2005-06-07 第162回国会 参議院 内閣委員会 第12号
○参考人(香川芳子君) 一つは、前にも学校給食課と言ったころの課長さんと話をしたんですが、お母さんを何とかしなきゃいけないという話はあるのですけど、一体どうやって今忙しく働いていて家庭ではいろんなものを押し付けられている母親に教えられるかと。結局、今の中学生にしっかり教え込んでおけば、あと十四、五年たったらば母親がちゃんとするだろうと。
○参考人(香川芳子君) 一つは、前にも学校給食課と言ったころの課長さんと話をしたんですが、お母さんを何とかしなきゃいけないという話はあるのですけど、一体どうやって今忙しく働いていて家庭ではいろんなものを押し付けられている母親に教えられるかと。結局、今の中学生にしっかり教え込んでおけば、あと十四、五年たったらば母親がちゃんとするだろうと。
○近藤政府参考人 私にとって大変感慨深いものは一つございますが、昭和五十年から二年間、当時の学校給食課の係長をしておりまして、ちょうどその一年前に、学校栄養職員がいわゆる県費負担教職員に切りかわり、国庫負担の対象になったわけでございます。
〔理事吉川芳男君退席、委員長着席〕 私も、長野県の小さな公立病院に就職したのが昭和四十九年でありますが、その当時、病院の調理部門は給食課と言いまして事務の下にあったんですね。それはその病院だけではなくほとんどの病院がそうでした。
○政府委員(前畑安宏君) 御指摘ございましたように、従来は体育局の中に学校給食課というのがございまして学校給食に関する事項を取り扱っておったわけでございますが、そのほかに体育局の中には学校保健課というのがございまして、学校における保健教育、安全教育を所管いたしておったところでございます。
そこで、私はちょっと心配になったので聞くのですけれども、何で学校給食課というのをなくしたんですか、ちょっとそれを教えてください。
もう一つは、自然の野菜その他から季節の移り変わりも受け取ってもらえるようになってもらえたらありがたいな、そういうような気持ちでおりまして、この七月に学校給食課を学校健康教育課というふうに改名をさせていただきましたのは、給食の地位をさらに高めたい、内容を充実させていきたいという気持ちのあらわれでございまして、御趣旨に沿って今後も努力してまいるつもりでございます。
○馬場委員 時間が来ましたが、あと一つ大臣に、これは前から言っておるのですけれども、文部省は機構改革を今度やるわけでありまして、その中で結局学校給食課というのが名前がなくなるわけでございますが、これはだれが考えてみても、やはり名は体をあらわすでもって、学校給食の軽視につながるという意見が一般の人には非常に強いのです。
また、重ねて文部大臣に伺いますが、文部省の機構改革で給食課自体がなくなると聞いておりますが、そのようなことが許されるのでしょうか。学校給食は教育の一環として重要な役割を果たしています。他の課と統合するとされていますが、全国の子供を思うお母さん方の願いをかなえ、ぜひ存続させることをこの場で表明していただきたいと思います。 次に、税制改革について伺います。
なお、学校給食課というのがなくなることによりまして、学校給食そのものがなくなってしまうのではないかというような錯覚をお持ちのようでございますので、これは今ざっと申しましたけれども、これからはできれば児童生徒諸君に二本の木のはしを持っていただきたい。
今学校給食課という課名をお出しになりました。給食という文字が消えるのは何がしかそれは寂しい感じがなさると思いますが、私どもが考えておりますのは、学校給食、この占めてきた使命というのは非常に重いと思いますが、今おっしゃいますように、現在米飯給食が週二回程度でございます。
○小川仁一君 皆さん大事に思っておられる割合には、今度は文部省では学校給食課がなくなる。そして競技スポーツ課とかというのがふえるわけです。それも必要だと私は思います。しかし子供の将来を考えた場合には、どうしても学校給食課を廃止するということは大変なことなんだという実感を持ちます。
しかし、一方では今言ったようなさまざまな問題があって、学校給食のセンター化や民間委託とか、あるいは弁当給食とか、何かもう学校給食が、学校給食法に基づいて、文部省に学校給食課という担当の場所もありながら、全国もう何か大混乱をしておる状況を考えますと、この通知を出されたこのことと現場で起こっておる実態が、大変アンバランスな、ちぐはぐな状態になっていると思います。
