1970-03-24 第63回国会 参議院 逓信委員会 第9号
たとえば、言論の統制問題等もその一つでありましょう。しかし、まあ会長は、かねてから勇気をもってNHKの中立性を堅持するということを声を大にしておっしゃっておられますから、そういう点は非常に頼もしい限りでありますけれども、非常に内外ともに時局重大なおりからでありますから、この基本的な中立性という態度は、いかなる圧力があってもくずすことのないように、ひとつぜひとも堅持してもらいたいと思うのであります。
たとえば、言論の統制問題等もその一つでありましょう。しかし、まあ会長は、かねてから勇気をもってNHKの中立性を堅持するということを声を大にしておっしゃっておられますから、そういう点は非常に頼もしい限りでありますけれども、非常に内外ともに時局重大なおりからでありますから、この基本的な中立性という態度は、いかなる圧力があってもくずすことのないように、ひとつぜひとも堅持してもらいたいと思うのであります。
○東隆君 私は米の統制問題等に関連をして、実は食管会計の赤字の問題を政府の方は非常に敏感にお考えになっていると思う。それで私企業の場合でありますると、赤字は私は致命的なものである、しかし公企業の場合における赤字というものは、そう問題にならない。理由がはっきりして、そうしてその間の事情が明白に国民にわかる、こういうことでありまするならば、私は問題でないと思う。
たとえば昨年米の統制問題等について政府は大みそをつけたのでありますが、米のごとき国民生活に重要な影響のあるものは、国家が計画的に統制をして配給するということが生活安定の上に大いによろしいのであるから、この点をわが党などは強く主張しておつた。
○吉田法晴君 先ほど来木下委員との質疑応答を聞いてりまして感ずることでありますが、例えば国営競馬の民営移管ということであつたかと思うのですが、或いはアルコール工場も同様な方針、或いは石油の統制問題等にしても、これからきまる各省のいわゆる統制撤廃というか、或いは言われたような項目についての措置の方向、方針を人員整理から始めて行く、こういうふうに感じたのでありますが、その通りであるか、どうか。
最近去る十九日に経済閣僚懇談会をお開きになりまして、いろいろ物価問題、統制問題等が議題になつたようでありまして、その中で輸出入価格の高騰に基く肥料、原材料の値上りの影響を最小限度に押えるために、近い将来補給金政策を復活する必要があるかどうか、 〔委員長退席、橘委員長代理着席〕 こういうことも問題になつたというように私ども新聞で拝承しておりますが、承りたいと思いますことは、政府は補給金政策というものをもう
しかしこれはそれだけの意見を申し述べまして、今までの大蔵大臣の御答弁を、私はさつき申しましたように理解しておるのでありますが、さらにもう一つだけお聞きしておきたいと思いますが、この間、十九日に経済閣僚懇談会が開かれまして、いろいろと当面の問題、統制問題等ついて検討せられたようであります。
T度麦の統制問題等がいろいろ議論されるその時期におきましては、輸入食糧は相当大量のものが入る見通しを私どもとしては持つております。非常に堅く見まして二百七十万トン程度の輸入食糧というふうに実は存じておるのでありますが、昨今の情勢からいたしますれば、これを相当上廻る輸入食糧が期待される状況になつております。
従つてこういう米券制度とか、いも類の統制問題等を論議するならば、その前にまず食糧法の撤回をすべきであるとわれわれは考えますが、政府は食糧法の撤回を考えておられるのかどうか、この点をひとつ……
大体御承知のこの三党協定と申しまするものは、九項目から成つておりまして、その條項は産業発展、現下の我が國に應じまする産業統制問題等についての條項が沢山その中に書かれておるのでありまして、やはり我が國のような物資の不足せる今日、敗戰に喘いでおりまする日本の産業を発展せしむるためには、或る程度の統制が必要であるということが、この日本に課せられたる大きな仕事になつておりまするので、その條項に基きましてこの