2013-04-11 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
また、上記とは別のレベルの御主張ですが、フィンランド国会の憲法委員会に倣って、立法府における憲法の有権的、統一的解釈を行う権限を、例えば先生方のこの憲法審査会のような機関に付与してはどうかという御主張もございました。
また、上記とは別のレベルの御主張ですが、フィンランド国会の憲法委員会に倣って、立法府における憲法の有権的、統一的解釈を行う権限を、例えば先生方のこの憲法審査会のような機関に付与してはどうかという御主張もございました。
こういう次第でありますので、この決定は従来の最高裁の判決あるいは大方の圧倒的多数の学説の考え方と結果において相反することを結論にしているものでございますし、それ以上に、親子関係というものは民法、民事訴訟法上の解釈に関する重要な事項を含むものでございますので、これは最上級審である最高裁においてこの問題についての統一的解釈を求める必要があるというふうに判断をし、品川区とも協議をしておりましたが、十月十日
これに対して、こちらの方はそんなもの違反しないということを言っているわけですけれども、統一的解釈基準というのは規約人権委員会に権限があって、その解釈並びに運用基準というものについてはそれに従うべき義務があるのではないか、これを守らないということは、我が国は国際的に違反行為を犯しているという指弾を受けても仕方がないのではないかな、僕はこう思っているのですけれども、その点、法的にどのようにお考えになっているのか
そこで、その統一的、客観的な運用を確保するために、取り締まり当局におきまして、現場の警察官に対しましてこの法律案の統一的解釈、運用、取り締まり方法といったような事柄につきまして十分に指導徹底が図られるものと確信しているところでございます。
しかし、私が先ほど申し上げましたように、いろいろと実害と申しましょうか、これによる波及は各方面に出ておるというふうに聞いておるわけでございまして、そのうちになし崩しに何とかなるわいというようなお考えのようでございますが、改正商法の趣旨の統一的解釈が徹底していないところにこの問題が派生じておるというふうに考えますので、成り行きに任せるということではなしに、さらに一段とこれを徹底させるという気持ちがあるのかどうか
だから、これらについて、日本的な労働時間の格差についてどのような統一的解釈をお持ちなのか、方針をお持ちでございましたらお伺いしたいと思います。
当時の茜ケ久保委員長から両省に対し、統一見解を提示することを求められたのでありますが、事は国有財産法、国有林野法、河川法等の法令の統一的解釈を必要とするのみならず、これと長年にわたる行政の積み重ねとの乖離をいかにすべきかという問題とも関連するため、容易に一致点を見出すことができないまま推移してまいった経緯もありまして、今日まで決着がつかなかったのであります。
そこで、先生の御指摘のような御心配の弊害というものをなるべく出さないように、そのいろいろな場合についての統一的解釈というものを、実際は実例を積み重ねなければいけないのかもしれませんけれども、できるだけ早く労災、国家公務員、地方公務員、この三者を合わせて、できるだけ詳細にいろいろな場合を想定しての統一的な解釈をつくるという努力をしていって、それを避けなければいけないと存ずる次第でございます。
また、この条約の統一的解釈及びその適用を確保するため、関税協力理事会並びに同理事会のもとに設置される評価委員会の任務などについて定めております。 一九七一年の国際小麦協定は二月十四日、税関における物品の評価に関する条約は二月十八日にそれぞれ本委員会に付託されましたので、政府から提案理由の説明を聴取し、質疑を行ないましたが、詳細は会議録により御了承願います。
ところが、今回はいろいろなアメリカの該当する方々の発言を見ておりますと、極東というものにこだわらない、極東の平和というので、いわゆる全体的な極東、つまり、日本の政府が統一的解釈を出したそういう部分的なものじゃなくて、もっと広い意味に解釈しているように私は思いますので、あのときと今日とは非常に違ってきている、拡大解釈をしている。
