2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
また、ICT機器を活用して、いかに効率的に餌を給餌していくかというような飼養管理の推進、こういったような技術がございます。 さらに、輸入飼料ということでございますと、やはりこれを脱却するための取組が必要でございますので、子実用トウモロコシ等の生産拡大、耐暑性、耐湿性の高い飼料作物品種の開発による自給飼料の生産拡大といったことがございます。
また、ICT機器を活用して、いかに効率的に餌を給餌していくかというような飼養管理の推進、こういったような技術がございます。 さらに、輸入飼料ということでございますと、やはりこれを脱却するための取組が必要でございますので、子実用トウモロコシ等の生産拡大、耐暑性、耐湿性の高い飼料作物品種の開発による自給飼料の生産拡大といったことがございます。
これは、一日当たり、清掃十分、給餌は三分、運動は何分、こういうふうに見事に積算をして、一頭当たり三十二分かかるんだと。ですから、一日例えば八時間働くというのは、これは四百八十分ですから、四百八十分を三十二で割ると十五頭なんだということで示されたわけですよ。
だって、これは、清掃だとか運動だとか給餌だとかで積算して、一人当たりの一日の頭数は何頭だと計算したわけでしょう。それを、前の日に多くやったから次の日は運動しなくていい、給餌はしなくていいということになりますよ。そんな理屈は成り立たないと思いますし、そもそも、これ、四十時間というふうに区切っているのは、何も今まで出てきていない中ですよ。
なお、滞在時間制限を達成するため省力化機械が導入されれば、搾乳や給餌といった作業の省力化につながることで生じた時間を利用いたしまして、アニマルウエルフェアへの配慮を含めた家畜の飼育管理の充実を図ることができるというふうに考えております。
○葉梨副大臣 省力化機械、搾乳ロボットですとか自動給餌機ですとかあるいは分娩の監視装置ということですが、これについては、まず、私どもは畜産クラスター事業とか畜産ICT事業によってその導入を支援しておりまして、着実に増えてきております。
農林水産省では、酪農や肉用牛経営の労働負担軽減ですとか省力化に資するロボット、AI及びIoT等の技術の導入を推進しておりますが、このことは、五つの自由に関して言えば、例えば、搾乳ロボットについては、乳用牛が自発的にロボットに向かうことによりまして通常の行動様式を発現する自由の面でメリットがある、また、自動給餌機につきましては、個体ごとの精密な栄養管理によりまして飢え、渇き及び栄養不良からの自由の面で
その中で、人と動物の共通感染症の予防のため、正しい知識に基づき、動物との接触や排せつ物の処理に必要な注意を払うことや、適正な給餌、給水、環境管理に配慮することなどを求めてございます。 厚生労働省とは、いわゆるエキゾチックペットに特化したものではございませんけれども、狂犬病予防法での連携を始め、今般の新型コロナウイルス感染症への対応につきましても、相互に連携してきたところでございます。
前者であれば絶滅のおそれのあるタンチョウへの給餌事業というのもございますし、後者であればエゾシカの駆除のために餌を置いておびき寄せた上で銃により捕獲するという場合もございます。 こういったケースがございますので、みだりにというのは、生態に影響があり、また、利用上の支障が出てくるということが明らかな場合に限って、今回この措置を講じさせていただきたいというふうに思っております。
動物愛護管理法第四十四条では、愛護動物のみだりな殺傷や、みだりに給餌、給水をやめる、酷使するなどにより衰弱させることなどを禁止してございます。 ここで言う愛護動物とは、類型的に人間に飼養されている牛、馬、豚、鶏等のほか、人が占有している哺乳類、鳥類、爬虫類全般を指しておりまして、畜産現場における産業動物も含まれております。
一頭当たりの飼料用米の給餌量は、プロジェクト開始当初の十九キロから七十三・五キロにまで増加しています。さらに、このお米を食べる豚の尿を発酵させて肥料として利用するという環境保全型農業に取り組み、上手にコストダウン、そして量産を図っております。
飼養衛生管理基準というのがありまして、畜産農家の方々は、放牧の停止や制限があった場合に備えて準備を整えておかなければならないというふうに書いてありまして、大臣指定地域の放牧場では、給餌場所、餌やり場でいいんですか、給餌場所で、防鳥、鳥ですね、防鳥ネットの設備及び家畜を収容できる避難用の設備の確保もしなければならなくなると書いてあります。
大臣指定地域、いわゆるイノシシが存在している地域におきましては、野生動物からの感染を防ぐという観点から、放牧の農場につきまして、今お話がありました給餌場所における防鳥ネットの設置、それから家畜を収容できる避難用の施設の整備というものを飼養衛生管理基準に設けまして、本年十一月から施行しているところでございます。
これは脂肪肝という病気に、あえて鴨やアヒルを強制給餌、これはガバージュというんですが、強制的に出荷の二週間ぐらい前からトウモロコシの粉末を大量に無理やり飲ませ、食べさせ、そして脂肪肝、病気である肝臓をつくり出す、それが伝統的ないわゆる食材でフォアグラというものなんですが、やはりこの強制給餌というあり方に対して非常に国民世論が、この動物たちにとってこれは本当にいいことなのかということについて声が高まっていって
それから、豚の大臣指定地域につきましては、また大臣指定地域においては、放牧場について給餌場所における防鳥ネットの設置及び家畜を収容できる避難用の設備の確保を行うことということで、二十九という項に、大臣指定地域における放牧場についての取組という形で新設をしたところでございます。
