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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-04-19 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

初めに大蔵大臣にお聞きをしたいわけですけれども、この財政投融資というのは、国の信用で集められた資金を、総体として、全体として統合管理、運用ということによって成り立ってきたものでありまして、大蔵省理財局が出された財政投融資リポート99、これを見ましても、こういうふうに書かれているわけです。

佐々木憲昭

1990-06-15 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号

確かにこの答申にもございますように、将来、公的資金統合管理・運用によりまして資金調達が行われている現状から、それだけでは原資が不十分な場合に、預託義務前提としながら財投債により追加的、補完的に資金調達を行うという御提言は、今後の検討課題ではあると思います。

橋本龍太郎

1990-06-15 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号

これは将来、公的資金統合管理、運用による資金調達のみでは財投原資が不十分な場合に、預託義務前提としながら財投債により追加的、補完的に資金調達を行うという、いわば今後の検討課題としての御指摘だと受けとめておりますけれども、今現在の時点において、そのような手段によって財投原資調達を行わなければならないような状態にありません。そして、我々は全く現在そういう具体的な検討はいたしておりません。

橋本龍太郎

1990-06-06 第118回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣橋本龍太郎君) いわゆる財投債と申しますものは、将来公的資金統合管理運用による資金調達のみでは原資が不十分な場合に預託義務前提としつつ、追加的、補完的に資金調達を行うための一つ手段として今後の検討課題とされております。しかし、これは委員がよく御承知のように、当面公共投資十カ年計画の資金調達手段として提起をされているものではございません。

橋本龍太郎

1990-04-24 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

指摘のように金融環境の変化というような問題がその視野に入っていることは確かでございますけれども、それはあくまで今財投原資となっております郵便貯金、あるいは年金簡保資金、そういったものの公的資金でございますが、その統合管理・運用による資金調達のみでは原資が不十分になる場合に備えて、あくまで現行の預託義務前提としながら、例えば財投債という手段で追加的、補完的に資金調達を行ったらどうであろうか、そういうことを

大須敏生

1986-03-05 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

財政当局国債発行する、資金運用部資金統合管理運用だということで財政当局が動かしておる。財政法の第五条、すべて公債の発行については日本銀行にこれを引き受けさせてはならない。これは要するに安易な国債発行につながるということに対する強力な歯どめの一つになっておるわけです。したがって、国が、財政当局発行する国債財政当局が引き受ける。

山田英介

1983-02-23 第98回国会 衆議院 予算委員会 第13号

したがって、自主運用をせよという御指摘は確かにたびたびございますが、やはり私は国の資金統合管理運用仕組みというのは、これは筋として堅持すべきものではないか。で、簡保資金の問題は、言ってみれば戦前からの歴史的経緯に基づく唯一例外であるというふうな認識で、財政金融整合性のもとにおける一元化運用ということがたてまえとして貫かれるべきものではないかというふうに考えております。

竹下登

1980-02-20 第91回国会 衆議院 予算委員会 第15号

竹下国務大臣 これは米沢さん御存じのとおり、資金運用部資金法の第二条でございますか、要するに郵便貯金また政府の特別会計歳入歳出の決算上の剰余金を積み立てた積立金は、すべて資金運用部に預託しなければならない、こう規定されておるわけですが、その規定されておるゆえんのものがまさに一元的に統合管理運用することがよりベターだという考え方に基づいておるものと思います。  

竹下登

1978-04-25 第84回国会 参議院 逓信委員会 第10号

するということは必ずしも公共性にマッチしない、あるいは安定しない場合が間々起こる可能性があるということを申し上げたわけでございまして、先ほど申し上げましたように簡保積立金唯一例外でございますけれども、それぞれ国の制度信用を通じて集まった資金につきましては、それぞれの所管省庁自主運用をしたいという要望があるわけでございますけれども、それに全部応じて資金運用部制度というものをやめてしまうと、統合管理運用

森卓也

1978-04-12 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

この運用部統合管理運用制度ができましてから二十六年になりますが、その間、先生の御指摘がありましたように、簡保積立金については例外中の例外といたしまして、戦前経緯もこれあり、分離運用が認められているわけでございますが、それ以外の余裕金につきましては、簡保余裕金それなり理由はあると思いますけれども、いろいろ各会計ごとになるべく高利に運用してほしいという要求もあり、また、それなり理由のある資金

副島有年

1978-04-06 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

先ほど申し上げましたように、私どもの立場は、国の制度信用を通じて集まった資金はすべて一元的に統合管理、運用すべきだというふうに考えておりますが、ただ、簡保積立金につきましては、簡保事業が始まりましたときからの経緯にかんがみまして、きわめてきわめて例外的に、唯一例外として分離運用が認められているということでございまして、基本的には私ども統合管理すべきだというふうに考えております。  

森卓也

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