そうなってきますと、これから極東の範囲という統一解釈のあの地域というものは必要じゃないじゃないか、極東の平和と安全ということだけで、個別的に極東とはどうだということは全然意味がない、極東の平和と安全を脅かすものというそのことばだけに限られる、つまり、極東の周辺地域も含めた極東の平和と安全、日本のいう統一的解釈、ああいうことばというものは必要ない、こういうふうに受け取っていいでしょうか、どうでしょうか
こういう法律をこしらえてありますから、実際をいえば有線放送の自動電話の申請が出されたときにおきましては、やはり郵政省は郵政省なりの法律解釈をいたしまして、統一的解釈として監理官通達でも、あるいは郵政大臣通達でもけっこうですから、こういう法律に対する解釈というものを明確にしておけば、こういう問題は起こらぬわけです。
昨日、私も同様な答弁をいたしましたが、憲法の解釈につきまして、ただいま法制局長官が述べましたのは、政府の統一的解釈と御理解をいただきたいと思います。
○武藤委員 ただいま徳安次官の方から、この前の質疑に対して統一的解釈を表明されたわけですけれども、やはり東北開発株式会社の社名変更を理由にして前例がある、こういうことであります。しかし、これはこの前も山中委員も指摘をいたしましたように、何といいましても、国会へ今回出しております首都高速道路公団の持っておる性格というものは、東京都に限るということは第一条からも明らかなんです。
○志賀(義)委員 実は、竹内さんの昨日の参議院法務委員会における亀田委員への答弁で、気にかかることがあるので伺ったのでありますが、その統一的解釈というものは最終的見解でしょうか。先ほどの法務大臣の発言と照らし合せて、その点をちょっと伺いたいと思います。
○丸山(幸)政府委員 日額旅費なり、旅費法において相当解釈の幅があろうかと思いますが、この解釈については統一的解釈をした方がけっこうだと存じておりますが、実際今御質問のような場合において、これは、はっきり規定に違反しておりますと、そういう出張命令を出すことはまずいというふうに考えられますが、はなはだ遺憾なことで、私ども苦しいわけでございますが、協力していただきまして、実際は棄権というふうな形で処理をされておるんじゃないかというふうに
○中村国務大臣 労働省の労働法に関する統一的解釈は、一昨年ですか、発表されましたことは御承知の通りであります。それについてはいろいろあなたも御議論なさったけれども、やはり労働省の解釈には、同じ内閣でございますから、私どもも従わなければならぬと思っております。
○中村国務大臣 労働省と運輸省は、これは同じ内閣の一体として、労働法に関する統一的解釈というものは同じくしなくちゃならぬことは申すまでもないのであります。その点は私は労働省の解釈は統一的解釈としてこれは認めなければならぬと思います。ただ今国鉄副総裁は、判決のことを言ったのじゃないかと思うのでございますが、これはもう一ぺん国鉄副総裁から答弁いたさせます。
公労法第十北条の統一的解釈を発表して、よき労働慣行を作ると称し、定時出勤、順法闘争まで違法なりときめつけておるのでありますが、公労法制定以来牲公労法をじゅうりんしてきた政府に軸一体よき労働慣行を作れと言う資格があるのかどうか。(拍手)政府はこの際謙虚に反省する必要があると思うのであります。
○国務大臣(岸信介君) ただいま八木委員に、私は明確にお答えしたつもりでありますが、憲法の解釈論としては、過般防衛庁長官か政府の統一的解釈であるとして答弁申し上げたことを、私はやはり憲法の解釈論としてはとるものであります。しかし、政策的立場――政策論として、それではこれを持ち込むというようなことを、私は従来の国会において答弁しておることを曲げておることは毛頭ない。
○国務大臣(大橋武夫君) その点は法令の解釈に亘りますものでございまするし、且つ関係機関が多うございましたので、法務総裁におきまして答弁を統一して頂きまするように手続中でございまして、いずれ法務府から統一的解釈を下しまして、閣議で相談した上でお答えをするという運びになつているわけでございます。御了承願います。