104回国会 衆議院 商工委員会 第9号

綿スフ織物業化合繊織物業絹織物業、毛織物業タオル織物業編みレース製造業、それから問題の撚糸業でございます。このうち化合繊織物業絹織物業は同一団体で実施をいたしておりますので、七業種団体で行っているという状況でございます。なお、六十一年度からのスタートということで用意をいたしておりました業種が二、三あるわけでございます。  

浜岡平一

1986-03-05 第104回国会 衆議院 商工委員会 第5号

歴史的に絹織物業から始まった産地が多く、したがってその主要産地日本海側に存在しております。  本日は輸出型の中小企業産地お話ということですので、その輸出比率が七〇%以上と高い合繊織物の実情についてお話し申し上げ、先生方の御理解をいただきたいと考えております。  さて、合繊織物産地日本海側の、特に福井、石川、富山の三県のウエートが高く、この三県で全国生産の八〇%を占めております。

秋常外喜雄

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

田渕哲也君 現在の我が国蚕糸業あるいは絹織物業こういうものをめぐる情勢は非常に厳しいわけであります。これは絹需要減退ということが一つあります。それからもう一つは、外国からの輸入圧力、これは言葉をかえて言うと国際競争力という問題だと思います。果たして今のこの制度でこういう厳しい情勢に対応できるのか、対応して我が国蚕糸業というものを守れるのか、この点についてお伺いをしたいと思います。

田渕哲也

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

こういう養蚕家の人々の努力があって今日まで蚕糸関連産業が、いわゆる製糸だとか絹織物業こういうものが地方で発展をして、そして地域の中核都市を形成をしてきたという歴史があるわけでございます。したがいまして、私は今後もこうした歴史を踏まえて、伝統のある養蚕業我が国農業の重要な部門として一層ひとつ振興に努めていただきたいというのが私の願いでございます。  

最上進

1985-03-19 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

私は、それが非常に困難なことだとは思うのですが、そういうものが国際相場に限りなく近づいていった場合、日本絹織物業というものは国際競争に太刀打ちできる、そういう輸出競争力というものは持てるのかどうかですね。私ども、絹織物業を見ておりますと、流通業界が非常に複雑多岐にわたっておりまして、流通構造流通マージンが六〇%と言われるような状況であるわけなんですね。

小川国彦

1984-03-28 第101回国会 衆議院 商工委員会 第5号

製糸業及び絹織物業は、ともにかつてない危機を迎えております。それは、繭糸価格安定法に基づく制度がもたらす構造的な危機であります。国際的な産業であります繊維産業にとって、極めて割高である原料を出発点にしなければならないということは致命的であるというふうに考えます。農業である養蚕業製糸以降の工業とを切り離して対策を講じなければならないというように考えます。

野口敞也

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

絹織物業基盤、これを外国では完全に確立しつつある中、国内消費価格高騰による需要減退、こういったものから我が国絹業国際競争力を失っておる。一方、経営基盤が失われ、業界倒産件数がふえている。深刻な状況でございますね。最近の西陣を初め全国絹業状況をどう把握しておりますか、御説明ください。

竹内勝彦