2018-04-03 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
この記事、今でも普通にネット上からも見ることができますけれども、「福井議員は二〇〇二年、高知市の県民文化ホールで開かれた統一協会の偽装組織・世界平和連合高知県連合結成大会に出席していたこともあり、今回の祝電は両者の抜き差しならぬ関係を示しています。」というのが高知民報の記事であります。
この記事、今でも普通にネット上からも見ることができますけれども、「福井議員は二〇〇二年、高知市の県民文化ホールで開かれた統一協会の偽装組織・世界平和連合高知県連合結成大会に出席していたこともあり、今回の祝電は両者の抜き差しならぬ関係を示しています。」というのが高知民報の記事であります。
霊感商法と何らかの関係がありましたら、当然この職の資質を欠くわけでございますけれども、何らかの支援を統一協会系の団体から受けたのかというお尋ねでございますけれども、そのお尋ねの団体から実際に支援を受けたということはございません。
この全国霊感商法対策弁護士連絡会というのは、世界基督教統一神霊協会、いわゆる統一協会が組織的に行っている霊感商法による被害者救済と被害の根絶のために結成された団体でありますけれども、ここで、線を引いておきましたけれども、統一協会のダミー団体である天宙平和連合、UPFが、同年五月十三日、同年というのは二〇〇六年ですかね、五月十三日にマリンメッセ福岡で開催した祖国郷土還元日本大会に内閣官房長官の肩書を付
それから、統一協会に関しましては、私は選挙応援をいただいておりませんし、その記事のことにつきましても、いきなり聞かれましても、質問通告をいただいておりませんので詳しく御答弁できませんけれども、長年ジャーナリストでございますから、いろいろなメディアからインタビューは受けているのかもしれませんが、何を語っているのか、もし必要ならばおっしゃっていただければと思います。
もちろん、当然ですけれども、通常の訪問販売の被害であるとか、キャッチセールス、マルチ商法などの悪徳商法とも評価できる被害であるとか、オウム事件や統一協会事件などの宗教にまつわる霊感商法被害、その他消費者被害全般について網羅的に取り組んでいます。 このような事件に関して非常に難しいのは、まず被害者が間違いなく声を上げる必要があるということです。
霊感商法というのは、三十年ぐらい前の統一協会のつぼとか印鑑売りが有名ですけれども、その後もカルト教団がいろいろ出てきて、信じないと罰が当たるとか、信じたら前世の業が消えるとか功徳が得られるとか、精神的脅迫の言辞を弄して教団へ連れていったり物を売りつけたりということがあったわけですが、そういう点では、今回の神世界霊感商法も同じだと思うんです。
統一協会の信者で、統一協会の合同結婚式に出席していると写真入りで報道された山下さんは法務大臣の秘書官ということで間違いないでしょうか。
統一協会なんかの場合は、やはりキリスト教というものをゆがめて使われていますから、プロテスタントの牧師たちが大変協力しておる、かなり大きい人数でそういう相談役にもなっているという部分がありますが、オウム系の場合は何ですかね、そこに当てはまるような宗教集団が日本にないんだと。
例えば、統一協会なんかは、これは原理講論という分厚い教典のようなものがあります。これは、キリスト教の旧約あるいは新約聖書をごちゃごちゃに編集しまして、非常に独断的に解釈した本当に読みにくいなぞのようなものなんですけれども、その中に一説があって、万物復帰という思想が書いてあるわけです。
○中村敦夫君 なぜこのことをお聞きしたのかといいますと、私は議員になる前からジャーナリズムの立場から統一協会などのひどい集金システムというものをずっと調査してきまして、マインドコントロールされた信者の親族というものの財産を調べてねらっていく。これはオウムなんかでもそういうことがかなりありまして、常套手段なんですね。宗教法人といいましてもかなりいかがわしいものがたくさんある。
それに関連しまして、実は高村外務大臣、この方はかつて統一協会の代理人だったわけですね。裁判の記録などにも載っているわけです。それから、一九八九年の資産公開では、統一協会の霊感商法の元締めであるハッピーワールドという会社、ここから時価三百八十万円のセドリックを提供されているというような、これは相当に深い関係だと思うんです。
公安調査庁といたしましては、統一協会が種々社会的な問題を引き起こしている団体であるということは十分承知しておりまして、統一協会側によると公称の会員は四十七万を超えているというふうに発表されておりますが、実質的には五万人ぐらいではないかという見方もあるようです。そういうことで、大いなる関心を持って統一協会という団体の動向については広く情報を集めております。
