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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-09 第13回国会 参議院 農林委員会 第31号

こういう問題になつて参りますると、片柳さんと私ども若干意見が違うかと思うのでありますが、だんだん需給が安定をして参りますると、政府供出価格配給価格に、御承知のように全国プールの関係上相当な幅がありまして、その幅を持つた取引が経済的に、農家のほうからも消費者のほうからも当然行われることが、日本のような生産地帯が非常に細長くなつて地区々々による事情が異なりますので、どうしても避け得られないことが統制技術上起

東畑四郎

1952-05-08 第13回国会 参議院 農林委員会 第30号

それと同じ現象が今の統制技術としては遺憾ながら起つてつておるのでありまして、それが闇を……、経済的な闇が政府よりもらうより安いという形で行われているというのが一つの大きな現象でないかと思うのであります。そこでどうしても政府からもらわないで、もつといいものを安く買えるという地帯生産地帯等で起つて参りました。それがこういう形として崩れて行つたのであります。これは見解いろいろ相違もあると思います。

東畑四郎

1952-05-07 第13回国会 参議院 農林委員会 第29号

ただ、今までの供出制度或いは配給制度というその統制技術の面から見ますると、今度の分はそういつた末端の点を縛らない、飽くまでも自由にやつてもらうという点におきましては、これは統制は廃止される、こういう形になるので、技術的にこれを解釈しますというと、問題を局限いたしまして、いわゆる技術という面から見れば、これは統制廃止であるということが断言できると思います。

野原正勝

1952-04-24 第13回国会 衆議院 農林委員会 第27号

従いまして、今の政府統制技術のわく内において、私がいかにがんばりましても、取締りをやりましても、こういう統制方式にはやはり限界があるということを、麦については遺憾ながら認めざるを得ない。そこにこの法案の、新しい統制方式をかえざるを得ないという見通しがつくのじやないかというふうに考えております。

東畑四郎

1951-03-17 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第14号

この点について小峯次官の在来からの御発言の中で、特にお伺いいたしたいことは、政府としては現在統制する必要がないというお考えであるのか、かりに統制する必要はあるけれども、統制をするために必要な、日本における現実経済的基盤とか、統制技術等のために、思うように行かない面があるから、かえつて統制を解除したらいいという御見解を持つておるのか、どちらの御見解であるのか、承りたいと思います。

森山欽司

1949-08-03 第5回国会 衆議院 農林委員会 第43号

もちろんそれによつて統制技術上の欠陥を免れようと抗弁をしようという考えじやございませんが、そういう事情のあることを御了承願いたいと存ずる次第であります。今後検査の方面において十分厳重にやつて参りまして、規格のものだけを買うということについては、私どももちろん努力して参らなければならないと考えております。

安孫子藤吉

1949-04-06 第5回国会 衆議院 水産委員会 第5号

さように統制技術魚かすというものは非常にむずかしい問題なのであります。それで水産廳としましては、これが統制に対しましていろいろ意見があつたのでありますが、水産廳の今度の統制に関しての考え方は、この重要な魚かすを、飼料公團といえども十分に統制ができない。生産の面から見ましても、先ほど來各委員から実情を訴えられましたように、非常に重大な問題である。

飯山太平

1949-03-28 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

ただしかし、この際一言申し上げさしていただきたいと思いまするのは、統制が必要であるという事柄と、統制技術がうまく行つているかいないかという事柄と、嚴密に区別して考える必要があると私は思うのでありまして、とかく現在、いろいろの状況からいたしますと、統制技術の拙劣さが、むしろ逆に統制そのものに対する正しい考え方をゆがめる結果になる場合が多いのでありまして、この点は、われわれが注意すべきのみならず、私は

勝間田清一

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