1959-09-02 第32回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号
また、これら三国は、石炭、鉄鋼共同体、共同市場、ユーラトム等の欧州共同体の加盟国であり、いわゆる欧州統合化の動きを強力に推進しつつあることは御承知の通りであります。
また、これら三国は、石炭、鉄鋼共同体、共同市場、ユーラトム等の欧州共同体の加盟国であり、いわゆる欧州統合化の動きを強力に推進しつつあることは御承知の通りであります。
またこれら三国は、石炭鉄鋼共同体、基同市場、ユーラトム等の欧州共同体の加盟国であり、いわゆる欧州統合化の動きを強力に推進しつつあることは御承知の通りであります。
ということは、機構の合理化ということはもとより必要でございますし、従って、必要のないものを置いておくことは無意味であり、またこれは全く必要のないことで、もとより廃止には異論はございませんが、前回の委員会を通して、また本日の委員会においてもそうでありますが、事務量が非常にふえた、従って、仕事の少いところは整理統合化して、仕事の非常に多くなったところへ人員を増そうというようなことが、大体の基本的なお考えのように
しかもなぜ二つに分れなければならないかという点については、筋の通った理由はないわけでありまして、どうしても公的な立場から申しても、あるいは業界自体の立場から申しても、この際機運があるならば一挙に一日も早く一つになって、全国団体も従って一つにして、そうして今日問題になっておるような点、あるいはその他の点について、業界の健全な発達のためにこの一本化、統合化ということが行われなければならないと私は信じておるわけでございます
もちろんこの農林漁業団体職員共済組合に関する法案は、ただいま社会保障制度審議会などにもかかっておるのでありますが、中小企業退職基金制度は、まだ試案の域を出ていないようでありますが、しかしいずれにいたしましても、すでに申し上げましたような、これまでの各種公的年金制度のむしろ統合化が叫ばれ、年金相互間の不均衡の是正あるいは緊密化によりまして、できるだけ通算を可能にして脱落者のないように企図せられておりますところに
そこで私は、科学技術の全般的な問題はすでに岡委員からの話もありましたけれども、今日私たちが一番大事な原子力に関係する研究の統合化、統一化、これを政府はもとより民間も含めてやらなければならぬ段階じゃなかろうかと思う。特に昨年人工衛星が飛んだ。この人工衛星の問題について、われわれはアメリカとソ連の間のいろいろな問題を見、また聞いております。
○政府委員(土屋昇君) たとえば特定の問題、各省においてもとより事務は分担してやっているわけでありますが、御承知の通り内閣は一つの総合調整という統合化した事務を持っているわけであります。その事務に対して特に重点的であると思われるようなときに、そうした連絡あるいは調査のために必要な経費を出すということであります。
においてすぐそれをやるということは、まだ申し上げられないのでありますが、もしそうでないとするならば、今の各信連の信用事業が——きのう川俣委員が大分それを指摘したようでありますが、現在の農村金融というものに農林中金があり、農林中金の出張所があり、県の段階に連合会があり、その連合会の出張所があり、その下に単位組合がある、こういう五段階の金融の系統機関があるということはもちろんばかげたことでありまして、もし県の段階において統合化
従つてその結果が現われて参りまして、どういうこれが答申になつて参りまするか、それ等を考え合せながら、今後の、いわゆる保険年金制度の統合化と申しまするか、調整というものが、一方恩給関係、国家公務員関係とは関連して考えて来なければならないと存じております。又私どもが直接いたしておりまする、船員保険なり或いは厚生年金なども、更に今後成るべく一体化するように努力をして参りたいと考えております。
併しながら四囲の情勢から本法案に見られますように全面的改正をどうしても強行されようとするならば、私どもといたしましては甚だ不本意ではございますけれども、少くとも今申述べました社会保険の統合化に目標を置いてこれを妨げない方針の下に、言い換えれば、目標と繋がる線上において改正されるということが、将来厚生年金が総合的な社会保障制度に発展し、又これに通ずる道であるというふうに確信をいたしておるのであります。
今度の場合に出された内容を見てみましても、一体言葉の上で出された能率化乃至は合理化或いは統合化、事務の縮小こういつたことが出されておりますけれども、実際上の数字から見ますと、私どもの関知する限り事務量は非常に殖えておりますし、それに社会情勢がずつと平穏になつて、そうして郵便の持つております使命がだんだん重要化されておるのに、サービス関係が依然として向上しないと、こういつた点も考えられますし、いずれにしても
かねてから当委員会が数年にわたつて主張している電波行政の拡充と生産行政の一元化、統合化をはかる意味の申入れであることを御了承願いたいと思います。もし御賛成を得ますれば、満場一致をもつて可決してもらいたいと思うのであります。(拍手)
一つは簡素化という点、第二番目は統合化、三番目は保安庁の設置に代表されますところのわが国の自衛態勢の問題、それから四番目は行政委員会の問題、五番目は、占領が終りまして従来連合国の手にありましたいろいろな権限が日本側に委譲される、そういう権限委譲に伴う機構の改革、そういう五つの問題があると思うわけであります。
政府といたしまして、恐らく今後の行政機構の整備にも問題になると思いますが、それらの監査機能というものを一元化、或いは統合化して、実効を挙げて行くということが必要であろうかと考えるわけであります。 只今お述べになりましたような趣旨で調査庁の人員を決定いたしたとは思つておりません。
この細分化と統合化との矛盾を止揚いたしまして、行政機関をしてその機能を高度に発揮させるために、行政職分の科学的分類によつて再編成することが何よりも急務であるのであります。 建設行政は、今日まで我が國におきましては事務の種類又は産業行政の補佐的附随部門としてのみ考えられ、從つて科学技術の進歩発達は阻害されたのであります。
然るに御承知のごとく政府の今回行政機構の全面的改革と人員の整理を行うことになりまして、各省廳の機構を全面的に詳細に檢討し、部局の整理統合により簡素にして能率的な機構の再編成を行い、その結果に基く各省等の設置法案を目下相次いで國会に提出中であるのでありますが、この各省等の機構の再編成に当りまして、官房及び局に特に必要があり場合には、課の上に部を置くこととすることが、各省等の行政事務の統合化と能力化とのために
しかるに、御承知のごとく政府は今回行政機構の全面的改革と人員の整理を行うことになりまして、各省廳の機構を全面的に詳細に檢討し、部局の整理統合により、簡素にして能率的な機構に再編成を行い、その結果に基く各省等の設置法案を目下相次いで國会に提出中でありますが、この各省等の機構の再編成にあたりまして、官房及び局に、特に必要がある場合には、課の上に部を置くこととすることが、各省等の行政事務の統合化と能率化とのために
從つてこの欠陥を克服するためには、その目標を行政の民主化、簡素化、能率化に置き、改革はその行政の系統化、分業化、統合化、科学化が行われなければなりません。この見地より、政府は現在の内閣制に対し、各省の廃合、各省内の部局の整理を行うべきであると信ずるが、行政機構の改革に対しいかなる見解を持つておるのか、お伺いしたいと思うのであります。
從つてこの行政機構を一面においては統合化する、インテグラチオンする、これが行政学上の原理であります。この統合化とそれから複雜化とを如何に調和せしめるか、ここに行政機構の改革の根本問題があり、行政整理問題もこれに関連せしめて初めて意味を生ずるものだと、こう考えることができるのであります。この点については首相の所見をお聽きしたいと思うのであります。