○中村敦夫君 国会議員に対して統一協会やその政治組織などから秘書が派遣されているというのは広く知られているわけですね。多い人は統一協会から一人の議員に九人もの秘書がついているというようなこともあります。
これは私も、統一協会のでかい金のものを売られたり、娘さんがとりこになって韓国人のお嫁さんになるというようなこともあって、そういう問題を取り上げたことがあるんです。そこまで消費というものは、イカサマの仏像だとかそういうものを何百万で売りつける、そういうことと同時に、やはり人権を侵すものから徹底的に隔離して相談に乗るということなんですよ。
○前川説明員 いわゆる統一協会、世界基督教統一神霊協会は、昭和三十九年の七月に、当時の所轄庁であります東京都知事から認証を受けまして設立された宗教法人でございます。渋谷区に所在地がございまして、代表役員は、現在、本年の三月より江利川安栄という者が代表役員をやっておる、そういう宗教法人でございます。宗教法人法の改正に伴いまして、平成八年の九月より、所轄庁が文部大臣に移っております。
そこで次に、入管行政にかかわる問題でありますが、いわゆる統一協会、世界基督教統一神霊協会の創始者である文鮮明の入国問題についてお伺いしたいと思うのです。 略称統一協会とこれから言いますが、統一協会の創始者である文鮮明が本年六月日本に入国するための工作をしているのではないかという情報があるようでありますが、法務省は、これを把握しておりますか。 〔八代委員長代理退席、委員長着席〕
○木島委員 統一協会という名前ではなくて、言ってみれば統一協会のダミーのようないろいろな団体がつくられているわけですが、いわゆる関係団体というのでしょうが、そういうところがらの被害についても警察は一件も把握していない、そういう意味でいいのですか。
○翫正敏君 そこで、その統一協会の文鮮明教祖が一九九二年、平成四年に日本の国に人国が認められたわけでありますが、彼が米国で脱税で一年六カ月の有罪判決を受けている人物であるにもかかわらず法務省は入国を認めました。 さて、このときの招待をしたのが北東アジアの平和を考える国会議員の会という会なんですけれども、この会はどういう会なのか、わかっていると思いますので説明してください。
である統一協会の文鮮明教祖が入国を許可されたわけです。そして、この統一協会というのは、我が国の国内、外国においてもそうでしょうけれども、殊に我が国の国内においては霊感商法なるこの商法によって社会的に極めて有害な活動をしている、裁判においてもそれは賠償命令まで下されている、そういう一連の流れがあるわけです。
○翫正敏君 霊感商法と文鮮明教祖の統一協会との関係については、これは切っても切れない深い関係があるということは明らかでありまして、昨年、一九九四年六月二十三日付の質問主意書が提出されておりますが、それで五月二十七日に福団地裁で、統一協会の霊感商法に対する損害賠償請求訴訟で原告の主張どおり統一協会の関与と賠償責任を認め、三千七百六十万円の支払いを命じる判決が出たということが質問主意書で指摘されているのに
統一協会は、世界基督教統一神霊協会という宗教団体で、過去に新聞等において合同結婚とか今先生おっしゃられました霊感商法等の問題が報道されたことがあり、全国原理運動被害者父母の会というものが存在しておることは承知しておりますが、今回は、入国目的が、先ほど大臣からお答え申しましたように、今後の朝鮮半島及び北東アジアの平和のあり方について意見を交換するということでございましたので、これは入管法の規定に基づきまして
そこでもう一つ法務省にお聞きしておきたいと思いますが、統一協会の教祖である文鮮明氏が三月二十六日に入国して四月一日に出国をしております。これは、入管法第五条の四号からいっても違反行為であると私は思うんですが、特別許可を与えたということは一体どういう理由なのか、だれが与えたのか。
○佐藤三吾君 この統一協会は、もう言うまでもないように、霊感商法や違法な勧誘、集団結婚、インチキ募金、こういった反社会的な犯罪行為を行っておる。いまだに息子や嫁が行方不明、親泣かせの原理運動とも言われておるわけです。この張本人を法を犯して特別許可を与えるということは、今言った三つの理由だけでは私は納得できない。法務省の認識を聞きたい。
だから、それを入国させるということについてはもっと慎重な検討が必要だということを私は厳しく言わざるを得ないし、そして現在統一協会関係の霊感商法を含む反社会的行為は依然としておさまっていない、これを激励するようなことを法務当局も政府もやるべきじゃないという立場から、この点について私は厳しく検討されることを改めて強く要望しておきます。
○橋本敦君 御存じのように、法務委員会でもいわゆる霊感商法という問題だとかあるいは集団結婚、人権問題、いろいろ議論されまして、いまだにそういった統一協会、国際勝共連合関係の反社会的行為に対する批判というのはかなりやっぱり国民の間に強い、今回の入国についても抗議集会が予定されているやに報道もあるわけですね。
