1947-11-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第27号
えるように、資金資材が獲取できる自信ありや否やという御質問ですが、それは安本長官もこの間申しましたように、三千三百萬トン、これはもちろん商工省だけできめるのではなしに、安本も協力してきめ、それが下の協力を得まして、こういうことになりました場合においては、安本竝びに商工省を全責任をもちまして、それに必要なる資金資材というものを供給せねばならぬということは、自信があるかないかということを通り越した絶對至上命令
えるように、資金資材が獲取できる自信ありや否やという御質問ですが、それは安本長官もこの間申しましたように、三千三百萬トン、これはもちろん商工省だけできめるのではなしに、安本も協力してきめ、それが下の協力を得まして、こういうことになりました場合においては、安本竝びに商工省を全責任をもちまして、それに必要なる資金資材というものを供給せねばならぬということは、自信があるかないかということを通り越した絶對至上命令
○生悦住委員 絶對至上命令と申されますが、資金はなるほどつくることができるでしようが、資材というのは、そんなに絶對命令であるから必ず整うというふうに考えられません。なおまたこの炭鑛に必要なる資材といたしましては、まず鐵鋼が本年度の生産も思うようにない。殊に來年度における見透しがはつきりしていない。
この書翰を見まするに、石炭業は一般的に二十四時間作業態勢にするということ、というのでありまして、絶對至上命令だと見るのであります。それゆえに生産協議會なんかに任せるのでなくして、この際勞働基準法の改訂絶對必要になつてくるのでないかと思われるのでありますが、商工大臣の御所見はどうでありますか。お伺いしたいと思うのであります。