1984-07-06 第101回国会 衆議院 本会議 第33号
第八には、都道府県に一つ設けられる風俗環境浄化協会は警察の下請機関の性格を帯び、まさに戦時の統制組合の観があるのであります。 第九には、政令、府令、規則、条例への委任事項は七十七に及び、国民の知らない場において規制されるおそれが出てまいり、中には罪刑法定主義に反するものまで出てくると思うのであります。
第八には、都道府県に一つ設けられる風俗環境浄化協会は警察の下請機関の性格を帯び、まさに戦時の統制組合の観があるのであります。 第九には、政令、府令、規則、条例への委任事項は七十七に及び、国民の知らない場において規制されるおそれが出てまいり、中には罪刑法定主義に反するものまで出てくると思うのであります。
第八には、都道府県に一つ設けられる風俗環境浄化協会は、警察の下請機関の性格を帯び、まさに戦時の統制組合の観があるのであります。 第九には、政令等下位法令への委任事項は七十七に及び、国民の知らない場において規制されるおそれが出てまいり、中には罪刑法定主義に反するものも出てまいると思うのであります。 我が党は、過去から性産業の行き過ぎについて戒め、風営法の合理的な改正を取り上げてまいりました。
それで、びっくりしたついでに全国的にはどうなのかということを聞いてみると、全国的な趨勢も似たり寄ったりじゃないか、こういうことを聞かされたわけなのでありますが、こういう膨大な休眠組合が現に存在をしているということは、戦時中の統制組合だとか施設組合、これが戦後看板を塗りかえて協同組合になる、届け出だけでオーケーだったわけですからそれでずっとくる。
その当時は統制機関、統制組合がございまして、終戦後その統制機関が廃止され、全国の種苗業者が集まりまして、これは生産業者を主体にいたしました日本生産業会という会をこしらえておりました。それが昭和二十七年に全国種苗業連合会という現在の日種協——日種協と申しますのは社団法人日本種苗協会の略称でございますが、その日種協の前身である全国種苗業連合会が発足いたしました。
帰朝後、伝統ある家業に従事され、近江蚊帳製造株式会社社長、西川産業株式会社社長、滋賀銀行取締役等、数多くの要職につかれるとともに、日本蚊帳工業組合連合会理事長、日本蚊帳統制組合理事長等として、常に業界の指導的な立場に立って、その発展に貢献してこられたのであります。 また、君は、日華事変並びに太平洋戦争に再三召集され、陸軍主計大尉として軍務に精励、よくその重任を果たされたのであります。
戦前は相当組合員がございましたが、戦争中に大沢さんのほうの青果物統制組合に移行されまして、戦争中は乳幼児とか妊産婦、病人のくだものの配合をしておりました連中が大部分の構成分子でございます。東京の場合でございます。二十二年の五月三十日に、協同組合法による認可を得まして、現在七百人ばかりの組合員を持つ小さな団体でございますが、くだものは専業者をもって組織されております。
統制組合等をつくりましてもなかなかうまくいかない。課税証紙を使うということによってマッチのいわば非常な協調が保たれているということがいわれておりまして、業界では一円でもいいから残してもらったらいいという、これは内輪話を申し上げて恐縮でございますが、そういう事情もございまして、マッチなどは残っております。
そこでこの人を一日も早く仲買いにさせたいと私は運動したのですが、そのときは、残念ながら統制組合法というものがありまして、市場には荷受けの機関と小売りの機関と二つしがなかった。そこで統制は撤廃されたけれども、荷受けの機関と小売りの機関で取引をして、それで売っておった。
来まして、その当時は統制組合という組合がありまして、そこで五年半いましたけれども、そのときには、そのような運送とかそういうようなことは全然知りませんでした。
ただ、まあ規制命令が出る場合もありますけれども、この規制命令も、組合の申請によって行われるというような意味で、またその内部が先ほど言いましたような統制組合とは違って、多数決原理によっておるというような点から見ますと、なるほどこれは自主的調整を行うものであるということは、十分に認められるだろうと思います。
