1952-05-31 第13回国会 衆議院 人事委員会 第20号
○劔木政府委員 今回の機構改革で人事院を人事委員会に改組いたしましたが、これは主として機構の簡素化を意図した意味でございまして、その機構改革はいたしましたけれども、公務員の給與なりあるいはまたその公平を保つというような意味合いにおきましては、今までの人事院の権限を何らかえることなく、十分公務員のために今後ともその科学的な研究を続けて行き、またそれに対する勧告もいたしてもらう。
○劔木政府委員 今回の機構改革で人事院を人事委員会に改組いたしましたが、これは主として機構の簡素化を意図した意味でございまして、その機構改革はいたしましたけれども、公務員の給與なりあるいはまたその公平を保つというような意味合いにおきましては、今までの人事院の権限を何らかえることなく、十分公務員のために今後ともその科学的な研究を続けて行き、またそれに対する勧告もいたしてもらう。
しかし日本におきまして雇われる人のいろいろな給與なりサービスの所得、これは当然課税の対象になりまするし、また材料を提供いたしました場合におきまして、それから生じた利益に対しましては、これはもちろん当然課税になるということになるかと存じます。
私どもといたしましては、もちろん給與なり待遇なりの面におきまして、職場全体がもつと伸びのびとできるようなことになりますれば、これに越したことはないのでありまして、かねがねから望んでおることではございますが、今度の件につきましては、要するに職員の一部において、何と申しますか、事柄になれてあるいはたがのゆるんだところがあつたのではないか。
いわゆる平均給與なる考え方を、常に変動極まりなく、不確定の、而も推定に過ぎぬ実際支給額平均を基礎にして、千五百円を引上げれば一万六十二円になりますという説明の仕方は、嚴粛なるべき給與問題の解決を誤まらしむるも甚だしいと言わざるを得ないのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)正しい国民の批判を得ようとするならば、正確な基礎に立つた資料に基いて説明を行うべきであると思うのであります。
それよりも五百五十万という全児童に推し及ぼさないで、半分だけに言わば特権的にやることが不合理であるというようなお話があつたと思うのですが、今の局長のお話によつても半分程度しか実際問題として給食ができないというような状況のようでありますが、若しその半分しかやらないことが不合理であるのならば、半分に給食をして、あとの半分の農村その他の児童には給食に代るような、そういう農村に特別にやつてやらなければならない給與なり
○高橋道男君 もう一つ重ねてお尋ねいたしたいのは、内地での役務賠償の場合には、当然国内政府から給與が支払われると思いますが、国外のものも含めて、その当人のいずれにしても給與なり收益があるわけでありますが、それについての、例えば所得税というような税関係はどういうようになりましようか。
併し大体私が出されました資料で統計をとつて見てもそういう結果が出るのでありますから、北海道は北海道なりに役員の給與、或いは理事の給與の総額は、大きな会社と大体恰好のとれるパーセンテージに総額を抑えて頂いて、総額の枠内で各理事或いは社長がどういう工合にお分けになろうとそれは自由でありますけれども、表に出た総額の役員の給與なり理事の給與は各社ともウエイトによつてバランスのとれるように是非ともやつてもらいたいと
なお国鉄の問題につきましては、私もちよつと聞きましたが、従来は大体実費弁償なりや給與なりやという解釈につきまして、必ずしも納税者による趣旨が徹底していなかつたところがあるようでございます。
その間の給與なり療養なりの点をきめて、それらに通知をする。こういう気持でおるのであります。それから通信施設とか或いはその事務連絡が十分に行きませんので、東京の部隊におきましては我々自身で、本人に自覚症状がない、それじやもう一遍違う医師にみてもらつてはどうか、こういうような世話までいたしまして、そうして違つた医師二人の証明によつて取消したという事例が数人ございます。東京におきましては。
くとも現在は前の制度を引継ぎまして執行吏を全く普通の裁判所の事務官、書記官と同じようにしてしまつて、これで今少し何といいますか役人的色彩を弱めて置いて、その当事者の委任によつて執行事務を行い、その手数料で先ず生活を立てて行く、そうして一定の額に足りなかつた場合にはそれは國庫が補助して行くというような制度が一応とられておりますので、従つて恩給などもまあそれに対応して考えて来たわけでありまして、やはり給與なりその
またその一つ前の節の給與なり勤務時間その他の勤務條件、この点をごらんいただきましても、地方公務員の給與というものは、国の公務員、あるいは他の地方団体の公務員、あるいは民間の同種従業者との給與の状態との権衡を十分考慮しつつ、これを定めて行かなければならぬというようになつております。
これにつきまして、今度年末給與なりべース・アツプの適用を受けさせる御意思があるかどうか承りたい。
それから又何を決定するにしても、全国的な給與なり或いは勤務條件というものが、條例等にのみ任せて公平を期し得ることができるか、国家公務員等における水準を期待することができるか、こういう点が心配されるのじやないかと思います。
なお第一項につきましていろいろなむずかしい表現になつておりますが、特にこの機会に申し上げておきたいと思います点は、前回の裁定で指摘いたしました実質的な賃金の切下げ、その中にはたとえば合宿寮の料金が上つておるといつたような問題がございますが、これをいまさら下げるということも実行上不都合を生じ、かつまた不公正な結果になるという場合もございますのでで、そのかわりに別の面で、現物なり、実質給與なりで改善が行
つまり給與なり何かになりはしないであろうか。こういう疑いがあるわけであります。特に同族会社につきましては、御承知のように行為計算否認の規定がございます。従つて主として今言つた点が問題になりますのは同族会社でございますが、これが同族会社の首脳の社長なり、あるいはそれらに類した人たちの交際費に使うということになりますと、実を言いますと個人に対する賞與とも認められるわけであります。
なお船員労働委員会の点でありますが、ここに外局として船員労働委員会が活動する場合には、必ず——從來の國家公務員の場合には人事院という各省所管に所属レない責任者において、その不公平な給與なりというものが改められておるのであります。
ところがあなたの方では、人事院規則なり、國家公務員法の規定を中心として、國家公務員の利益を守ると同時に、給與なりあるいは試驗なり、退職なり、その他リクリエーション等、いろいろ御配慮になつておるわけであります。ところがその自分たちの目標にすべき公務員の退職、首切りの問題で、すでに本多國務大臣から内示された案も出ております。
公務員の現在の生活の窮迫につきましては、私共心から同情いたしておるのでありまして、何らかの措置を講じたい、かようには念願しておりますが、何を申しますにいたしましても、今までの定められております給與なりでは実はこの年越はなかなか困難と、かように考えまして追加予算の御審議をお願いしているような次第であります。どうかこの間の事情は皆様方の御了承を得たいと思います。
私達は更に百尺も千歩も進めまして、労働者が強く祖國の再建を考えられるというような態度で生活を保障される、その権利が十分伸長されておるということが我が國の再建に最も必要な段階でありますので、爭議行爲は大いにやらすべし、爭議行爲は、現に給與なり待遇問題が十分是正できるならば爭議行爲をやれといつても労働者は爭議行爲を行いません。
一つは國家公務員法の制定であり、一つは公務員の新給與なりその他厚生福利の施設の予算を作ることである。この二つの大きな目的があるということを指摘なさつたのだと思います。