1981-04-07 第94回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○岡崎政府委員 御指摘の文書は、恐らく国防報告でなしに、ジョーンズ統合参謀総長の軍事体制報告だろうと思われます。確かに、そのような記述があったことは覚えておりますけれども、また中ソ対立以来、ソ連が中ソ国境に非常な大規模な兵力を配置している、これまた事実でございます。
○岡崎政府委員 御指摘の文書は、恐らく国防報告でなしに、ジョーンズ統合参謀総長の軍事体制報告だろうと思われます。確かに、そのような記述があったことは覚えておりますけれども、また中ソ対立以来、ソ連が中ソ国境に非常な大規模な兵力を配置している、これまた事実でございます。
○大村国務大臣 アメリカの統合参謀総長がそういう意見を国会で出したということが一つの事実として参考になるということを申し上げたわけでございます。
○福田内閣総理大臣 ブラウン統合参謀総長の私訪問は、これは本当の表敬訪問、そういうことであります。ただ一言中身に触れたところがありますが、それは、米地上軍の韓国撤退について米韓間で十分話をしてきた、私は韓国側の理解が得られたものと思います、そういうようなことを言っておりました。その他につきましては、全く表敬の域を出ません。
このしかけで別段痛痒を感じておりませんし、改正しようとも思っておりませんし、統合参謀総長というようなことは考えておりません。
また、最近は前の統合参謀総長のテーラー大将を大使にしてこれを派遣しておることは、御承知のとおりでございます。 ところが、そのうちに、いわゆるベトコン、南ベトナム民族解放戦線と彼ら自身は言っておるわけですが、この勢力が非常に増してまいりまして、ついにあそこに派遣しておるアメリカ軍の存在をさえ脅かすようになってまいりました。
そうして一九四二年の二月に統合参謀総長会議というものをつくつたのであります。そして大統領に対する軍事最高の助言者とした。次いで一九四七年には、その統合参謀総長会議の事務機構として強力なる統合参謀本部をつくつたのであります。幕僚会議の事務機構が参謀本部なのです。その定員は二百十名という武官のエキスパートを集めております。内部機構を見ますと統合戦略計画班、統合諜報班、統合補給班、こうなつております。