2009-04-28 第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
例えば、空気中に放置しても酸化されにくい、温度変化によって余り変質をしない、また電気を通さないので絶縁材として利用ができる、それから通常の油と異なって火災の原因にならないので安全性が高い。有用性と安全性を兼ね備え、まさに夢の物質でありました。 ところが、PCBは、分解されにくい、そして蓄積を体内にされる毒性を有する化学物質でもありました。そのため、先ほどのような事件を引き起こしました。
例えば、空気中に放置しても酸化されにくい、温度変化によって余り変質をしない、また電気を通さないので絶縁材として利用ができる、それから通常の油と異なって火災の原因にならないので安全性が高い。有用性と安全性を兼ね備え、まさに夢の物質でありました。 ところが、PCBは、分解されにくい、そして蓄積を体内にされる毒性を有する化学物質でもありました。そのため、先ほどのような事件を引き起こしました。
大変広範に使われておりまして、例えばカーエアコンの冷媒、また半導体製造のためのエッチングあるいは洗浄剤、あるいはまた変圧器、遮断器等の絶縁材等々、大変幅広く使われているものでございます。したがいまして、代替フロンの選択に際しましては、オゾン層を破壊しないということばかりでなくて、安全性とかエネルギーの効率性等幅広い観点から技術的に最も望ましいものとして判断して選択したものでございます。
また日本企業におきましても、紡織製品、絶縁材といったものは日本ではもう余りつくらなくなって、逆に今度は子会社あるいは関連企業を台湾と韓国につくって、アスベスト紡織製品を何と国内シェアの九割以上をそこから輸入している。一九七二年には三十二トンだったものが、最近では七百トン近くになっているということが指摘をされています。
この条約の中身は、職業上のアスベストへの暴露に起因する健康に対する危険の防止、労働者を保護するために国内法令により措置を定めて、十分かつ適当な監督制度によって保護すること、それから権限ある機関が労働者のアスベストへの暴露の限界等につきまして定めて、それを確保するために適当な措置をとること、それからもろいアスベスト絶縁材を含有する構造物の取り壊し等につきましては一定の資格を有する者のみが行うものであること
それで、今回のBS二シリーズ二aにつきましては、この絶縁材の改善等の対策を講じた上で打ち上げを行ったということでございます。
第三は太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下があったということでございます。 第四は、姿勢制御用のスラスターが触媒の機能が低下いたしましたために推力が異常に低下したと。この四つの原因が究明されております。 この四つの原因に対しましてそれぞれ対策を講じてありまして、初めの第一の高圧電源の故障に対しましては絶縁材の改良を施しました。
これの内容をもう少し詳しく申し上げますと、まず、中継器につきまして高圧電源の絶縁材に亀裂が生じたために、放電による高圧電源部が故障したというのが一つでございます。第二は、姿勢制御系ホイールの回転が停止したということでございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下が起こったということでございます。
○参考人(山内正男君) この原因究明の結果をもう少し詳しく申し上げますと、第一は高圧電源の絶縁材に亀裂が生じましたために、その亀裂に沿って放電により高圧電源部が故障したというのが一つでございます。第二は、姿勢制御系のホイールの回転が停止したことでございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下があったことでございます。
「ゆり一号」で生じた故障につきましても、その原因を究明し、おおむね絶縁材の故障ということが明らかになっておりますので、「ゆり二号a」につきましては、その絶縁材については十分に配慮をいたしてまいったところでございます。このようにして「ゆり二号a」の開発に前の経験を十分に生かしてまいりましたが、今回の異常は「ゆり一号」では経験したことのない部分での現象でございます。
それの第一は、高圧電源の絶縁材に亀裂が生じたために、放電による高圧電源部の故障でございます。これが中継器に関連をした部分でございます。それから第二は、姿勢制御系のホイールの駆動装置に断線を生じましてホイールの回転が停止した、これが第二でございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下を生じたことでございます。
問もなく最終報告が出、公開実験になる予定でございますが、残念ながら、私はいま詳しいことはわからないんで、たまたまこの「振動絶縁材(砂など)」というところに空気バネをたくさん使った。その理由は、空気バネは壊れたら簡単に取り外しが、空気を抜けば簡単にそのまま差しかえられる。
その後一九七〇年、一昨年十一月に大阪で絶縁材あるいは断熱材としての電気器具、建築用のものに広く使われておる石綿の製造工場で従業員に肺ガンが多発しておるという問題が出ておりますが、御存じだと思います。
絶縁材にもいいし、またいろいろ一ぱい用途あると思う。しかしながら、そういうふうな危険なものを、現実に日本の海は全部汚染されている、こういう危険なものをメーカーが一つの品物について回収すればどんどん使ってもいいなんていう、そういう姿勢は私はよくないと思う。
現在、需要として考えられますのは、昭和四十五年の一月から十二月までを想定いたしますと、電気機器の冷却材とか、あるいは絶縁材として用いられているものが約六割でございます。そのうち特にトランスの冷却材、コンデンサーの絶縁材が全体の約五割というふうになっております。続きまして熱媒体用に使われるものが約二割でございます。