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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-11-14 第12回国会 衆議院 人事委員会 第5号

さらにまたわれわれといたしましては、現在の給與形態におきましても、あまりに上に厚く下に薄い給與形態がとられておりまして、これに対しまして反対の見解を持つておるものでございますが、今次改正が行われるといたしますならば、この上に厚く下に薄いという給與形態が、さらに拍車をかけられる結果に相なります。

淺羽富造

1951-10-08 第11回国会 参議院 人事委員会 閉会後第3号

その次に常傭出来高労務者でありますが、この常傭出来高労務者につきましては、大体勤務形態が非常に……給與形態が、第一に出来高拂いでありますのと、それから勤務拘束度等が非常に低いと申しますか、勤務拘束度が低いというような観点からしまして、これを常勤職員という状態に取扱うことはできなかつたのでありまして、成るべく年から年中おるという点に鑑みまして、これを常勤に近付け得るならば得るような処遇の方法を講じたいと

岡崎文士

1950-12-04 第9回国会 衆議院 人事委員会 第8号

○加藤(充)委員 どうも定給の者と出来高払いの者との区別を、非常に概念的に区別をされますが、こういうものこそが、現在の日本の給與形態なり、給與の性格として、区別ができないようなものになつて来ておる。その区別のできないということは、先ほど舌をかんだ、非常勤的非常勤というようなものと、非常勤的常勤という言葉との区別がつかないというよりは、もつと区別しにくい形態であると思うのであります。

加藤充

1950-11-30 第9回国会 衆議院 人事委員会 第5号

それは事実上そういうふうに一般の常勤公務員と同じような勤務をいたしておるから、事実上そういう取扱いを例外的にするということでございまして、この点は日雇いの場合とそれから請負の場合とでは給與形態も違いますし、日雇い労務者に入つておりますところの、事実上継続勤務いたしております者も、私どもの考え方といたしましては、本来ならば石炭手当なり寒冷地手当なりを支給すべきものではないと考えるのであります。

磯田好祐

1949-11-22 第6回国会 参議院 人事委員会 第5号

職階制に基く給與制度は、資本主義が発達し、国民所得が増大しまして、賃金水準平均労働力の再生産費を上廻つて、給與形態生活給よりもむしろ能率給にはつきりと移行し得る地盤の上にのみその本当の効果を発揮するものでありまして、現下の我が国の窮乏化して社会におきましては、この点職階制が健全なる体制で運営されるという容観的な地盤が非常に不安定なのであります。

桑原要衞

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