2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
委員御指摘のとおり、現在、キール大統領及びタバン・デン第一副大統領のもとで国民統一暫定政府が機能を維持しており、両者は、昨年八月の衝突解決合意の履行をしていく考えを述べてきております。 先ほど委員御指摘のとおり、この点につきましては、柴山総理大臣補佐官も両者にお会いになって、衝突解決合意の履行、それから統合プロセス、これに対しての強いコミットメントを直接確認されてこられています。
委員御指摘のとおり、現在、キール大統領及びタバン・デン第一副大統領のもとで国民統一暫定政府が機能を維持しており、両者は、昨年八月の衝突解決合意の履行をしていく考えを述べてきております。 先ほど委員御指摘のとおり、この点につきましては、柴山総理大臣補佐官も両者にお会いになって、衝突解決合意の履行、それから統合プロセス、これに対しての強いコミットメントを直接確認されてこられています。
御指摘のページにつきましては、南スーダンに係る情報として、現地の各種報道資料に基づき反政府派支配地域等と記載されていますが、当時はマシャール前第一副大統領がジュバに帰還し、国民統一暫定政府が発足したばかりであり、南スーダンに関する情報としてこのような記載内容を六月初旬の段階で公にすれば、南スーダンに不利益を与え、我が国と南スーダンとの間の信頼関係が損なわれるおそれがあったため、行政機関の保有する情報
代わって、タバン・デン氏が反主流派を代表する形で、現在、第一副大統領を務めているわけでありまして、南スーダン国民統一暫定政府は維持され機能していると認識され、紛争当事者が新たに現れ出たという状況ではないというふうに認識しております。
国民統一暫定政府が引き続き合意履行に取り組むよう、我が国としても国際社会と協力してまいりますし、いずれにせよ、南スーダンにおいて人権、人道上の問題が生起していることは憂慮しており、引き続き、人権、人道状況を含め、南スーダンの情勢を注視してまいります。
こうした状況を考えますときに、政府としましては、南スーダンの国民統一暫定政府、これは機能を維持していると認識をしております。
さらには、合意文書に従って、国民統一暫定政府の閣僚ポストの配分、これも決定されております。 こうした動きを見る限り、この八月の合意文書の署名以後も、政府側と反政府側の間でこの合意履行に向けて取り組みは続いていると認識をしております。
また、ルワンダの隣国ザイールにおきましては、九一年秋の首都キンシャサ周辺における大暴動以来、政治的混乱が続いてきましたが、本年に入り右混乱は終息の兆しを見せ始め、七月には新統一暫定政府が成立をし、また、治安状況も改善の方向に向かいつつあると承知をいたしております。