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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-06-02 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

それから、銀行法なら銀行法基本通達がございますが、基本通達以外のものでそのときどきの必要上個別に出してまいりました通達が随分ございますが、その中で業務運営上基本事項とか統一経理基準とか経営比率基準業務報告などのものは、極力基本通達へ盛り込んで簡素化を図るということを考えた次第でございます。その他存続すべきものについても、できる限り内容種類ごとに統合したいということで作業いたしました。  

土田正顕

1991-09-25 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号

そのときに新聞に出ておりましたのは、六・一国債暴落をして、銀行決算のために統一経理基準の本来低価法であるべき部分を原価法でもいいというふうに、選択の自由を大蔵省は認める通達を出すようだというのが新聞に出ておりました。  そこで、この統一経理基準というのは、高橋俊英銀行局長のときに、私は大蔵委員会で二つ問題を提起させていただきました。

堀昌雄

1984-04-18 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

この運用利回りは、損保全体のいわゆる運用資産平均利回りでございまして、これは、いろいろ自賠責保険を引き受けて保険事業をやっていく上で必要な物的施設、これは店舗もいろいろございますし、こういうものをいわば運用資産といたしまして現実に発生いたしました運用収入、これは適正な原価計算企業会計原則に従い、しかも保険業法としての統一経理基準のもとで経理させましたところで発生いたします運用収入、この運用収入

田中寿

1984-04-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

堀委員 実は、前回の銀行法改正問題のときに、私はこのディーリングについては慎重に扱ってもらいたい、こういう考えでございまして、特に問題は、今証券局長触れられましたけれども、私がちょうどこの問題を取り上げた昭和五十四年の十二月に、当時六・一国債大変暴落をいたしまして、そこで統一経理基準の上で原価法低価法選択銀行側に任せるという異常な処理がされた時期であったわけであります、私は、実は、あの統一経理基準

堀昌雄

1983-04-26 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

私は、五十四年十二月の年末に金融小委員会を開いていただきまして、金融制の佐々木さんにお越しをいただいてこの議論をいたしまして、銀行法でこれまで銀行健全化しようという中に銀行ディーリングというのが入っておるけれども、そのときちょうど原価法低価法という決算上の処理統一経理基準をめぐって大蔵省がやるということが新聞で報道されておりましたから、そういう決算上の処理をしなければいけないような商品を、要

堀昌雄

1981-05-12 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

それによりますと「当面は、労働金庫の健全な発展を確保する見地から」「労働金庫制度上の問題点改善について、大蔵労働両省はその方法等必要な点につきさらに関係方面と相談しつつ可能な限り早期に実現されるよう努力する一方、労働金庫業務運営の整備・改善を含め経営体質強化を図る」と集約がなされておりまして、そのために五十三年五月に必要な定款、業務方法書例改正経営基盤強化のための統一経理基準制定等について

渡部一郎

1981-02-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

統一経理基準というのは、私が、かつて高橋俊英さんのときに、山高きがゆえにたっとからず、預金量が多いからそれで銀行のナンバーがつくのはおかしい、銀行内容によって新しい格づけをつくれという問題提起をしたのが統一経理基準になったのですから。その統一がばらばらになるようなことをしなければならぬほど現在の長期国債というものは不安定な商品なんです。

堀昌雄

1980-10-23 第93回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

そのために、昨年の九月期、ことしの三月期は国債価格が非常に暴落いたしまして評価損を出さざるを得ない、そのために大蔵省統一経理基準変更いたしまして、低価法だけでなしに原価法をとれるようにするということになったように伺っております。都銀十三行のうち真っ二つに割れまして参考人の富士銀行低価法を歯を食いしばってといいますか、維持されたというように聞いているわけであります。

正森成二

1980-05-08 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第13号

北村説明員 金融機関決算につきましては、従来から行政指導統一的に低価法を採用するようにということで来たわけでございますけれども、昨年の十二月に通達を出しまして、いわゆる原価法低価法とを金融機関として自由に選択できるようにということで、評価方法について統一経理基準改正を行っております。