農林水産省としては、放牧を継続するために、給餌場所における防鳥ネットの設置、いざというときの避難用の簡易な設備の確保といった野生動物対策にしっかりと取り組んでいきたいと考えているところでございます。
それから、報道ですけれども、給餌場所における防鳥ネットの設置及び家畜を収容できる避難用の設備の確保、今大臣からも少しお話ございました。これをしなければならないことになりますけれども、国から補助があるということですが、しかし、当初はやっぱり農家が負担をしなければいけないわけです。融資も受けなければいけないということで、農家の方々は大変なんですね。
給餌で精いっぱいで十分な運動もなされていないのが現実であり、こうして視察に入れるということは、これはまだ悪くない繁殖業者ということです。それでもこんなにむごい、ひどい。 資料二を御覧ください。 二〇一五年に日本初、ペットショップが営業停止となったこの東京都のケースは、十年以上も実質的に放置されていました。
しかし、こういったことをやっても、じゃ、本当に搾乳や給餌についてマンパワーが確保できるのかと言われれば、できますとはなかなか言い切れないので、徳永先生から御質問いただいた内容にかぶりますけれども、いろんなケースで、もしここでこういうことが起こったらどういう対応をしなければならないかということについては、シミュレーションのようなものをさせていただきたいというふうに考えております。
そして、豚に給餌されている可能性も十分に考えられると思います。 私、そんなにウイルスって長く生きているものなのかなと思ったんですが、ウイルスの生存性、驚きました。CSFの場合、冷凍肉中で四年も、チルドで八十五日、ASFは冷凍肉中で千日、チルドは百日から二百日、乾燥肉で三百日ウイルスが生きているというんですね。だから、これ、本当にしっかり加熱処理しないと大変だなと思いました。
○国務大臣(江藤拓君) 基本的には、日本で養豚をやるには、飼料自給率が極めて低い、そして濃厚飼料を基本的に豚には給餌しなければならないということであれば、輸入に頼った濃厚飼料以外にも餌はないのかということをやはり探すということが基本的にありました。
他方、肉又は肉製品を含む食品残渣を複数の排出元から収集をしておりまして、これを未加熱のまま給餌をしていたということが判明をしております。加熱不十分な食品残渣の給餌と申しますものは、CSFの主要な侵入経路ということで、国際的にも非常にリスクが高いと言われているところでございます。
お話にありましたように、これが養殖魚への給餌の前に軽石を除去する作業が発生することがあります。また、軽石を誤ってのみ込んだ状態で死んだ魚がいるとの報告を、地元の垂水市の市役所やあるいは漁協からお聞きしたところでもあります。
豚熱の感染経路の解明というよりも、そちらのときに流通経路を解明するのに極めて有効だということであって、一番大事なことは、必要な加熱処理をされた上でエコフィードとして豚に給餌されることによって、食べ物由来の感染拡大を防ぐということでありますから、今後必要になってくることは、トレサも、できるのであればやることの有効性は否定いたしませんが、やはり今後、エコフィードにおいては、加熱水準も見直させていただきますけれども
沖縄でエコフィードを給餌しているところを徹底的に調査をいたしましたが、なかなか、現段階でも全てではないというような状況も実はございます。しかも、それを七十度から九十度に上げるということであれば、釜の性能も当然上げなければなりませんので、これから整備をしていただくに当たっては、国として何らかのことを考えねばならないという問題意識は十二分に持っております。
ですから、やはり全国からいろいろな人が沖縄には旅行も行かれますし、いろいろな人の滞留もありますので、豚に給餌される場合には、やはり九十度という基準をしっかり守っていただいて、熱処理をした上で攪拌して、それを給餌していただくということをこれから徹底することが更に大事になるのではないかというふうに思います。
また、当該農場においては、加熱が不十分な肉又は肉製品を含んだ食品残渣の給餌により感染した可能性が否定できないこともあわせて報告されているところでございます。
CSFウイルスの侵入経路につきましては、疫学調査チームの報告によれば、新たに海外から侵入したものではなく、また、加熱が不十分な肉製品を含んだ食品残渣の給餌により感染した可能性が否定できないことが示されました。 次に、ASFでございます。 五ページ及び六ページを御覧ください。全世界及びアジアにおける発生状況です。 ASFは、より病原性が強く、ワクチンもありません。
CSFウイルスの侵入経路については、疫学調査チームの報告によれば、新たに海外から侵入したものではなく、また、加熱が不十分な肉製品を含んだ食品残渣の給餌により感染した可能性が否定できないことが示されました。 次に、ASFでございます。 五ページ及び六ページ目をごらんください。全世界及びアジアにおける発生状況が記されてございます。 ASFはより病原性が強く、ワクチンもありません。
ですから、本州から持ち込まれた食品の残渣が、飼養衛生管理基準の加熱基準を十分に守らなかった給餌によって、豚の口から体内に入って感染したということが強く疑われる。しかし、断定的に申し上げることは難しいと思います。
具体的には、現金出納帳、作業日誌によりまして、飼料費ですとか、獣医師にかかった費用などの獣医師料及び医薬品費、電力や水道等の料金であります光熱水料及び動力費、乳牛への種つけ料などの経費、それから、給餌や搾乳などの作業別の労働時間を把握しております。 さらに、経営台帳によりまして、乳牛、農機具等の償却費について把握をしているところでございます。