1949-09-21 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第4号
○説明員(奧田孝君) この前当委員会におきまして、水産物統制改善案につきまして経過を御報告申上げました以後におきまして、変りました主なる点つきましては、只今次長から御説明申上げた通りでございますが、尚その点につきまして、私から詳しく御説明を申上げたいと思います。
○説明員(奧田孝君) この前当委員会におきまして、水産物統制改善案につきまして経過を御報告申上げました以後におきまして、変りました主なる点つきましては、只今次長から御説明申上げた通りでございますが、尚その点につきまして、私から詳しく御説明を申上げたいと思います。
昭和二十四年九月二十一日(水曜日) 午前十時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○漁業法案 ○漁業法施行法案 ○漁業統制改善案及び漁業資材に関す る件 —————————————
しかるに一方今年度の予算の緊縮方針によりまして、補給金の撤廃問題が新しく登場して参りまして、その補給金の大体の始末のつけ方が、一應補給金は全面的にはずすというような意見が閣議、ことに大蔵省方面で強く主張せられて参りました関係上、この統制改善案を立案いたしましたわれわれといたしましては、もし補給金が現在の情勢のようにはずれた場合に、はたして水産物統制が現在の考え方でそのまま実行できるかどうかという点について
○砂間委員 ちよつと御質問を申し上げたいのでありますが、今度の統制改善案によりまして、魚類の生産者價格にどういうふうになりますか。現在のマル公をすえ置かれるのか、もつと漁民の生産費を償うような意味で相当大幅に引上げるのか、あるいは反対に下げるのかということであります。
それで今度の統制改善案の眼目といたしておりますところい、現在やつております統制を簡素化いたしまして、その代りに残存いたします統制につきましては強力にやつて行こう、こういうことを考えておるわけであります。 そこで今度の改善案に含まれます主な点といたしましては、先ず一番大きな問題といたしまして統制品目の整理の問題がございます。その外現行の統制方式に若干の改善を加えておるわけでございます。
○尾形六郎兵衞君 坂本政務次官と東畑生活物資局長に要望して置きたいと思いますが、矢野並びに淺岡両委員の質問で大体要は盡しておりまするが、私共水産物統制改善案が出ると言いますので、実はもつと非常に期待しておつたわけであります。