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56件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういう意味で、国内における絹業維持発展のために、それらの絹業者生産農家と結びついてウイン・ウインの関係をつくっていただくということのためには、やはり日本伝統文化であります絹織物などの絹製品を維持していかなきゃいけない、発展していかなきゃいけない、そういう問題意識実需者に優遇的な措置を講じ、実需者以外については委員お話しのようにキログラム六千九百七十八円の高い関税を課するということ、実質的

若林正俊

1997-03-24 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

五 養蚕農家経営の安定を図るとともに、生   産性の高い良質繭産地を育成するため、技術   の改良普及養蚕農家製糸業者絹業者等   が一体となったブランド化推進等各般にわ   たる適切な生産対策を講ずること。    また、絹需要の拡大を図るため、絹の新規   用途の開拓、絹製品流通コスト合理化等   を図ること。  

阿曽田清

1997-03-21 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それから、絹業負担金にもお触れになりましたが、絹業者からは調整金はできるだけ下げてほしいという要望は常に私どもに寄せられているところでございまして、養蚕農家の点を考えれば一円でも高い方がいいという論も成り立つと思いますけれども財源手当てまであわせて考えたときには、これはそんな簡単にいく問題ではないというふうに思っております。  

高木賢

1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

このことは、平成五年の十月に、生糸関係いたします、養蚕製糸絹業、また流通の四者間での合意がなされておりまして、絹業者においても御理解をいただいているものと考えております。  なお、絹業者経営安定にも配慮する観点から、本年四月から生糸安定基準価格を大幅に引き下げるとともに、八生糸年度調整金につきましては、これまでの千円から九百五十円ということで引き下げることとしたところでございます。

田中誠

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

丹後、西陣、石川県、新潟、その他絹織物業が盛んなところはございますが、この絹業者自分たちは決して滅び行く産業ではない、同じ競争の場に立たせてもらって割安な生糸が、東南アジアよりも高くてもいいけれども、割安な生糸が入手さえできれば十分にやっていかれるという気概を持っているのであります。  

松村龍二

1994-11-30 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号

これは、生産者製糸業者絹業者連携システムのもとで、今申し上げましたような高品質、特徴のある繭づくりをいたしまして、原料段階から製品に至るまでのブランド化を進めていく。これによって、まだすぐに自由化ではございませんが、数年後だと思っておりますけれども、それまでの間に今申し上げましたような国産繭なり国産生糸の存続のための対策をとっていきたいというふうに考えているわけでございます。

日出英輔

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

それで、それによって実需者皆さんというものはどこの国から、中国もあるしブラジルもある、そのどの糸を引いてくるか、あるいは品質自分の織る場合にどれがいいかとか、あるいは価格はどうだという点については自由な選択はできるというわけでございまして、絹業者皆さんが一番関心があるのはその差額水準でございますけれども、これについてはその経営の安定ということから関税相当量のいわば大幅な減額ということを現在考えておるわけでございます

大河原太一郎

1994-11-24 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号

大河原国務大臣 お話手数料プラス売買差額の問題、これは四百円プラス七百五十円というのは、これは現在の養蚕製糸流通あるいは絹業皆さん、四者協議で決まった水準でございまして、今度の新しい制度の発足に伴ってこれをいかなる水準にするかという点については問題でございますが、今委員も御指摘のように、絹業者も大変だ、それについて、手数料なり売買差益水準については十分に配慮しろという点についてはそのとおりだと

大河原太一郎

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

もう一つ大事なことは、やっぱり絹業者というのがいるんですね。私ども蚕糸絹業と随分言ってきましたけれども、この蚕糸絹業一体だという観点の中で、養蚕技術開発普及とかあるいは養蚕産地形成、あるいはハイブリッドと呼ばれる新素材、こういうものあるいはまた絹の需要促進、絹は最近非常に多くなってまいりました、御承知のとおりでございます。

山本富雄

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

でございますが、これはやはり日本蚕糸業、こういう面から見ますと、この経営の安定につきまして、価格の安定を図るということについて経営の安定を図る面で蚕糸業界としてはこの制度の根幹の堅持については大変大きな期待を寄せておられると思いますし、また一方、需要者の面から見ましても、一定安定帯の中で価格の安定が図られるために事業団が活動するということでございますので、やはり供給者である蚕糸業者、それから需要者である絹業者

関谷俊作

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、そういう関係からしますと、今先生のお尋ねございましたように、日本絹業者は非常に苦しい立場にあったりするわけでございまして、ただそこのところでそういういろんな要素が一種の相互に調整しにくい形であるわけでございますが、我々の考え方としては、やはり全体的には今存在する二国間協議なり一元輸入という制度をフルに使いまして、輸入については抑制をしていくと、こういうことで対応をいたしておるわけでございまして

関谷俊作

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

当時の状況は、異常変動防止措置では非常に価格安定帯の幅が広過ぎるので、生産者方面あるいは製糸業者それから需要者である絹業者等から見ましてももっと狭い幅のところ、いわゆる中間安定で安定させてほしいという要望が非常に強い。これの方が養蚕製糸、それから絹業も含めた需給安定に効果があるということで設けられたわけでございます。

関谷俊作

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そういうことで、相手方がもうこれ以上削減するのは勘弁してくれということでいろいろ言ってきてはおりますけれども、先ほどから申し上げておりますように、日本の厳しい需給の状況をるる説明をいたしまして、とにかく需要がこれだけ減っているし非常に厳しいんだ、養蚕農家方々なり絹業者相当厳しいんだということをるる相手方理解を得べく最大限の努力を実はやっておる次第でございまして、そういうことで、長期間と申しますか

新関勝郎

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

十一月に行われましたが、それに至るまでの経緯をいろいろ見ておりますと、養蚕あるいは製糸業者につきましては繭糸価格安定制度に基づいて保証された価格年度途中で下げざるを得なかった、それに対する臨時的な補償という性格があったかと思いますが、そこが、織物絹業についてはそういう価格についての支持制度を定めてあるような法律がないということもございまして、それからもう一つは、一万二千円という基準糸価のレベルが絹業者

篠島義明

1984-08-07 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

関谷(俊)政府委員 現在の事業団在庫糸放出の問題について、生産者団体から今お話のございましたような要請がございますことは私どもも承知しておりますが、この制度はもともとの趣旨が日本国内唯一生糸需要者になっております国内絹業、これを振興し、また維持してその活性化を図りませんと、とにかく国内において糸を使う需要者である絹業者がいわば企業として成り立っていかない、かようなことになるものですから

関谷俊作

1982-08-05 第96回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

林説明員 先生指摘の新しい法律は、この実割り制度法律的にしっかりしたものにしようということでございますが、実割り制度そのものは、一元輸入が開始されましたとき、この制度絹業者への対策一環として導入されたわけでございまして、五十一年の十月から実施をされておりまして、五十一年度一万四千俵、五十二年度三万俵、五十三年度三万二千五百俵、それから五十四年度三万俵というふうに割り当てられておるわけでございます

林昭彦

1982-08-05 第96回国会 衆議院 商工委員会流通問題小委員会 第1号

御存じのように、実割り生糸は安いものですから、その量が多ければそれだけ絹業者としては得るところがあるという形になっておりました。ところが繭糸価格の低迷で、この実割り糸を出す条件を満たさないというような事態が若干昨年ございまして、そういうことで円滑に実割りが出ていかないということが一つと、それから協定数量が年を追いますごとに小さくなってきた。

林昭彦

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