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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-24 第13回国会 衆議院 文部委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

それにもかかわらず、なおかつ府県間に給與差があつてはならないとするならば、教職員の地方公務員たる身分を国の官吏に切りかえまして、国の官吏でありますならば、文部大臣が一方的におきめになればよろしいと考えるのであります。その場合、はたして現在の勤務地手当の差を設けるだけで、地方ごとの実態に即することが可能であろうか、疑問に思つておるのであります。

奧野誠亮

1952-05-20 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第35号

幸いにして寒冷地手当の問題につきましては、寒冷地手当支給地域区域というものが、国家公務員について設けられておりまするので、それを採用いたしましてもさほどの大きな食い違いがないのではなかろうかというふうに考えまして、給與差はこの面で取上げて行く、又寒冷度積雪度や経費の対象に応じて先ほど申上げましたような計算によつて割増をして行くというふうに考えているわけであります。

奧野誠亮

1952-05-20 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第35号

寒冷度及び積雪度による補正係数の算定に用いる地域を分別する際、給與差、寒冷度及び積雪愛別に全国の該当地域を定めることにしておるわけであります。給與差につきましては、国家公務員に対する寒冷地手当支給区域区分をそのままに見ております。昨日問題になりましたのは、第二番目の寒冷度及び積雪度をどう測定しておるかという問題であつたと思うのであります。

奧野誠亮

1952-02-25 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

そこであなたに質問かたがたお願いすることは、同じ税務署に働いている人たち市内に勤務しておつて、何かの動機で郡部に転勤になつた場合に、それだけ給與が低くなるということは、これは本人としては同じ公務員でありながら、市内で働くのと郡部へまわされるのと、これだけの給與差ができるということに対して、割切れぬ感情が残るということは事実でございます。

淺香忠雄

1950-02-13 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第4号

非常に民間との給與差がはなはだしい。どうしてもこれは考えなければならぬわけであります。ことに公社従業員諸君についてわれわれが下します裁定は、公社総裁側組合側、双方に債権、債務が生じますことですから、非常に私どもとしては責任を感じる。しかし今申し上げましたような、はなはだしい差というものは、全体から見て公平に扱われなくてはならない、これが私どもの見方でございます。

堀木鎌三

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