2012-04-17 第180回国会 参議院 環境委員会 第4号
○政府参考人(近藤正春君) 法律上は、今回の原子力発電所の再起動につきましては、電気事業法等の法令に基づいて所掌をされます経済産業大臣が最終的な行政上の措置をされるということでございますので、それに基づく前のあくまで政府部内の意思の統一、調整ということでこの会議がされておりますので、直接四大臣会合が何か行政措置をするということではございませんので、そういった調整は、これまでもいろんな閣僚会議が政府部内
○政府参考人(近藤正春君) 法律上は、今回の原子力発電所の再起動につきましては、電気事業法等の法令に基づいて所掌をされます経済産業大臣が最終的な行政上の措置をされるということでございますので、それに基づく前のあくまで政府部内の意思の統一、調整ということでこの会議がされておりますので、直接四大臣会合が何か行政措置をするということではございませんので、そういった調整は、これまでもいろんな閣僚会議が政府部内
これをこれから統一、調整をする過程におきまして決して不利益にならないように、例えば、一つの具体的な質問ですが、新しい公庫の支店長に与えられる貸付額の決裁の権限、これが低い方に合わされていってしまったらお困りになるな、できれば高額の方にぜひその基準を合わせていただきたい、そういうふうな質問もございます。
しかしながら、この問題は、先生も御高承のとおり内科、小児科といった臨床部門とそれから公衆衛生、予防医学といった部門、なかなか意見がまとまらないわけでございまして、実施方法であるとか制度管理の統一調整の必要性とか、また検査の効果と限界といったような点について議論がありますので、先ほど大臣がお答え申し上げましたように、さらに小委員会を設けて専門的な検討を深めたい、このように考えておる次第であります。
そういうものについて、法律では、主管庁は具体的には農林水産大臣ということになるようでありますが、やはり政府全体として統一調整をしていく、こういう必要があると思いますので、この点については、もしこの法律が制定をされるとどういうふうな措置を考えるべきなのか、提案者の方でお考えがあればそのことについて御意見を言っていただきたいし、政府の方に法律を受けてこういうことが考えられるという点があったらお示しをいただきたい
陸運、海運、港湾、商社等々さまざまな業種が参入を目指しているような状況にありますが、一つは運輸省として今後どのような観点から国際複合一貫輸送業者の育成のための施策をとっていくのか、そして我が国の現行の縦割り業種別法規制は国際複合一貫輸送の展開に際しては種々の障壁となっていることが懸念されますけれども、諸外国の制度との統一、調整をどのように取り組んでいくのか、まず二点を伺いたいと思います。
いまもあなたは番組の放送権と片一方大学側の教学権、これが一体のものになっているから矛盾は起こらぬのですというふうに言うんですけども、私は矛盾が起こらないとすれば、それは結果として大学側の教学権がつぶされるという形において、泣き寝入りをさせられるという形においてそれが統一、調整をされていくということに結果としてなるんじゃないか。
建設省として、たしか四十八年に関係の局長の通達、あるいは課長名での点字ブロックについての基準づくりのための参考例を地方自治体などに示して意見を求められていることもありますし、四十九年には建設省の技術研究補助金で交通安全協会がこの問題の研究もされた文書もいただいているのですが、この要請、全国的に統一、調整してほしいという問題について、いまどのように対処されているのか、お尋ねしたいと思います。
○秦豊君 これは要するにこんな文書があろうがなかろうが、あなた方が日米共同で有事に備えるならば、両者の間、両軍の間の作戦思想、統一調整が当然必要になるわけだから、どっちみちこれにたどり着くわけですよね。そうじゃありませんか、こういうものに。
沖繩の立場からも、これはもうどう沖繩の将来、日本の将来が発展してもサトウキビをどうしても守らなければいけない、そう私は信じておりますが、ところで今度のサトウキビ価格につきましては、北海道のビート、それから鹿児島県のサトウキビ、沖繩県、この三者の事前の調整がうまくいきまして、そして確認されたことはビートはトン当たり最低価格二万一千円、それからサトウキビはトン当たり二万二千五百円というこの最低価格の統一調整
