2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
もうちょっと正規分布に近い形になってもいいのではないかと思われますが、先ほど来申し上げているように、長引くデフレによってこうした統制時代の金利体系から逃れられずにいるというのが今の残念ながら日本の金融ビジネスの現状であります。
もうちょっと正規分布に近い形になってもいいのではないかと思われますが、先ほど来申し上げているように、長引くデフレによってこうした統制時代の金利体系から逃れられずにいるというのが今の残念ながら日本の金融ビジネスの現状であります。
○太田国務大臣 私は、前に食糧管理制度があった時代のさまざまな名残とかそういうものがあると思っておりますので、不条理なことがまだ残っている理由というのは、そういう統制時代の名残や、消費者よりも生産者を一方的に重視するという姿勢がなかったとは言えないということは、わかり次第是正していかなければいけないというふうに思っているわけです。
そういうところが所管をしているがゆえに、今のような酒税というような形で矛盾が起こるようなことが起こってきたし、酒税担保などというような、昔の統制時代、米の統制時代に始まったようなことの遺物、いわゆる忘れ物が残っているんじゃないかと私は思えてならないんですね。
殊に平成十年以降においては、ほぼ昭和二十五年ころの価格統制時代の平均価格に近いレベルになっております。また、九〇年以降のバブル崩壊によって新車の販売台数が現在二五%近く落ち込んでいるということで、使用済自動車の発生も非常に少なくなっているというような現状があります。 こういったことで、使用済自動車の発生が非常に少ない、玉不足の状態が続いております。
要するに、内外の垣根がきれいに取り払われてしまうと、そこでは、例えば大蔵省が例示したケースでいえば、日本の国内でドルショップもできる、ドルで買い物もできる、ドルが通貨として一応流通するというような状態まで想定しているということであるとすると、そしてまた、いわゆる集中というような、あるいは為銀主義というような、これまで昭和二十四年以来ずっと基本的に保たれてきた、あるいはそれ以前の統制時代、もっと古く言
なるほど御指摘の二百五十条は、金融統制時代の戦時統制経済の名残みたいなもので、これが当分の間ということで今まで続いているのは非常におかしいということはまさにおっしゃるとおりでございます。それで、分権化の中でこれを外すという意見もかなりのやっぱり説得力があるというふうに思うんですけれども、ただ、おっしゃるように、地方公共団体が何をするかわからぬという不信感だけとは必ずしも言えない面がございます。
統制時代、米が不足する、そういう時代につくった法律が高度成長の中、あるいはいろんな変遷を経てこんな形になった中でそれをずっと守るかどうか。これは国民の皆さんも、私も随分対談するんですが、食管法をもうなくしたらどうかという意見が随分多いんです。それはできませんと。安定的に供給するという国の責任においてこれはきちっとしなきゃならぬ。
ともかく米は十分あるのだから、戦時中の統制時代と違うのだから、しっかり配給してみんなにしっかりつくらせろ、こうやりましたら、泉さんが私のところへ質問が終わって来られて、きょう先生大変いい話をしていただきました、どうして、私あれだけ言ったのにと言ったら、いや私は先生と同じ考えなんですけれども、ちょっと悪いけれども自民党の先生方は酒屋さんがたくさんおられまして、私ども行政でこうやりたいと言ってもなかなか
それから学校給食会も、これは戦後の物資の統制時代ならともかくとして、いまこれだけ物資が自由に流通をしている、しかも流通機構もこれだけ完備している現在において、どうしてもこういう特殊法人をつくってやらなきゃならないという必然性というのは私は薄いと思うのですが、まず基本的なそういう疑問に対して文部大臣の見解を伺いたいと思うのです。
そういう意味において、観念的なイデオロギーの時代あるいは権威主義的な官僚的な統制時代よりは、資本主義国家たりと社会主義国家たりと、それは動脈硬化に陥って官僚主義、非能率主義に陥って埋没をする前夜に私は来ていると思います。
しかしながら、従来、特にこの後者のトラックを中心にいたしました自家用自動車協会については、御指摘のように、戦時中あるいは戦後の物資統制時代の仕事がなくなって以来というものは、ほとんど仕事らしい仕事をしていただいてない、いわば休眠状態でございまして、大変残念なわけでありますが、私どもの方の行政の目的自体に、自家用乗用車を、あるいは自家用の貨物自動車をどういうふうに活用していくのかという点がいわば欠けていた
しかるに現実にはまだ部分的に起こっておる、また行われている場合もあるということでありまして、独禁法に対する理解が行き届いてないということでありましょうし、一方で事業者自身がそういった過去の統制時代の観念を捨てやらず、そういうところに自分の主務官庁に頼って何とか楽になりたいというふうな感じがある。
御案内のとおり戦争中に燃料のああいった統制時代、各全国に小さな業者がそれぞれの県庁等に燃料の問題とか車両の確保とかいろいろなことで折衝するということが非常にむずかしい時代、しかし郵便輸送はこれは続けなければならぬというようなことで、そういった各社、当時の百数十社が集まりまして、したがいまして全国津津浦々にありました会社がほとんど入ったわけでございますが、それが集まってできた会社でございます。
ただしかし、現状を申し上げますと、このおけ買い制度というのは、過去の酒米が、統制時代が長く続いたわけでございますが、その間におきまして販売量の方は自由化されておりましたので、この生産量と販売量との間のギャップを調整するための手段としての一つの歴史的に発生してきた制度でございます。
それは事実でございまして、これ何分にも統制時代が非常に長かったということが一つ影響しておるかと思います。
したがって、価格がそこに、まあいまは統制時代じゃないのだからやみ価格じゃありませんね、自由価格だから自由価格の高騰を来たす。こういう追っかけっこをしておるのが現状なんです。そういう意味で、私どもは、物価安定対策としては、物の高くなった情報、品不足の情報は極力出さない。
統制時代と違いますから、たとえば主食にしたって、お米が好きな人もあれば、うどんが砕きな人もあれば、パンが好きな人もある。調味料でも、塩の味が好きな人もあれば、しょうゆが好きな人もあれば、バターが好きな人もあれば、マーガリンが好きな人もある。
これはずっと以前に物価を物価統制令でやっておりました統制時代におきましてもバルクラインというのがあるわけですね。ですから、それから下のものは赤字でもしかたがないのだと、こういうふうなきめ方をしておりました。
それは私ども見ておってわかりますが、これは、いわゆる昔のあの統制時代のことばで言いますと、価格差益と申します。価格差益が発生しているわけでございますね。明らかにインフレ差益なんです。この分がたとえば三月決算に出てくるということは、私はこれはなかなか問題点だろうと思うのです。
これはまあすべてを統制時代のように価格調査を行なうというわけにはまいりませんので、兼任しておる者よりも、専門官を置くということも一つの考え方として検討いたしておりますし、これによってすぐまた官吏の数をふやすというわけにはまいりませんので、こういう重点的にやらなければならないときには、他の仕事を削減してもこれに振り向けるということをやらなければなりません。
それから第二番目に、戦中戦後を通じましての一つの統制時代というのがございまして、その統制というもののなごりというものが、まだああいう品物について残っておる。