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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-02 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

一方、診断だとか治療だとかそういった技術でございますが、これは、科学技術庁では重粒子線がん治療装置を今一生懸命開発しておりますが、また関係省庁におきましても、胃がん発生には食塩が、あるいは肺がん発生には高脂肪食が非常に促進的に働いているといった、そういった疫学的な研究でございますとか、あるいは供給血、血供給でございますが、そういった面の感染経路をきちっとするとか、いろんな面からのアタックを進めておりまして

井田勝久

1967-12-22 第57回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

赤十字社が戦争にからんで発生した点もございまして、平時に際してどれくらいのものがあるか、日赤業務として取り上げられるかということになりますと、かなり限定されまして、非常災害時とかあるいは伝染病が非常に流行してゆゆしい問題になっておるとか、そういうようないわば非常災害のときの救急活動、それからさらに一般的には常時健康の増進とか、あるいは疾病の予防というようなことで町へ出て健康診断をするとか、いろいろな給血

細見卓

1966-11-16 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

○大橋和孝君 そういうふうな運営の問題に対しましては、私は大臣からも、保健所があるところあたりには給血をする——給血というよりは採血もするような出先機関を持ちたいということで、私は非常にけっこうなことだと思うわけでありますが、私はいま考え、いまお尋ね申しましたのは、結局厚生行政として考えた場合に、いまの日赤を主体に置いて、非常に救急センターとして整備をしておられる、これも一つのいい考え方だと思っておるのでありますが

大橋和孝

1956-05-25 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第49号

ところが、同じようにからだを張って生活の資を得ようとするところのこういう同じような業務に対してあっせん業者を認められた理由についてですが、実際を言うならば、こういうものは公的事業として国家でもってやるべき仕事であって、あっせん業者存在を許すような法律の作成という点について私は非常に疑問を持つのですが、一体どうして給血あっせん業者を認められたのですか。

八田貞義

1956-05-25 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第49号

八田委員 その点非常にばく然としておるのですが、これは医療の問題ですから、採血者だけに義務を課して、給血者には何らの義務を課さないということは、これは全く問題があるのですが、この点については時間がございませんから私深く追及をいたしませんけれども、やはり血を提供する者と、それをとってやる人との間には——給血者にも健康である、また健康を守るという義務があるわけです。

八田貞義

1956-05-25 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第49号

八田委員 あと一つだけにとどめますが、この給血をする人の健康保持に対する義務規定がこの中にないわけです。給血する人は自分の血を病人に与えるわけですから、やはり権利ばかりではなくて義務規定が必要であろうと私は考えるのです。その義務規定がどこにもないのですが、一体、給血する人の義務規定はどこにございますか。

八田貞義

1956-05-14 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第34号

それはあくまでも医師責任においてやらなければならぬのですから、そういう証明書を信用しろというのじゃないのですが、給血者の義務としては、当然そういうふうにすべきであるという規定をしなければならない、従ってそういう検査を受けてから梅毒がうつるかもしらぬけれども、そういうことを規定しないよりも規定した方が害毒が少いということははっきりわかると思う。

榊原亨

1956-05-14 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第34号

従いまして、そういうことを法律規定いたしましてそういう違反者がある、またそういうことだけに医師の方においてたよりまして、これをたよって輸血をするというようなことはこれはとんでもないことでありますが、給血者の立場から必ず自分健康診断を一応受けておくということを規定すべきであって、給血者はあってもなくてもいいのだ、医師輸血をするときだけそういうことを規定するということでは、これは少しおかしいのじゃないかと

榊原亨

1956-04-12 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

ところが金融機関の場合には、普通銀行のような百年の歴史を持っているものに対して、日銀の給血路を開いておいて、相銀とか信用金庫のような五、六年の歴史しかない、植木で言うならば植えたばかりで、根のついていないものに対して、添え木を許さないということですね。これではものの順逆というものが立っていないではないか。しかもこれを許さない理由というものは、明確なものが私はないと思う。法律にもない。

横錢重吉

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

柳田分科員 最近また新聞に問題になっておりました給血者——血液血液銀行に売ったりあるいは病院に売ったりする、これについて、私は昨年給血者に対して何らか制限する立法の意思があるかどうか尋ねておいたのですが、これは何らか法的に立法措置をやっておかないと、現在のような野放しにしておいたのでは非常な問題が多々あると思う。

柳田秀一

1954-05-13 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第45号

曽田政府委員 各病院で、お話のように、臨時的ではなしに月に一ぺんとか二へんというようなぐあいで、必要に応じては給血の用立てをしてもらえるというような人たちの名簿ができておるということは、ただいまおつしやつた通りでありますが、それが全病院でどれくらいあるかということにつきましては、ただいまのところまだつかんでおりませんので、お答え申し上げかねるのであります。

曽田長宗

1954-05-13 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第45号

曽田政府委員 血液銀行、言いかえますれば保存血供給業者、これは薬務局の方の所管でございますから、薬務局長からお答えがあると思いますが、もしもただいまの御質問が、いわゆる給血あつせん業者……(柳田委員「違う違うと呼ぶ」)そうでございませんでしたら、薬務局長の方からお答えいたします。

曽田長宗

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

御承知のように、自動車でもつて血液をとつておりますところもたくさんありますし、又給血の飛行機もできるのではないかと思いますけれども、今年度の予算に赤十字災害救助の中にも載つておりますけれども、ああした中に、給血自動車と申しますか、そんなことも厚生省はこの際考えるべきじやないかと思いますので、私は医務局長の御意見を伺つて、私の要望も申上げておきたい。