そうした立場を考えますときに、その事業の推進またその執行をやる場合において、御案内のごとくやはり各省の主体性がおのずから必要であるということからの推進を私はやってまいりたい、そういうようなことを踏まえながら、そうした各省庁の国家的な立場からの大きい政策をどう統一、調整をはかりながらこれを取り扱うべきであるかと いうことになると私は思うのであります。
そしてこの保安基準というものの具体的な適用につきましては、私どものほうで、国としていろいろ解釈通牒を出し、それからいろいろの業務を執行する上の基準といいますか、そういうものの統一、調整をはかっておるわけでございます。
その内容も、次第に国家公務員共済の一般的な水準に接近する状態にまで改善されつつあることは私たちも認めるわけでありますが、日本の年金制度の中心になっておりますところの厚生年金との関係あるいは各種公的年金制度との統一、調整等の問題がまだ数多く残っているのが実情でございます。
三十四年一月一日に施行以来すでに二十一回に及ぶ法改正が行なわれておりますし、特に三十九年、四十一年、四十四年、今回の四十六年度改正等は大幅な改正でありまして、その内容も、次第に公的年金制度の一般的な水準とほぼ内容も類似をしてくる状態にまで改善をしてきたわけでありますけれども、なおこの全体的な日本の年金制度の将来の方向をめぐりまして、その中心になっております厚生年金との関係あるいは各種公的年金制度との統一、調整
○保利国務大臣 私が理解いたしておりますところでは、いま大体あなたの御心配になっておるような点は行政府内部でもやっぱり心配をいたしている、懸念しているところで、したがって、行政管理庁が中心になって通産省とか建設省とかその他関係のいまおあげになりましたような行政機関七省庁でございますか、できるだけ統一調整といいますか、そういう各省ばらばらであとである程度進んでいったところでどうにもならぬというようなことの
しかしながら、政府として最終的に意思を決定する場合には、両者の意見を統一調整をいたしますし、また、十分その可能性のあることを確信を持っておりますので、その点はどうぞ御安心を願いたいと存じます。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇、拍手〕
そこで、よけいなことでございますけれども、そういう中にありまして、たとえば公害の問題、おそきに失したかもしれませんけれども、とにかく多岐にわたっておりまする公害部門、内閣に公害対策本部をつくられて、そして総理大臣がみずから本部長になって、総務長官が副本部長になられて、なるほど機構はそのままだけれども、機能は統一、調整といいますか、そしてあの臨時国会までのあれだけの準備ができたのは、私はやはりそういう
広域、統一、調整、補完というような任務を持つのが、地方公共団体としての府県の任務であり、府県の性格である、こういうことに規定をされておりますことは御案内のとおりでありますが、その点は、私ども府県合併ということを考えます場合にも、その本質を決して失うものでは互い、ますますその広域的左作用を強めるものだというふうに考えております。
その意味におきまして、将来政府といたしましても、そういう各省庁からばらばらにできております白書の内容を総合分析しまして、統一調整をはかる必要があることは考えております。
その所管がばらばらしておりますために、各分担の総合統一調整ということをどこがやるか、さっき先生がおっしゃったように非常に不明なわけです、複雑でありまして。ですから、まずその統一的責任官庁を定めなければいかぬ。これは非常に喫緊の問題でありますが、まずそれから問題にいたしまして、統一的責任官庁をすみやかに定めたいという段階から統一的責任官庁がきまり、具体的作業過程に入るという段階でございます。
ですからこの点は、従来同様にするか、現実に即して統一調整するかという問題は、これは非常に重要でありますが、この点については事前に厚生大臣あるいは農林大臣にこの質問の内容を通知してあるわけですからして、ここで私があらためて質問する要はないと思うわけです。