これに関連して私この際聞いておきたいのは、いろいろ報道されておるんですが、御存じの統一協会の教祖の文鮮明氏が入国を許可されて日本に入ってきておられるという問題でございますが、これはこれまで入管当局は入国を許可されなかったわけですね。今度許可をされたというのは特段の理由があるんですか。
ところが、このような反社会的、反国民的集団であるいろいろな詐欺商法なんですけれども、その一つ、統一協会が花博に関係しているということで国民のひんしゅくを買っているという事実について、若干述べてみたいというふうに私は思うのです。 問題になっておりますのは、先ほどもこの委員会で取り上げられております未来指向型企業グループのパビリオン、百年先の「の~んびり村」、ここの問題でございます。
この統一協会の霊感商法による被害の実態につきましてどのように把握しておられるかということと、あわせて長官のこの統一協会及び霊感商法に対する認識をお伺いしたいと思います。
○橋本敦君 その文鮮明師がアメリカの上院公聴会において、統一協会問題、勝共連合問題がアメリカでも大問題になって証人として公聴会に出て証言をしておりますが、その文鮮明師は、「世界の人々を独裁主義から解放するため、私は国際勝共連合を設立した。」、こういうことを言っておりまして、そして同時にまた、こうも言っておるのです。「また、私は神の意思を学術界にもたらすため働いてきた。
戸別訪問をする連中というのは今までの統一協会の連中ですが、そして親しくなった相手を霊石愛好会の持っております道場と称するところへどんどん連れ込んでいく。そして、ここで霊能師と称する者に引き合わせる。それから長時間かつ強引にいろいろなことを言う。
○野間委員 もともと「世界のしあわせ」とかハッピーワールド、それからずっと系列がありまして、そして末端の、これは統一協会の会員ですが、それがずっとこういうことで売りさばいておるというのが、これは何度も国会でも論議されておるからおわかりのとおりだと思います。
○安藤委員 そこで、刑事局長にお尋ねをしたいのですが、最初に申し上げましたように幸世商事とかハッピーワールドは統一協会の関連企業であり、その商売のやり方が、この前にいろいろ指摘をさせていただいたときには、これは前田刑事局長さんのときですが、いわゆる薬事法違反とかあるいは詐欺、恐喝に当たることをやっているというふうに指摘をさせていただいたわけです。
今ずっといろいろお話を申し上げていて、天地正教も背後に統一協会がある、霊石愛好会が名前を変えたというのははっきりした事実です。日弁連の指摘も、統一協会が背後にあると推認されると言っている。統一協会という団体にまでさかのぼっていろいろ宗教法人のあり方に関して調査をするとか、こういうようなことはお考えになりませんか。
○根木説明員 統一協会につきましては、これは東京都知事所轄の法人でございまして、実は昨年の四月でございますけれども、所轄庁としての立場から、東京都におきましても霊感商法に関して新聞紙上等で統一協会が取りざたされているけれどもどうなんだということをお聞きいたしております。
なぜかと申しますと、霊感商法は、ハッピーワールドやかつての「世界のしあわせ」を表の元締めとして、背後には何があるかというと統一協会とか勝共連合、これが一体となって組織的に行っている悪徳商法であるわけですね。昨年の六月には遠藤法務大臣も、その根を絶やすような方途もこれから検討していかねばならないと、強くこの意図を持って答弁しておられるわけです。
統一協会に関します相談は非常に多岐にわたっておるわけでございますが、先生も御指摘のとおり、この問題は信教の自由とか居住、移転の自由とか婚姻の自由というふうな他の権利、自由と関係する問題でございまして、啓発機関である人権擁護機関がどこまで入れるか、極めて難しい問題を含んでおるわけでございます。
○安藤委員 ところで、この霊感商法の背後にはいわゆる世界基督教統一神霊協会、簡単に言えば統一協会、勝共連合、これがその背後にあるというようなことはもう公知の事実になっているというふうに思います。後でもこの問題は触れます。
それによりますと、この恐喝事件は会社ぐるみの犯行である、その会社が統一協会や国際勝共連合の思想教育を受けた者の集まりであるという記載はあるわけでございます。しかし、この判決におきまして、そうだからといって直ちに先ほど申し上げました二つの団体と被告人とのかかわり合いを認定しているわけではないわけでございます。
○安藤委員 時間が参りましたから、ちょっとはしょりますけれども、今の大臣の御答弁のその前に「統一協会、勝共連合の組織的な関係について必要な事実調査も行いながら、ひとつ断固たる対処をしてもらいたい」というふうに申し上げて質問をいたしたわけです。