2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号
その前提で御説明申し上げれば、お尋ねのウズベキスタンの投融資事業については、年百二十トンの絹紡糸といいますか絹の糸の生産をして、主として日本向けに輸出することを目指して、日・ウズベキスタン合弁会社を設立し、JAIDOは同社に対して一九九六年に四千二百万円を出資した案件と承知しております。この事業は、原料供給にトラブルなどがあり、三千六百万円が償却される結果になったと承知しております。
その前提で御説明申し上げれば、お尋ねのウズベキスタンの投融資事業については、年百二十トンの絹紡糸といいますか絹の糸の生産をして、主として日本向けに輸出することを目指して、日・ウズベキスタン合弁会社を設立し、JAIDOは同社に対して一九九六年に四千二百万円を出資した案件と承知しております。この事業は、原料供給にトラブルなどがあり、三千六百万円が償却される結果になったと承知しております。
具体的な例を挙げますと、繭とか絹紡糸、こういう産業が日本ではもう既になくなってしまっているわけですね。それもやはり国境措置の問題とも関連をしていたのではないかと私は思うわけです。それから、自給率を見ましても、例えば小麦は一四%ですね。大豆はわずか五%で、ほとんど輸入に頼っているわけでありまして、豆腐にしてももうほとんどは外国製と言っていいような状況であります。
次に、関税定率法等の一部を改正する法律案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、ニオブ・チタン合金、絹紡糸等の関税率の引き下げを行うほか、延滞税の軽減等所要の措置を講じようとするものであります。
ニオブ・チタン合金等の関税撤廃を行うとともに、絹紡糸等の関税率の引き下げ等を行うこととしております。 第二は、暫定関税率の適用期限の延長であります。 平成十一年三月三十一日に適用期限の到来する百五十四品目の暫定関税率について、その適用期限を延長することとしております。 第三は、減免・還付制度の適用期限の延長等であります。
本案は、第一に、ニオブ・チタン合金等の関税撤廃、絹紡糸等の関税率の引き下げ等を行うことにしております。 第二に、平成十一年三月三十一日に適用期限の到来する暫定関税率について、その適用期限を延長することにしております。 第三に、平成十一年三月三十一日に適用期限の到来する減免税還付制度について、その適用期限の延長等を行うことにしております。
ニオブ・チタン合金等の関税撤廃を行うとともに、絹紡糸等の関税率の引き下げ等を行うこととしております。 第二は、暫定関税率の適用期限の延長であります。 平成十一年三月三十一日に適用期限の到来する百五十四品目の暫定関税率について、その適用期限を延長することとしております。 第三は、減免・還付制度の適用期限の延長等であります。
そもそもくず繭と申しますのは、関税分類上は絹紡糸というものの原料に充てられるということになっておりまして、糸を引くのに適していないもの、繰糸に適しないものというものがくず繭の定義になっているわけでございます。
絹糸でございますとか絹紡糸、絹織物、いずれも国内におきましては大変センシティブなど申しますか、品目でございます。中国、韓国等からの輸入が急増をいたしまして、この措置を発動いたしまして引き下げ前の税率に戻したという例がございます。
むしろそれとは逆行いたしまして、非常に憂うべき状況でありますことは、生糸の中に絹紡糸を入れまして、また柞蚕を入れまして、そしてこれも正絹として売れるわけでございまして、正絹一〇〇%、絹一〇〇%ということになるわけなんでございます。
三月二十七日にも私はいろいろと申し上げましたけれども、国内需給の不足分に限り外国より繭を初め生糸、絹紡糸、絹糸、絹織物等輸入すべきであると思いますけれども、このうち中国、韓国との二国間協定については、実情を無視した過大なる取りきめが行われ、また絹糸、絹織物等についても、法の盲点をつき無秩序な輸入がなされている、このために需給が著しく乱れておるわけですから、こういったことをせんだっても指摘したわけでありますが
通産省の場合は絹糸と絹織物ということでございますけれども、いまの問題で農林水産省の二国間協定に対して同じような問題が起きておりますが、これに対する対策はどう考えてるかということと、それから、絹織物、絹糸、絹紡糸及び繭等の輸入については、ただいまも答弁がありましたが、現行の輸入調整措置では過剰輸入になるおそれがあるので、さらに強力な法的規制措置を講じて、蚕糸生産者の経営安定を期すべきである、かように私
