1969-04-11 第61回国会 衆議院 文教委員会 第11号
私どもの調査によれば、学級担任教員で週当たり五時間前後、特に給食係教員の場合週当たり十五時間以上の超過労働になっております。 また、給食作業員の設置については、小規模校をはじめとして一般の学校においても不十分な実情にあるため、校長やときには父母が学校給食の調理作業に動員されるという事態も起きております。このような状態では学校給食の円滑な運営は期待できません。
私どもの調査によれば、学級担任教員で週当たり五時間前後、特に給食係教員の場合週当たり十五時間以上の超過労働になっております。 また、給食作業員の設置については、小規模校をはじめとして一般の学校においても不十分な実情にあるため、校長やときには父母が学校給食の調理作業に動員されるという事態も起きております。このような状態では学校給食の円滑な運営は期待できません。
私どもの調査によれば、学級担任教員で週当たり五時間前後、特に給食係教員の場合週当たり十五時間以上の超過労働になっております。 また、給食作業員の設置については、小規模体をはじめとして一般の学校においても不十分な実情にあるため、校長やときには父母が学校給食の調理作業に動員されるといり事態も起きております。このような状態では学校給食の円滑な運営は期待できません。
次に、本来栄養士が行なうべき業務を一般教員が行なっていますが、給食事務職員の未設置と相まって、私どもの調査によれば、学級担任教員で週当たり五時間前後、給食係教員で週当たり十五時間以上の超過労働になっています。また、小規模校では給食作業員の配置がないため、校長やときには父兄が手助けをしなければならない事態も出ています。
次に本来栄養士、事務職員が行なうべき給食事務を一般教員が行なっていますが、私どもの調査によれば学級担任教員で週当たり五時間前後、給食係教員で週当たり十五時間以上の超過労働になっているわけでございます。また小規模学校では、給食作業員の配置がないため、脱脂粉乳の加工のため校長等が当たらねばならないというような事態も出ています。