○参考人(金澤良雄君) 国家総動員法、あるいは昭和十八年にできました商工組合法による統制組合、こういうようなのは、ただいまお話しのように傾向として非常に似ておるというお話しでございます。その点につきましては、国家総動員法のあの十六年の改正、あるいは商工組合法によるところのかつての統制組合、これはこの強制加入命令よりさらにもう一つ進んだ段階であると思われるのであります。
この長い期間のうちに、同業組合法による組合を作ったり、あるいは戦時中は統制組合法による組合を作ったり、戦後、協同組合法による協同組合を作りましたりして、そうして役員となりまして、二十有余年間、業界のために尽して参ったのでありますけれども、なかなか、そうしたりっぱな法律はありましても、幹部として、あるいはまた業者といたしまして、十分に消費者の方に、組合の力とでも申しますか、業者の団結の力の不足とでも申
調整組合関係につきましては、先ほど申し上げましたように、この際何らかの形によって強制加入の制度を取り入れるべきであろうという意見と、それからもう一つは団体交渉権というのは、やはりこの際認むべきであろう、それからまた、商業者についてもこの際この調整組合制度を利用するような建前にすべきであろう、こういうものを盛りました組合の名前につきましては、あるいは商工業組合としますか、あるいは同業組合としますか、あるいは統制組合
、わが輸出輸入貿易の態勢においても、これにふさわしいごとく、単一統制化されたところの窓口が必要であるのではないか、かかる方法によりますことが、最も貿易の効果を上げる結果を偉大ならしめると同時に、貿易を通じて行われるところの国内産業に対する平和攻勢とでもいいますか、これを防止することができると思うのでありまして、かかる貿易の形式に関し政府はいかなるお考えを持っておられるか、私どもは、これらのものが統制組合
同業組合、産業組合制度を経て、いわゆる輸出組合あるいは商業組合、工業組合あるいは戦時中の商工統制組合、今日の中小企業等協同組合という変遷を経て、長い歴史を経てきている。しかもこの長い歴史を経ながら今日組織化を新しくいわれておるそのことを裏返して申しますと、なかなかむずかしいということを私は証明しておるものだと思う。
信用協同組合と聖業協同組合は多分いけないだろうと、こう思ったのですが、私の聞きたいと思ったのは、そこじゃなくして、実は昔統制組合というのを作ったこともありましたが、要するに、何というか、今日の言葉で言えば、取引の制限になるのだから、多分私的独占禁止法ですか何かに触れると思うから、ああいう統制だけの組合というものは、この協同組合に認められない建前になっているのだろうと思うのですが、そうですか。
○武内説明員 陶磁器の問題につきましては、ただいまのお話のごとく、最近の非常な輸出不振につきまして、いろいろその原価の切下げ問題それから相互競争の防止問題、たとえば中小企業安定法におきまして、統制組合によつてその相互の競争を防止するというような点、それから輸出の適、不適というような点につきまして、その検査制度を強化するというような点、それから滞貨金融等の問題につきましても、極力その都度いろいろなあつせん
戦争中に統制組合というものがあつたのでありますが、その場合においても、アウト・サイダーに対しては、組合自身が自主的に一つの決定をして、その決定に基いて運用されておつた程度のものであります。今日のごとく組合員そのものを無視して、当局が一方的にいろいろな省令や命令が出されるということは、どうも行き過ぎだというふうな感じが非常に強いのです。
回収には骨折つておるわけでありますけれども、何分債務者の大部分が薪炭配給関係とか、統制組合の関係のものでありまして、すでに機能を喪失して、清算というような状態に入つておるのが大部分でありまして、資力がありませんので、回収当初はかなり回収ができたのですが、今日ではだんだんとむずかしいものばかり残つておるという状態になつておるわけであります。
しかるに、この武内課長は、終戦の翌々日、すなわち八月の十七日軍需省において精密機械課長の現職で営団の児玉課長代理と面接をし、さらに翌十八日同じく軍需省において営団の細次長、土橋工具統制組合理事長と面接して、ともにダイヤの保有について要談した事実があるようであります。
四万四千罐ほど買つたのでありますが、当時統制組合がありまして、そこからまとめて買つたのであります。GHQのPDが出ましてたしか二十一年度6ございましたか、買つた品物でありますが、水がまあ九〇%以上入つているというような代物たつたわけであります。