1981-05-21 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
大臣は、率直に言って統制論者なのですかあるいは自由化論者なのですか、あるいは中を取り持って、最近弾力化という論もありますが、そういう中を取り持つ弾力化論者なんですか、どちらでしょう。
大臣は、率直に言って統制論者なのですかあるいは自由化論者なのですか、あるいは中を取り持って、最近弾力化という論もありますが、そういう中を取り持つ弾力化論者なんですか、どちらでしょう。
メンバー等を見ましても間接統制論者が多いといわれておりますし、政府においても各種委員の通称顔なじみ、そういったような委員で占められておるといわれておりますし、大きなのは、これに生産者の代表を含めなかった。
そういう問題から食糧庁長官は言われたけれども、その問題に基盤を置きながらも、なおかっこの形において、ことに西宮さんは、二十二名の間接統制論者のだれとだれがこういう所説をやっておるということは、具体的には触れませんでしたけれども、大半がそうでしょう。そういうふうな諸君、食管について堅持するという者はごく一部しかないということで、食管制度を論ずるような構成でない。
があるかもしれませんけれども、新米審に対しまして野党及び農業団体が強硬に反対いたしておりまする背景をあげてみますと、第一には、倉石前農林大臣が米審任命以前からしばしば述べられておりましたように、新しい米審は米価の決定のときだけではなく、食管制度のあり方について検討をしてもらうと言明をし、そこへ抜き打ち的に生産者団体、消費者団体の代表を除外し、もちろん国会議員も除外されたのでありますが、中立の名のもとに間接統制論者
たとえば稲葉さんにしてみたって、馬場さんにしてみたって、みんなこれは間接統制論者でしょうが。わからなければ私が全部ここで資料を読み上げてもけっこうです。そういうふうな者をもって学識者とおっしゃるのですか。一つの考え方を規定づけている人たちです。ならば、この人たちは農林省の役人ともいろいろ話し合いもあり、折衝もあり、そのことの意識は知っているはずなんです。
でございますが、私は政党のことはよく存じませんが、さっきセカンドバッター、ファーストバッターと申しましたが、ファーストバッターのイギリスでも、保守政権がどうしてもやれないところは労働党がとってかわってたいへんな自由競争原理を導入していま打開をはかっておりまするし、ドイツにおきましても、エアハルトが行き詰まったあとはキージンガーが社会党を二つくっつけていま打開をはかっておるのでありまして、私は決して社会党は統制論者
でありますから、歳入問題や予算等も全部所管事項としておる大蔵大臣が金融の所管大臣でもあるのでありますから、やっぱりより広い立場に立って金融だけの問題でなく、あらゆる問題に立って政府は国会に対して連帯して責任を負っているのでありますから、全く大蔵大臣との関係なしの日銀の中立性などというものは私は存在しないと考えております、でありますから、私は戦前のような金融統制論者ではありません。
私は別に間接統制論者でもございませんけれども、農業経営の観点から間接統制はどうかという、それに対してはどういうふうにお考えになりますか。消費者の立場はしばらく別にして農業経営の観点から間接統制というものはどうだろうかという質問であります。
四十余年間真珠養殖業、現在も養殖業者として働いておりますが、その経験、経過して来た状態から考えまして、たびたび真珠下落の難局に立至つて、或いはその時代において、統制時代には統制法規もやすやす政府のお考えによつて行われる時代にあつたものですから、統制論者として始終先端において動いていましたのですが、そういう実地の経験、或いはこの商品というものが動く経済的常道という点から見まして、宝玉だとかいろいろ御説明
戰時中の統制なんかは――私はちつとも統制論者じやございませんけれども、戰時中の統制は、何とかかんとかいろいろ悪口を言われましたけれども、日本の国民はまた官尊民卑について来るんじやないか。これは私の漠然たる考えですが、そんなふうに感じております。
世間知らずの役人や、公式一点張りの統制論者が、机の上や頭の中で心配されるようなことは決してありません。願わくば、生きた経済の理法というものは血が通つておるということに、よくお氣を止められたいと存じます。
最後に、一部の統制論者は、生鮮食料が自由販賣になればその價格は昂騰する。急に上るだろう。べらぼうに上るだろうということを心配しております。又一部の富裕階級のみによつて買占められる心配があるということを言つておると思います。