1951-11-14 第12回国会 衆議院 人事委員会 第5号
その十億円ほどの赤字の中で、本年度は一億五千万円ほどの給與ペース改訂の財源がいる。こういうことになつておるのであります。 一体こういう赤字の起る原因は何であるか。これは先ほど来大都市の市長さんからお話がありましたが、都市の行政の中で、いわゆる国の委任事務と考えられますのは、戦前は五割五分程度であつたと思うのであります。ところが今日では大体八割を越しているのではないかと思います。
その十億円ほどの赤字の中で、本年度は一億五千万円ほどの給與ペース改訂の財源がいる。こういうことになつておるのであります。 一体こういう赤字の起る原因は何であるか。これは先ほど来大都市の市長さんからお話がありましたが、都市の行政の中で、いわゆる国の委任事務と考えられますのは、戦前は五割五分程度であつたと思うのであります。ところが今日では大体八割を越しているのではないかと思います。
岩間 正男君 国務大臣 文 部 大 臣 天野 貞祐君 政府委員 地方財政委員会 事務局長 荻田 保君 事務局側 常任委員会專門 員 石丸 敬次君 説明員 文部省初等中等 教育局庶務課長 内藤誉三郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (教職員の給與ペース改訂
第四は、特殊勤務手当は給與ペース改訂にスライドして増額すること。第五は、長期欠勤者の後補充をすみやかにするとともに、結核療養期間の延長及び療養所、保養所の増設をはかること。第六は、住宅対策を強力に推進して、従業員の住宅難救済をすみやかにすることなどであります。 次にその第三といたしましては、電気通信事業の組織機構、人事管理、会計経理等、経営全般にわたるものであります。
そのほかに給與ペース改訂の財源がございますので、そういうものを合せまして、小学校で大体千五百円程度、中学校で千七、八百円、高等学校で二千円程度の財源措置をいたしております。が、実際はそれ以上にかかると思うのであります。
○下條恭兵君 官房長官にちよつとお伺いしたいと思いますが、今官房長官がいろいろ御説明されるのを聞いてお参りますと、警察予備隊の当初の給與が少しよ過ぎるように解釈しておられるようでありますが、ついては今後の給與ペース改訂に、今の警察予備隊の隊員は含んでおるかどうかということを開いて置きたいと思います。
尚先程御質問の給與ペース改訂に伴いまして、各級別の増額の割合、或いは減るものもあるかも知れませんが、その問題については検討していないのではありません。私は十分今までにいろいろな検討を加えでおりますが、事務当局の案もまだ見ておりませんし、ここで申上げる段階には至つていない。尚今までの検討を今後も続けて行つて結論を得たい、こういう意味でございますから、御了承を願います。
そうしてこのことが当然民主主義を守り、法律をみなが理解して喜んで守つて行くといういい慣行をつけることになるのではないか、かように考えまして、人事院勧告に従つた給與ペース改訂が、本予算の編成にあたりまして盛られるように、今度の国会において修正されんことを特に主張するものであります。
給與ペース改訂については、大蔵大臣、労働大臣、人事院総裁のそれぞれ率直な所信をお伺いいたします。 尚、地方税制の改革、四百億の増額によつて、府県市町村の税務事務は一層過重を予想されるのであるが、果して現在の陣容でこれを乘り切る能力があるのか。府県市町村の税務職員の身分、待遇の実情、尚今後の対策等について本対国務大臣の答弁を願います。税制問題についての質問は以上を以て打切ることにいたします。
そればかりではないのでありまして、これらに関連いたしまして、昨年の十二月、給與ペース改訂に際し、少くとも減税の措置が講ぜられなければならたかつたはずでありまするが、政府は、その場合、これをほおかぶりいたしまして、減税措置を講ぜず、今日に撰延いたしているというのが現状であります。
(拍手) 反対論の要旨の中には、給與ペース改訂を行わないで、それとすりかえておるというようなことを言つておられるのでありますが、先ほども申しましたように、ぺース改訂の問題と本給與とは、別個の問題でございます。
○星島二郎君 人事委員会といたしましてはこの人事院より勧告されましたる給與ペース改訂の問題につきましては、まだ審議中でございます。
次に政府の関係閣僚にお尋ねしたいのでありますが、今まで政府はしばしば給與改定の意見なきことを表明しておられますが、国家公務員の給與に関するところの、少くとも政府部内における最高の権威ある機関とされておる人事院から、今回の給與ペース改訂に対する勧告案がなされた今日においても、なお政府は給與ベース改訂の意思をお持ちにならないかどうか、この点について、政府のはつきりした御答弁を承りたいのであります。