1971-01-30 第65回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○麻生委員 そうすると、ここに事実をもう一度、大蔵大臣、整理してみますが、国が程ケ谷カントリー倶楽部の敷地を横浜国立大学の統合敷地として買い取ることがきまったときは、その所有権はなお程ケ谷カントリー倶楽部にあったということです。その後国が——私がこれからあとで申し上げますが、ある事情によって、加賀美氏がその敷地を一時買い取った。その買い取り価格が全額で三十億円。
○麻生委員 そうすると、ここに事実をもう一度、大蔵大臣、整理してみますが、国が程ケ谷カントリー倶楽部の敷地を横浜国立大学の統合敷地として買い取ることがきまったときは、その所有権はなお程ケ谷カントリー倶楽部にあったということです。その後国が——私がこれからあとで申し上げますが、ある事情によって、加賀美氏がその敷地を一時買い取った。その買い取り価格が全額で三十億円。
こういう点で前の決算委員会で、横浜の国立大学の統合の問題について非常に進捗してきておるわけですが、この統合敷地というものが一応保土ケ谷ゴルフ場に確保されてきているわけですけれども、これは学校の関係者が苦労をして土地確保にいままで努力せられてきた。これを今後どういうふうに文部省として消化していくのか、こういう点について内容をお尋ねいたします。
特別会計は、御承知のとおり、相当ふところが大きいのでありますが、さしあたり四十一年度は、いろいろな大学の統合敷地、あるいはその他の敷地等の購入予定がありますので、困難でございますが、四十二年度にはぜひ具体的にその措置を講ずるようにいたしたい、かように考えております。