1951-11-14 第12回国会 衆議院 人事委員会 第5号 いささか財政事情の御説明が長くなりましたが、右のごとき財政の現状からして、今回の給與改訂財源については、いかに一般物件費の徹底的節減、事業収入の確保はもちろんのこと、人件費の縮減、事業の打切り等を考慮いたしましても、とうていこれを捻出することはできませず、しかも現下の労務事情よりこれを放置し得ないという実情にあることを十分に御賢察くだされた上、これが財源措置として、平衡交付金の増額並びにその配分の合理的適正化 中井光次