2018-12-05 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
他方で、停電や渋滞などの影響で配送が遅延し、給油制限や営業停止を行う店舗が一部あったということも、承知しております。 また、苫東厚真発電所の復旧につきましても、被災地での関心が高い中、北海道電力はその時々に把握している情報をもとに見通しを示し、これを受け取って政府としても積極的な情報発信を行ってきたものであり、特段間違いや問題があったとは考えてございません。
他方で、停電や渋滞などの影響で配送が遅延し、給油制限や営業停止を行う店舗が一部あったということも、承知しております。 また、苫東厚真発電所の復旧につきましても、被災地での関心が高い中、北海道電力はその時々に把握している情報をもとに見通しを示し、これを受け取って政府としても積極的な情報発信を行ってきたものであり、特段間違いや問題があったとは考えてございません。
ただ、課題といたしまして、特に初期対応時でございますけれども、現地の卸業者による供給体制が迅速に整備はされましたけれども、御指摘のように、ガソリン不足による給油制限のために医薬品の広域な搬送に支障が生じたこと、また、避難所の患者情報が乏しい中で、医療チームなどが携行できる医薬品の種類や量には限度がありますので、避難所などで医薬品の不足が生じたことなどの課題があったと考えております。
そして同時に、医薬品を積んでいる製薬メーカーとか卸の業者の皆さんの搬送車が、これもガソリンの給油制限があるということが分かりましたので、先週末からこの連休にかけて改めて関係省庁にお願いをして、医薬品搬送車であるということをより明確にした形で優先していただくということで、ちょっとかざさしていただいて恐縮なんですが、このような医薬品搬送車であるということを明確にして登録をしてあれば給油制限もなく対応をしていただけるという
ですから、二〇%のカットと言っても、他府県では自由には給油をしてくれないわけでございますから、実質的には四〇%に近い給油制限を受けておるというのが事実の姿でございます。 したがって、いまどこの貨物会社、トラック事業者の会社をお訪ねいたしましても、社長さんは朝から晩まで油をいかに確保するかということにきゅうきゅうとしておる、そればかりやっておるというような感じの仕事ぶりでございます。
消費は美徳なりから一転して節約となり、都会のネオンは消え、テレビの深夜放送は自粛し、ガソリンスタンドは行政指導により営業時間を短縮され、一部の地域では給油制限すら行われ、家庭用の暖房灯油も品切れし、寒い冬を迎え、ぜいたくになれ切った消費者は、右往左往したものです。
そこで、大臣も御存じのとおり、たとえば日航の場合におきまして外国から給油制限を受けておる。ロンドンにおいて、ローマにおいて、アテネにおいて、あるいはカイロ、カラチ、ホノルル、サンフランシスコあるいはマニラ、そういったところにおきまして、軒並み二〇%−三〇%カットを受けているわけでございましょう。