○瀬野委員 通産省当局にお伺いしますが、国内需要の不足分に限り外国より繭を初め生糸、絹紡糸、絹糸、絹織物等を輸入すべきことはもうよくわかるわけですけれども、このうち中国、韓国との二国間協定については実情を無視した過大な取り決めが行われております。また、絹糸、絹織物等についても法の盲点を突き無秩序な輸入がなされております。このため需給は著しく乱れ、生糸価格は長期低迷を余儀なくされております。
○鎌田説明員 絹紡糸につきましては、昨年業界から輸入規制の要望があったわけでございます。しかしながら、現在、先生いまお話ございましたように、中国からの輸入が約九割を占めておるわけでございますが、その中国との間におきまして昭和五十一年以来民間ベースで話し合いが行われてきているという経緯が一つあるわけでございます。
絹紡糸の需給でございますが、まず絹紡糸の生産でございます。 これは近年、年間約二千五百トン程度で推移いたしてまいっておりました。ただ、昨年は若干減少いたしまして、年間約二千三百トンの生産が行われている、こういう状況でございます。
私、昨年ある会議をやっておったら、私の方の県下の、長野県ですが、工場の代表や組合の代表が絹紡糸の問題で大変重要な段階で、比較的零細企業でありますが、経営が成り立たなくなっていくようなことなので、ぜひ御援助いただきたい、こういうようなことから関心を持ってきょうお尋ねをするわけですが、目的は絹紡糸関係産業の安定的な発展のために適切な施策、特に消費拡大、国内消費の拡大、あるいは中国からの原料が入ってくるようでありますが
関する請 願 第一六六 福島県の寒冷地手当改善に関する請 願 第一六七 兵庫県養父町の寒冷地手当の級地引 上げに関する請願 第一六八 米作農家の経営安定に関する請願 第一六九 漁業経営の危機救済に関する請願 第一七〇 水田総合利用対策における葉たばこ の取扱いに関する請願 第一七一 全国農村保健研修センターの設置助 成に関する請願(二件) 第一七二 乾繭、絹撚糸、絹紡糸
の陸揚港の選定に関する請願(第一一〇八号) ○昭和五十年産予約限度超過米の政府買入れに関 する請願(第一一〇九号) ○水田総合利用対策における葉たばこの取扱いに 関する請願(第一一一〇号) ○昭和五十年産米の事前売渡申込限度数量の増わ くに関する請願(第一二八〇号)(第一二九九 号) ○全国農村保健研修センターの設置助成に関する 請願(第一二八一号)(第一三〇二号) ○乾繭、絹撚糸、絹紡糸
辞任 補欠選任 井岡 大治君 馬場 昇君 同月十七日 辞任 補欠選任 神田 大作君 小宮 武喜君 同日 辞任 補欠選任 小宮 武喜君 神田 大作君 ――――――――――――― 十一月十九日 昭和五十年産米の事前売渡申込限度数量の増枠 に関する請願(中村茂君紹介)(第三〇八二 号) 乾繭、絹撚糸、絹紡糸
げに関する請願(佐野憲治君 紹介)(第二二三五号) 同(古川喜一君紹介)(第二二三六号) 同(古川喜一君紹介)(第二二七四号) 中国産食肉の輸入禁止解除に関する請願(竹内 猛君紹介)(第二二三七号) 同月十七日 農業災害補償制度の改善に関する請願(湊徹郎 君紹介)(第二三〇七号) 昭和五十年産予約限度超過米の政府買入れに関 する請願(湊徹郎君紹介)(第二三〇八号) 乾繭、絹撚糸、絹紡糸
尾崎 毅君 ――――――――――――― 委員の異動 十一月十二日 辞任 補欠選任 諫山 博君 金子 満広君 同日 辞任 補欠選任 金子 満広君 諫山 博君 ――――――――――――― 十一月十日 昭和五十年産米の事前売渡申込限度数量の増枠 に関する請願(下平正一君紹介)(第一八九四 号) 乾繭、絹撚糸、絹紡糸
農林大臣官房総 務課長 増田 甚平君 海上保安庁警備 救難部警備第二 課長 田中 睦穂君 自治省税務局固 定資産税課長 川俣 芳郎君 農林水産委員会 調査室長 尾崎 毅君 ————————————— 十一月四日 乾繭、絹撚糸、絹紡糸
この点はいずれの産地でも今困難をいたしておりまして、ことに輸出の方におきましては、その後高い価格で算定をいたしましたものには、全く注文はとだえておるという次第でございまして、この絹に関連しました絹紡糸のごときも、実は十貫目建十万円のものが十数万となりましたところが、これも全く絶えて、今業界では、ほんとうに機場は遊び、やむなく合繊の方に変わらざるを得ないというような状況に置かれておる。
この議定書により、米国がわが国に対して与えました譲許は、魚肝油、絹紡糸、絹ハンカチ、玩具、ライタ―を初め、全部で七十六税目に及んでおり、わが国の対米貿易が少からず伸張いたしますことは予想にかたくないのであります。