だから、もう学校給食課なんて文部省の中からなくしてしまえと、一番それが行革で手っ取り早い一番いい方法じゃないかと僕も三年ほど前に言うたことがあるんですけれども、本当にそういう感じがいたします。それはもう厳重なひとつ反省を求めたいと思うんですが、文部大臣も今おっしゃった局長と同じような考えをお持ちですか。
○本岡昭次君 文部省までが、いま自治省や行管庁の言ったような立場に押しまくられてしまってもしやるんなら、私は文部省の中に給食課なんというものが存在すること自身がナンセンスやと思うんですよ、行管庁の人がいるけれども、給食課をまず廃止しなさいよ。あれは係でよろしいよ。いまみたいに何の指導性も何にもないでしょう、自治体がおやりになることでございますと言っておるだけのことでしょう。
○政府委員(高石邦男君) この統合した一つの法人を所管している学校保健課、学校給食課の仕事の範囲というのは、ただ特殊法人に対する指導、助言、監督だけではなくして、もっと広く給食行政全般につきまして、都道府県とか市町村をも対象にした指導、助言をやるし、施設設備の補助金なんかの執行もやるわけでございます。
ただしかしながら、ぼくは、文部省には給食課というのがあるんですから、それは補助金をくれるだけが仕事だと思いませんよ。先ほど午前中の質問からも、いやそれだけではありませんとあなた答えているんだから、給食のやっぱりあるべき姿とか、学校教育から見たところの給食はどういうのが望ましいという指導がなければ、これはうそだと思うんですね。
その中に、解説として「今日の学校給食 その現状と課題 体育局学校給食課」ということでずっと書き上げてあります。その四十六ページ、「食事内容の充実」という項があるんですが、お手元にこれを持っておられますか。
文部省に学校給食課なんていうものがあるんですか。その課こそなくしたらどうですか、機構改革、行政改革で。要らぬじゃないですか、そんなものは。こういうものをきちっと書いても、このことについてどうだという指導性は発揮できない。給食の時間はゆとりを持ってやりましょうと言ったって給食の時間は一体学校でどうなっているんかと。
それから、いまおっしゃったように、それは文部省確かにやらなきやならないことありますけれども、今度は日学給の方へずっと移管を多くして、そちらはそのままにして、文部省自体が給食課と安全課を一緒にして健康課というのにして、それならうんと縮小できますよね。そういう構想も構想としてあるわけです。
そういった意味から見れば、先ほどからお話しがございましたように、現在小学校においては給食調理員については四人、中学校におきましては二人と賃金職員一人を措置しておるわけでございまして、その点については文部省の学校給食課で調べられました五十四年の五月一日現在の給食従事員数と、それから学校基本調査によります学校数を基準にいたしまして、各学校当たりどれくらい人間が配置されておるかという実態を見てみますと、普通交付税
○説明員(坂元弘直君) ちょっとそれ、私ども体育局ですが、初地というのは恐らく初中局の地方課から出した文書だと思いますが、私ども、学校給食課限りで単独で、五月一日現在で調査いたしております。
文部省学校給食課の言い分は別として、農林省なり食糧庁の立場から、日本の学校給食の流れというのは、戦後三十年続いたパンと牛乳、牛乳は大部分が脱脂でございますけれども、そういう大きな太い流れが流れていて、米を学校給食に入れるということにはかなりの抵抗があったといいますか、問題があった。
役員の数だけ減らせばいいんだ、やっている仕事は同じなんだというんだったら、たとえば文部省の中に給食課というのがありますから、給食課の仕事へ直轄化させてもよかったのじゃないですか。その検討をなさいましたか。
いわば高等学校の授業料、手数料にも類するようなものだと思っておりますが、これらが野放しになっている状況について、文部省の学校給食課は、どういうふうに思って、どういう指導をしているのですか。
○小川(省)委員 文部省体育局に学校給食課があるというのは、設置者に全面的に任せるということじゃなくて、大局的な見地から、学校給食が児童生徒のための給食であるというような状態に置くための指導はやらなければならぬわけですから、ぜひひとつそういう点は十分に監視をして指導してもらいたい、こういうことを強く要請をしておきます。
なお、この研究について文部省はどういう立場であったかということでございますが、いま申しましたように、このアミノ酸研究委員会の中にさらにアミノ酸強化に関する小委員会をつくりましてその調査をしたわけでございますが、その小委員の方々はいずれも大学の先生あるいは国立栄養研究所の職員と、専門家でございますが、具体的の調査をお願いする学校との連関という意味で、若干文部省の当時の学校給食課におりました専門職員がお