北村恭二

1980-04-22 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

佐藤昭夫君 しかし、いまも言われておるように、従来の金融機関統一経理基準変更をして、銀行が保有する国債評価法低価法から原価法あるいはそれの併用方式、こういうところへ切りかえるというのも、結局は、大量国債を抱えておる銀行経理に与えておる悪影響を表面上少なく見せかけるためのいわば大量国債発行問題点を小手先の操作で小さくし、大量発行合理化をする方策としてこういうことがやられたんだという世上の

佐藤昭夫

1980-04-09 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

たとえば、大蔵省は、国債相場暴落が招いた国債評価損に対し、従来の金融機関経営健全性確保等から行っていた統一経理基準を、国債評価方法に限っては低価法原価法選択を認めたのであります。この措置は、仮に金融機関原価法選択したとしても、それは金融機関決算対策としての評価損を消すだけであって、国債相場の回復がない限り国債保有による損失を消すものではないことは明らかであります。

柴田弘

1980-04-02 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

あるいはまた大蔵省が各銀行に対し統一経理基準のいわば変更らしき通達までも出す、これも一つ苦労ですよ。そういう苦労をしなければ、もはや国債発行というのはできなくなったということを物語っておる。したがって、私は五十四年度の国債発行額というものはもうぎりぎりいっぱいの限度だ、これ以上は無理なんだ、こういう理解をしておるので、なおさらいまのようなお話を申し上げるわけであります。

川口大助

1980-04-02 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

○正森委員 いま銀行局長から懇切な説明があったわけですけれども、しかし、商法の規定の仕方自体も、昭和七年のときには原則時価主義だったけれども、終戦後はそうじゃなしに、原則原価主義でそれに合わせただけであるというようにとれればとれる御説明でございましたが、しかし、同時に、従来統一経理基準ということで銀行関係については低価法を長い間とってきていたことも事実なんですね。

正森成二

1980-03-28 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

一時的な金利の高騰あるいは低下によって長期債というものは当然価格が変わるわけでございますから、そういうときに一々影響を受けるようでは困る、むしろ銀行のポートフォリオのあり方によっては原価法でも低価法でもそれに適応した選択をすべきであるにかかわらず、統一経理基準低価法を強制しておる、これは非常に不便であるから直してほしいというのを一昨年から申し上げておったわけでございます。

吉國二郎

1980-03-28 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

そこで、いまから十二、三年前ですか、先ほど堀先生から御指摘のありました四十三年度の決算から統一経理基準というものを金科玉条に守ってきたのです。私どもいま統一経理基準という大蔵省から示されたものを一生懸命忠実に守ってきたということで、今日でもこれは非常にいい基準であるというふうに私は考えております。

小原鐵五郎

1980-01-29 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

米里政府委員 実は私は、ちょうど統一経理基準をつくります際に銀行局銀行課の補佐をしておりまして、四十二年度の上期から統一経理基準というものが施行されたわけでございますが、その作業の一端にあずかった経験がございます。  統一経理基準統一という意味でございますが、それまでの金融機関決算を見ますと、あらゆる面が非常に任意に行われておる。横並びの問題もございますし、縦の問題もございます。

米里恕

1979-12-26 第91回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

大口貸し出し規制については、いまも問題はございますが、商社の問題で、堀さん、これはどうもうまくいきません、そういう高橋さんのお話でございまして、新格づけ基準の方は今後ひとつ努力をしてやってみたいというお話で、これは同じ高橋でありますが、高橋英明さんの手によって統一経理基準として私の願いがかなったわけでございます。  

堀昌雄

1979-12-26 第91回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

米里政府委員 先生指摘がございましたように、できましたら五十四年度下期、来年の三月期からにでも現在の評価制度選択制にしたいという考えを持っておりまして、現在各関連の金融機関大蔵省考え方を説明し、おおむね御了承を得られましたら近々そういう統一経理基準の一部改正という形で通達を出したいというふうに考えております。  

米里恕

1979-03-16 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

徳田政府委員 金融機関銀行決算経理につきましては、先ほど先生指摘のように、経理処理適正化を図り、経営合理化を促進するとともに、自己資本の充実と資産内容健全化を図るというような観点から、銀行局長通達に基づきまして昭和四十二年以降、統一経理基準による経理処理を行わせているわけでございまして、今回は、この統一経理基準改正によりましてこのような引当金の創設を指導したわけでございまして、これは

徳田博美