井上なつゑ

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

政府委員曾田長宗君) 大体輸血医療上必要であるということは申すまでもないことなのでありますが、この輸血は勿論医療行為の一部分でございまして、従つてかような輸血を行う、従つて又そのために必要な血液供給してもらう、即ち採血するというようなことは、当然医療施設の内部において、又医師が行うべきものだというふうに了解されるのでありまして、その間に給血の仲介或いは斡旋をいたすものが中にはさまつて来るということは

曾田長宗

1953-02-16 第15回国会 参議院 厚生委員会 第17号

そうしていわんやその中に手数料というものが非常な割合で以て中に占めておつて、それが一種の商業主義と申しますか、そういうことのために、折角の給血者がその給血の目的を削減せられているという結果になつておりますから、これはその手数料というようなものは、是非そういうものが介在することのない組織にして、今度お打ちになる手続の方法のうちに、はつきり謳つて頂かなければならんのじやないか。

河崎ナツ

1953-02-06 第15回国会 参議院 厚生委員会 第16号

只今お話ございました点につきまして、例えばこの輸血によつていろいろな弊害が生ずる、むしろこれは患者のほうから見ましていろいろな弊害が生ずる、又給血者のほうとしても十分給血者の健康を保持して、健康に重大な支障がないように採血するというように考えて行きますると、このいろいろな点について、採血の場合及び輸血の際に注意しなければならん点があると思うのでございます。

曾田長宗

1950-07-22 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

なお全体の考え方といたしましては、いわゆる給血業者——言葉は不適当かもしれませんが、中間において血の売り買いをあつせんするような、そういう機関を私どもは考えておりません。せめてすべて輸血責任は、これを行う医師にあるという考え方からいたしまして、医師給血者が直結するように、それぞれの病院において給血者を常に用意しておくように、そういう方針をもつて臨んでおる次第であります。

東龍太郎

1950-07-22 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

それからもう一つは、これは給血者側立場も実は代表しておるわけですが、今こういうふうな公的な報道機関、しかも責任ある記者たちが探訪しまして、こういうふうに記載をされて、すでに社会的には一つの問題として出されておる以上、しかもこれが国会において取上げられるということは、すでに新聞も報道しておりまするので、さしあたりそういうひどい地方に対しましては、厚生省として何らかの積極的な対策をひとつ立てていただきたい

赤松勇

1950-07-20 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

第三の輸血用給血純潔等に関する緊急質問、第五、医薬分業に関する緊急質問、第七、被害麦措置に関する緊急質問、第十、農村金融に関する緊急質問、第十一、警察予備隊設置に関する緊急質問、第十二、海員の手当並びに危險保障に関する緊急質問、第十四、各種公団の不正問題に関する緊急質問、第十五、警察予備隊設置に関する緊急質問、以上は、委員会に付託することに御異議ありませんか。     

石田博英

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

給血者の性病檢査は何日間ぐらいで行うかという質問に対しましては、給血者の性病檢査は毎月一回ぐらい行うことにしたいと言つております。又病院に代人を出して、いわゆる人を代えて給血者が來るというような場合がありはせぬかというのに対しましては、斡旋業者を成るべく使用せぬようにして、直接制度によつてこれを防止したいとの答弁がございました。

谷口弥三郎

1949-04-23 第5回国会 参議院 厚生委員会 第14号

この規定の内容は、輸血に関しまして、先ず輸血に干與する医師に対する取締規定それから血を供給いたしますいわゆる給血者に対する取締、更に給血者と医師の間を斡旋をする給血斡旋業者取締というような、その三点を包含をしておつたのでございましたが、この給血斡旋業態が適当でないという結論に到達をいたしました。

久下勝次

1949-03-30 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

問題の起きましたのも、また起きます可能性の多いのも、後者の場合でありまして、職業的な給血者が存在をしており、これをいかに取扱うかということが、取締り関係の要点であると思うのであります。かつて厚生省におきましては、昭和二十年に輸血取締りに関する省令を設けまして、必要な措置を講じておつたのでありますが、新憲法の制定に伴いまして、取締法規が失効をしてしまいまして、そのままになつてつたのであります。

久下勝次

1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

しかしながら私が申し上げましたのは、生の血液輸血がその他のものに引きかえ、それ以上のものであるという意味で申し上げたのではないのでありまして、生の輸血には現在の医学では避け得られない危險がそこに藏せられておるのであつて從つて何でもかんでも生輸血でなくてはならないということはないし、また生の輸血が適当な給血者の得られないという地域、地方、あるいはそういう状況であつても、他にこれにかわるべき方法に置

東龍太郎

1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

東説明員 この給血あつせん業者と申しますのは、現在東京に六つあるということが、東京都の調べで出ております。もちろん東京都がそれらのものに対する監督権を持つていると思います。その中の一つ社團法人になつているごとき報告が出ておりますが、他の五つはそれぞれ給血者の会員組織というようなぐあいになつております。  

東龍太郎

1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

非常に急を要する措置でありますので、医師のこれを取扱いまする立場におきましても、いろいろと科学的なむずかしい調査ということはできないかと思いますが、これを取扱いまする場合におきましても、私は医師といたしましたら、少くとも血液検査検査表というものを十分拜見するでありましようし、そういつた場合におきまして、半年も一年も前の血液検査というものを見てそのまま輸血したということは、どう考えましても、その間の給血

福田昌子

1948-11-25 第3回国会 参議院 厚生委員会 第5号

中山壽彦君 最近病院に入院いたしております患者輸血療法を受けまして、本病は治癒して退院をいたしましたが、退院給血者より強度の黴毒の感染を受け、誠に不幸な状態に陥つた事例が、東大附属病院、或いは日赤産院に起つたように新聞紙上で大きく報導をされているのであります、又いろいろの関係でこれが秘密裡に取扱われまして、外に漏れていない事例もあるように承つております。

中山壽彦

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