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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-11-10 第128回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

その結果、PCBを含む絶縁液漏出した問題については米側よりいろいろ説明がなされまして、またPCB変圧器については撤去等の措置がとられることが両者で確認されました。その結果、今どういう状況にあるかということでございますが、現時点においては変圧器についてPCB変圧器であることが確認されたものについては順次米国により本国へ撤去されることとなっております。  

鹿取克章

1993-11-10 第128回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

御承知のように、分解しづらく非常に毒性が高くて蓄積性が高いPCBを含む危険廃棄物在日米軍基地内に放置されて、一九八六年に沖縄の嘉手納基地では変圧器からPCBを含む絶縁液が漏れて土壌汚染があったとされた問題で、昨年二月の衆議院の外務委員会でも取り上げられた質問に対しまして、外務省の佐藤北米局長の方から、アメリカ側から、PCBを使っている変圧器は大方撤去されたけれどもまだ二つ残っている、これについてはいずれ

風間昶

1992-05-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それは、一九八六年に、米国へ搬出するために嘉手納基地内に保管されていた米国製変圧器一基が損傷して、約四十ガロンのPCBを含む絶縁液漏出した。汚染された土壌除去及び現場の回復作業が大変厳しい基準に基づいて行われており、これまで五回の掘削が行われた。それで、掘削した汚染土壌、これは五十五ガロンのドラム缶三百六十六本分というふうに米側は言っておりますが、これが米本土に一九九九年七月までに搬出される。

川島裕

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

一つは、一番話題になりましたのは嘉手納でございますが、嘉手納につきましては、我々の方からは非常に綿密な検討が要るんだということを言いまして、特に八六年に変圧器処分場で起きたというPCB絶縁液漏出問題につきまして、その後のアメリカ側の当時の処理状況を聞きました。  先方から聞いたままでございますが、八六年十一月二十五日に事故があったことが発見されまして、そしてその日から除去作業を始めた。

佐藤行雄

1992-02-27 第123回国会 衆議院 環境委員会 第2号

したがいまして、今後の対応につきましては、環境分科委員会の話し合いを踏まえて関係省庁と協議しつつ検討してまいりたいと思いますが、これまでの事実関係の照会の結果について御質問がありましたので、その件についてお答えいたせば、嘉手納基地PCB問題がレイ報告において言及されておることに関しましては、米側によれば、一九八六年同施設の区域内の変圧器処分所において絶縁液が露出したことがあったが、地下水汚染がないことが

原田親仁

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

これまで説明を別に聞いてまいりましたが、嘉手納基地内にあって絶縁液漏出があったと言われている。それが事故と言われているもの。それはいつからいつまでのことか。漏出汚染のあった場所は嘉手納基地のどこなのか。ただ嘉手納基地ですというふうなことじゃなしに、どこなのか。漏出の量はどれほどのものか。まずこの三点についてお答えください。

古堅実吉

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

我々が今までのところ承知しておりますのは、一九八六年に嘉手納基地変圧器処理場においてPCB絶縁液漏出した。それで、その時点では地下水汚染がないことは確認された。そしてその後、基地内部の要員によってその汚染土除去努力が繰り返されてきて、今若干残っている部分が本年三月には、時間はかかっておりますが、終了する予定である。

佐藤行雄

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